【ラスベガス】ターゲットTargetの行き方とお土産を紹介

こんにちは!マーク(@rasubegasu_)です。

今回はラスベガスの大型スーパー、ターゲットを紹介したいと思います。

 



ラスベガス・ターゲットの行き方と場所

 

ラスベガス・ストリップの中心地、フォーコーナーズにあるバリーズホテルから車で10分以内の場所にターゲットはあります。

ラスベガスにある大型スーパーではストリップから最も近いのがターゲットです。バスを使っても乗り継ぎなしで行けるため立地は抜群です。

2人以上で行く場合はUberがバリーズから片道8ドルで行けるため、Uberが最もラクで安い交通手段になります。

 

場所

住所:

営業時間:毎日8:00〜23:00(米国の祝日は変更されることがあります)

ターゲットTarget公式サイト(英語)

 

朝早くから深夜まで営業しているということで買い物にピッタリのスポットです。

周辺は治安が悪いエリアではありませんが、夜遅く21時以降訪れる場合はバスに乗らずタクシーやUberを使うことをオススメします。

 

ラスベガスのターゲットTargetとは

ターゲットはアメリカ、ミネソタ州に本部を持ち、全米に約1800店舗を展開するディスカウントデパートです。

売上はアメリカで5番目に多く(2015年データ)日本のイオングループよりも売上が多いです。

お店の雰囲気や商品の内容から日本のお店に例えると、イトーヨーカ堂に近いかんじです。

個性的なデザインと外観から何度からアメリカに訪れたことがある方なら一度は見たことのあるお店だと思います。

中間層向けのお店ですが、地域によってはセレブなども訪れることで有名です。

 

お店に入るとターゲットの看板犬ブルズアイくんがお出迎え。

ターゲットのマスコットキャラクターでアメリカ人に愛されています。

 

個性的なショッピングカートです。

ターゲットは日本と同じ大きさのプラスチック製買い物かごがありますが、大半のアメリカンスーパーは大型カートで買い物するようになっています。

 

【ターゲット】洋服のお土産

子供服女の子

 

ターゲットは安くて品質の良い、衣服が買えることが特徴です。

アメリカらしいかわいいデザインが多く、サイズも豊富なので洋服をお土産に考えている方は必見です。

 

 

ほとんどの商品が10ドル前後なので、物価が高いアメリカにしては日本とあまり変わらない値段で買うことができます。

 

”Cat&Jack”キャットアンドジャックはターゲットのオリジナルブランドです。

 

子供服男の子

男の用のTシャツも6ドル前後で購入できます。デザインは様々ですが、特徴的だったのはアメコミ・ヒーローのプリントシャツが多かったです。

洋服はかさばらないので安価であればお土産にピッタリです。

 

女性用のドレスコーナー、大人用でも価格は30ドル前後です。

 

バッグ

バッグやアクセサリーも売っています。かなりシンプルなデザインが多いです。

ポケットの数が少ないので利便性や好き嫌いで分かれるかもしれません。

価格はご覧の通りです。中国製ということで、つくりも心配なところ。

日本からの旅行者はあえて買う必要がないかもですね。

 

【ターゲット】食品コーナー

アメリカお土産に悩んだらまずはチョコレートです。

数え切れないほどの品数と日本人の舌にもあうアメリカお土産の定番です。

 

↑このように2個買うと7ドルになるセールがスーパーでお土産を買う醍醐味です。

 

撮影当日はイースターが近いこともあり、うさぎや卵をかたどったチョコが大量に売っていました。

左はクリスピー・クリーム・ドーナツとコラボしたジェリービーンズです。日本では何かとコラボ商品が販売されていますが、アメリカでは珍しい気がします。

ご覧の通り小さいのでばらまき用お土産になります。

右はイースター限定のゴディバチョコ。ゴディバチョコはアメリカでもいろんなスーパーやコンビニで売っています。

アメリカでも高級なイメージがありますが、日本よりは庶民的な位置にあります。ちなみにアメリカ人は”ゴダイバ”と発音します。

 

 

↑こちらはピーナッツバターです。普段から食パンを食べる方にはちょうど良いお土産ではないでしょうか。

アメリカならではの豊富なフレーバーがうりです。

 

 

アメリカならではと言えばスタバのコーヒー。甘いモカやラテは上段に。下段はアイスコーヒーです。

写真では伝わらないですが、1本あたり約1.2リットルと巨大です。

液体品は重くてかさばるという方は滞在中にホテルで飲むように購入してみてもいいかと思います。

 

こちらは滞在中の朝食用にヨーグルトはどうでしょうか。1個あたり1ドルなので悪くありません。

チョコやナッツをあとからトッピングする味重視のものや、カロリーや脂肪分ゼロなどダイエットを目的とした機能性重視のものなど

非常に多くのヨーグルトがならんでいます。

 

旅行中のビタミン補給用にフルーツもあります。

ちなみにラスベガス店は生鮮食品コーナーがほとんどありません。食品コーナーはほぼ加工食品と冷凍食品になります。

 

【ターゲット】メッセージカード

ばらまき用お土産ちしてメッセージカードも人気があります。

 

アメリカらしいユニークなものやジョークをきかせたものが沢山あります。

価格は5ドル前後のカードが多いです。

 

【ターゲット】プレゼント用の紙バック・包装

 

アメリカでは百貨店のようにプレゼントの包装サービスはありません。

多くの場合自分で好きなショッパーや包装を別売りで買います。

その分チョイスできる幅も広がります。

 

ショッパーをお土産にするのもオススメです。なぜかメッセージカードより安いものが多いです。

平均して価格は4ドル以下です。

 

【ターゲット】の家電製品

ターゲットは家電製品も取り扱っています。種類は多くはありませんが、アメリカのガジェット好きには面白いコーナーになっています。

ちなみにラスベガス店のテレビコーナーは安価なモデルを販売しており、ほとんどが海外メーカーの機種でした。

 

【ターゲット】調理器具

調理器具コーナーにはコーヒーメーカーがズラリ。

また揚げ物を作るためのノンフライヤーの種類が多く、アメリカの食生活が調理器具などから伺えます。

かさばりやすいですが、小さなものであればお土産に持って買えるのもいいと思います。

日米でコンセントのプラグが一緒なので問題ありません。

 

【ターゲット】男の子用おもちゃ

 

ターゲットはおもちゃコーナーが充実しています。スター・ウォーズのレゴやアメコミのスーパーヒーローグッズなど

人気製品は日本でも買えますが、本国アメリカは安く買え、レア商品を見つけることができます。

 

【ターゲット】女の子用おもちゃ

アメリカの女の子に人気のある人形のおもちゃです。

多民族国家であるアメリカ社会にあわせ、人形の髪や目、肌の色の種類のバリエーションが豊富です。

他にも女の子用おもちゃはディズニー系が豊富に取り揃っています。

 

【ターゲット】書籍

ラスベガス・ストリップには本屋がゼロ。

ターゲットはマンガこそ置いてありませんでしたが、アメリカでよく読まれている書籍や雑誌を買うことができます。

セレブやスポーツ選手が掲載されている雑誌を買って帰るにも良いお土産になるかもしれません。

 

【ターゲット】家具

お土産にするのは厳しいですが、アメリカの家具を見るだけでも面白いと思います。日本ではあまり見かけないデザインや大きさのものがズラリとならべてあります。

ウォルマートなどと比べるとターゲットの家具は品質も良いです。

とはいえ、ラスベガスの人も最近はイケアで家具を見る人が増えています。

 

【ターゲット】コスメ

Maybellineメイベリンやe.l.fエルフなど、ドラッグストア顔負けの品揃えがターゲットの魅力の一つです。

ラスベガス店もコスメエリアを広く使っているので気になる製品が見つかるはずです。

 

【ターゲット】雑貨

 

ラスベガス・ターゲット内のスターバックス

店内にスターバックスが併設されています。

スタバが入るということはスタバにあった客層=少し高くても良いものを求めている人がターゲットの客層です。

ちなみに激安スーパーウォルマートの場合はマクドナルドやサブウェイが併設されているところが多いです。

 

 

スタバ店内はあまり広くありませんが、ここではラスベガス限定のタンブラーやマグカップが販売されています。

ラスベガス限定品は頻繁にデザインも変わるので、お越しの際はぜひ最新作をチェックしてみてください。

 

スタバのすぐとなりにピザやホットドッグが買えるお店がありました、外観はターゲットオリジナルのお店のようですが、メニューを見るとピザはピザハット、ホットドッグはNathan’sです。

正直、超美味しいわけではないのでここはあまりオススメではないです。

 

ラスベガス・ターゲット総評

ターゲット5段階評価
価格:★★★☆☆
接客:★★★☆☆
品揃え:★★★★☆
日本人向け度:★★★★☆
立地性:★★★☆☆
ラスベガスマニア度:★★★☆☆
 

総評・良い点

品質の良いものを低価格で購入できることが最大のメリットです。

ラスベガス・ストリップは完全に観光地なので、アメリカの庶民的なスーパーに関心がある方やばらまき用お土産を探している方にはピッタリのスポットです。

ターゲットは店員やお店、そして訪れるお客さんの雰囲気もいいので、日本人も気軽に訪れることができます。

ターゲットの価格帯は当ブログで紹介しているホールフーズ(高い)やウォルマート(安い)の中間に位置します。

残念な点

ラスベガス店は他の店舗と比べるとあまり大きい店舗ではありません。ハワイなどの2階建て店舗を一度訪れてた方からすると小さく感じると思います。

おそらく周辺にも沢山競合スーパーがあるため、売れる品目だけを絞って展開しているのではないかと思います。

立地性

ストリップの中心地、バリーズホテルから車で10分以内のためかなり近い方です。

バスを使うと乗り継ぎなしでおよそ20分で到着します。(バス停から5分くらい歩きます。)

Uberを使った場合は片道約8ドルで10分以内で到着するため、2人以上の場合はUberの方が金額面からもオトクです。

▽ラスベガスでの移動手段に悩まれている方、現地で人気の配車サービスUberを使うとお得で便利です。
ラスベガスとタクシーの料金を比較してみました。詳しくは以下の記事を読んでみてください。

【ラスベガス】タクシーVS.Uberウーバー比較体験レポ

 

 

Uber(ウーバー)を使うべき3大メリット

  • タクシーより安く利用できる(距離によってはタクシーの半額)
  • 評価の高いドライバーが来てくれる
  • 決済がラク(アプリで決済。お財布いらず)

初回最大2000円割引クーポンコード:qybjexzhue

公式 Uber(ウーバー)を使ってみる

スポンサーリンク