【ラスベガス】コストコCostcoの行き方とお土産を紹介

こんにちは!マーク(@rasubegasu_)です。

今回はあまり知られていないラスベガスのコストコについて紹介します。

 



ラスベガス・コストコの行き方と場所

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ラスベガスにはコストコが5店舗あります。ですが、コストコは郊外にお店を出す戦略の為か観光地からは遠いです。

1番近い店舗はヘンダーソン店です。ストリップエリアのホテルから約20分東へ行きます。

高速道路も使うのでUberかレンタカーがおすすめです。Uberの場合、片道15ドル〜18ドルです。(時間帯によって変わります。)

場所

住所:791 Marks St, Henderson, NV 89014

営業時間

  • 月〜金10:00−20:30 
  • 土曜日9:30-18:00 
  • 日曜日10:00-18:00
  • アメリカの祝日は閉店や時間変更あり

コストコ公式サイト(英語)

 

注意!ビジネスセンターとホールセールの違い

 

同じコストコでも、ビジネスセンターとホールセールの2種類があります。

ラスベガス・ダウンタウンの周辺にあるコストコはビジネスセンターです。

 

ビジネスセンターはホールセールと違い、完全に業者向けの商品がおいています。

具体的には業務用の揚げ物をつくる大型機械や大型冷蔵庫、大量の消毒液など一般的にはまず買わないものが多いです。

 

またお酒やアパレル、ブックコーナー、メガネ、フードコートなど人気の商品が売っていません。

観光で訪れる場合はコストコホールセールがオススメです。

 

ラスベガスのコストコとは

日本でも人気のコストコ、本場アメリカ・ラスベガスでも多くの地元客に愛されています。

ラスベガスは大家族が非常に多いです。人口の3割以上を占めるメキシコ系アメリカ人はカトリック教徒のため子沢山。(避妊をしないため)

1世帯、7〜8人家族はめずらしくありません。そうなると激安で大量買いできるコストコは重宝されます。

コストコで買い物をするためにはメンバーズカードが必要です。

 個人会員法人会員
日本4752円4158円
アメリカ60ドル60ドル

 

メンバーズカードは世界共通で日本のカードが使えます。上記の通り年会費は日本が安いです。

コストコに行く場合は日本で事前に作成しておきましょう。

 

【ラスベガスのコストコ】家電コーナー

お店に入ると、真っ先に見えてくるのはテレビなどの大型家電です。

世界的にテレビの値段が下がり、大型化している点では日本と一緒です。

一昔前と比べるとアメリカで日本ブランドのテレビの比率が下がっているのが残念です。

 

アップル製品も販売されています。こちらも日本と同じです。アップルの正規店でも購入するよりも安く買えます。

為替の問題もありますが、日本より安く買えるものもあります。

 

アップル製品はアメリカで購入しても日本語モードにできるので気になるものがあれば

価格比較するといいかもしれません。

 

アメリカの大きすぎる冷蔵庫が目に飛び込んで来ました。

日本くらべ1.5倍くらいの大きさがあります。アメリカは家も広いのでコンパクト化は考えていないです。

 

家電コーナーになぜかおいてあった2種類のクロワッサン。

入り口付近なので最もよく売れる商品のようです。右側がプレーンのクロワッサン。

左側がストロベリーが入っています。

 

【ラスベガスのコストコ】アウトドアコーナー

家電コーナーを抜けるとアウトドア用品です。こちらのソファセットは庭用です。

ラスベガスは土地が安いので一般的な一軒家でも庭が広くプールがついています。

雨が降ることがほとんどないので、夏の時期は出しっぱなしにできます。

 

アメリカ人が大好きなBBQグリル。

毎週末BBQをする家庭もあるためアメリカのパパにとってBBQ器具はこだわりが強いです。

 

こちらもBBQグッズ。

同時に様々な種類の肉野菜をグリルでき、温度調整が細かくできるようです。

 

子供用のアスレチックもスケールが違います。

小さな公園の遊具をそのままもってきたようなクオリティが高いものになっています。

値段は1000ドルとなっています。

 

2人乗りのボートも売っていました。

春から秋にかけてミード湖で使用したりする方も多いのでしょうか。

 

ラスベガスならでは?な商品。レトロなアーケードゲームが置いてあります。

アメリカはオフィス(主にシリコンバレー)によって息抜きのためアーケードゲームを置いているところもあります。

 

【ラスベガスのコストコ】書籍コーナー

人気作から子供用絵本までたくさんの書籍が平積みで販売されていました。

 

子供の英語教育のいくつか購入するのもありだと思います。

 

【ラスベガスのコストコ】アパレルコーナー

アパレルコーナーではワイシャツやポロシャツ、ジーンズ、下着などが販売されています。

値段は安いのですが、品質はそれなりです。

 

リーバイスのジーンズがありました。

いかにもアメリカ人のおじさんが履いているようなデザインで、ダボダボなものが多かったです。

 

こちらはカルバン・クラインのジーンズです。

種類も多少あったのでジーンズを買うとしたらこのあたりの商品でしょうか。

 

【ラスベガスのコストコ】チルドコーナー

いよいよここからはコストコの食品コーナーを紹介していきます。

チルド、冷凍食品のコーナーは非常に寒いです。真夏でも暑がりな男性でも入店する際必ず上着を持っていってください。

 

アメリカのコストコは肉ばっかりおいています。こちらはステーキ用のリブアイ肉です。

ものすごく安く感じますが、これはパウンド表記です。本当の値段は1パックあたり30ドル前後です。

 

こちらは調理されたものです。当たり前ですがアメリカの食卓に出てきそうなものばかり。

日本とは違う光景に見ているだけでも面白いです。

 

家族ですぐに食べられるタコスセット。

肉の調理やサルサなど調理の時間がかかるタコスですが、すべてセットになっているため人気の商品です。

日常的にメキシカン料理を食べる人には最高のセットです。

 

シーフードはないのかと探していると、シュリンプカクテルが売っていました。

エビはどこのスーパーもビッグサイズで売っているのであまり驚かなかったです。

 

お魚、鮭もかろうじてありました。砂漠のラスベガスは魚が手に入りづらいです。

冷凍ですが、地元民には嬉しいです。真ん中にのっているものはバジルペストバターです。

このまま調理できるように配慮されています。

 

カニもありました!カニの足は太さも抜群なのでこれはウマいです!

ラスベガスのかに食べ放題もこれぐらい太いカニの足を出して欲しいです。

 

日本でも大人気のディナーロール。

パン類はこのディナーロールとクロワッサンぐらいしか美味しそうなものはなかったです。

 

これだけの量で5ドルは本当にお買い得です!

 

【ラスベガスのコストコ】スイーツ

まずは上段、超巨大バースデーケーキ。このケーキは見ての通りスポンジとクリームだけ。

そしてひたすら甘く、日本人は苦手な方が多いです。

下段のケーキも大きいのですが…バースデーケーキの迫力で小さく見えます。

 

こちらはオールアメリカンチョコレートというケーキです。

見ての通り真っ黒で、急に出されたら目を疑うルックスです。これも物凄く甘いです。

 

こちらは日本人向け。一口サイズのスイーツです。

商品名にイタリアンとあります。アメリカよりヨーロッパからきたものは見た目もかわいいですね。

 

アメリカ人が大好きなクッキー詰め合わせ。クッキー日常的に食べるアメリカ人にはお買い得なセット。

大型のクッキー約50個で16ドルです。

 

【ラスベガスのコストコ】ばらまき用お土産

 

ここからはいよいよ日本人観光客向けの商品です。

まずはゴディバのチョコレート。お値段が15ドルと格安になっています。

 

外箱もしっかりしていて量もあります。お土産に最適です。

 

つづいてラングドシャのクッキーです。こちらのブランドはアメリカのスーパーでおなじみなのですが、違う点が1つ。

それは1個1個包装されているので、ばらまき用おみやげにピッタリです。

 

こちらはチョコレートバーかと思いきや、プロテインバーになっています。

トロピカーナホテルでも自分のお店を持つ有名シェフ監修で、味にこだわったプロテインバーです。

 

マドレーヌも1つ1つ包装されているので、こちらもばらまき用にぴったりです。

 

本格的なフルーツジューズのブランドウェルチが手がける、フルーツグミです。

 

オーガニックのフルーツバー。日本にはないブランドでパッケージもおしゃれ。2種類12本ずつ販売されています。

夏はチョコレートが溶けるので、季節問わず商品を紹介します。

 

 

 

【ラスベガスのコストコ】フードコート

コストコのレジを抜けると、おまちかねのフードコートがあります。

コストコのフードコートは安くてウマいが売りです。

アメリカ・ラスベガス店はどんなものがあるのでしょうか。

 

こちらがラスベガスのコストコのフード一覧です。やはり日本にはないものもありますね。

 

メイン

  • ホットドッグ($1.50)
  • チキンベイク($2.99)
  • ターキー&プロヴォローネ($3.99)
  • ビーフブリスケットサンドイッチ($4.99)
  • チキンシーザーサラダ($3.99)
  • アル・パストール・サラダ($4.99)

 

ドリンク&デザート

  • チュロス($1.00)
  • ドリンク($0.59)
  • コールドブリューコーヒー($2.99)
  • ヨーグルトカップ($1.35)
  • アサイーヨーグルトミックス($2.99)
  • ベリベリーサンデー($1.65)
  • アサイー・グラノーラ・フルーツ・アーモンド($4.99)
  • フルーツスムージー($2.99)

 

ピザ

  • スライスチーズ($1.99)
  • スライスペパロニ($1.99)
  • スライスコンボ($1.99)
  • ホールチーズ($9.95)
  • ホールペパロニ($9.95)
  • ホールコンボ($9.95)

 

ドリンクの種類

  • ペプシコーラ
  • ダイエットペプシ
  • シエラミスト
  • ブリスクラズベリーアイスティー
  • レモネード

 

 

会計はキオスクを使います。好きな商品をタッチ画面から選ぶタイプなので英語力は必要ありません。

会計はカードのみなので、現金を使いたい方は直接レジに行く必要があります。

 

会計が終わるとその場で番号札付きのレシートをもらいます。

私の番号は222番でした。

 

番号は口頭で呼ばれ、キオスクの受取窓口からもらいます。

 

これだけ、注文してわずか12ドルです。コストコ期待通り激安です!

食事の量は3人前ほどです。↓買ったものをひとつひとつ紹介していきます。

 

スライスコンボ($1.99)

コストコの定番ファストフード。半径15cmサイズ。アメリカは全てのピザが大きいので、この時はあまり迫力を感じませんでした。

日本では300円で販売しているので、アメリカのほうが若干安い価格になっています。

 

チキンベイク($2.99)

サイズが29cm。サブウェイのフットロングサイズと一緒です。

こんがりパンの上にチーズが溶け、香ばしい香りが鼻に抜けます。

 

チキンベイクの中身は

鶏むね肉、チーズ、ベーコン、シーザードレッシングが入っています。

おそらく日本にはない商品ですが、味は普通でした。特別美味しくはなかったです。

 

チュロス($1.00)

日本でもおなじみのチュロス。サイズは約40cmもあります。

表面にはシナモンシュガーが振りかけられています。

 

チュロスの断面です。

アメリカのチュロスは中にクリームが入って、甘すぎることがあります。

ですが。コストコのチュロスは日本と同じで中身にクリームはありません。

甘さもちょうど良くまさしく日本人向け。

 

ビーフブリスケットサンドイッチ($4.99)

今回一番美味しかったのがこちらのサンドイッチ。

甘辛いBBQソースを絡めたビーフにコールスローサラダが絶妙にマッチ。

やみつきになる味がとても満足度が高かったです。

 

唯一の弱点はボリュームが有りすぎてくずれてしまうことです。食べづらいので移動中はおすすめしません。

手が汚れる覚悟で挑んでください。パンも写真からは伝わりませんが、やわらかく食べやすかったです。

ハンバーガーのバンズと同じ柔らかさです。

 

ラスベガス・コストコ総評

コストコ5段階評価
価格:★★☆☆☆
接客:★★★☆☆
品揃え:★★★★☆
日本人向け度:★★★★☆
立地性:★☆☆☆☆
ラスベガスマニア度:★★★★☆
 

総評・良い点

コストコ全商品のうち半分が日本と同じ商品、もう半分がアメリカでしか買えない商品と言われています。

コストコとヘビーユーザーでもアメリカしかない商品を手にとることができ楽しい買い物になります。

ばらまき用のお土産も見つかるため、会員証を持っている方はぜひ訪れていただきたいショッピングスポットです。

 

残念な点

営業時間が短い点が残念です。特に土日は閉店時間が18時と非常に早いのでお気をつけください。

またメンバーシップを持っていない方はアメリカは年会費が高いので、日本で会員証をつくっておくといいです。

店内はとても寒いので真夏でも上着は絶対に必要です。寒すぎて買い物に集中できなくなります。

「撮影当日は外気温32度でTシャツで入店しましたが、あまりの寒さに冷食コーナーは長時間いられなかったです。」

 

立地性

日本と同様に郊外に店舗があるため、Uberかレンタカーでの移動が必須です。Uberなら片道15ドル〜18ドルです。(時間帯によって変わります。)

車で20分かかるので、タクシーやバスで無理やりいくと時間やお金を失います。

 

▽ラスベガスでの移動手段に悩まれている方、現地で人気の配車サービスUberを使うとお得で便利です。
 
ラスベガスとタクシーの料金を比較してみました。詳しくは以下の記事を読んでみてください。

【ラスベガス】タクシーVS.Uberウーバー比較体験レポ

 

 

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