こんにちは!
ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
当記事はUberの相乗りサービス使ってみた感想とメリット・デメリットを紹介します。
目次
相乗りサービスUber Poolウーバープールとは?
Uber PoolとはUberを使った相乗りサービスのことです。
英語のCar Pool(相乗り)からきた造語です。
同じ目的地、もしくは同じ方向の人同士がUberに乗りそれぞれの目的地へ運転してくれるサービスです。
Uber XやUber Selectと違い貸し切りではないため、Uberの中で最も乗車料金が安いことが特徴です。
サービスの種類 | 料金 | サービスの内容 |
Uber Pool | ★ | 他のユーザーとの相乗り |
Uber X | ★★ | 最もスタンダードなサービス。迷ったらコレ。 |
Uber XL | ★★★ | 大型車、最大6名までのグループ利用 |
Select | ★★★★ | 高級車が迎えに来るハイグレードサービス |
Black | ★★★★★ | 高級車かつ最高評価のドライバーによるサービス |
SUV | ★★★★★★ | Black同様のサービスに加え、最大乗車人数が4人→6人に |
Assist | ★★ | 公認ドライバーによる介助サービス付き |
WAV | ★★ | 車椅子に対応した車が迎えにくる |
↑Uber Poolは標準的なサービスUber Xよりも30%ほど安い価格設定になっています。
数あるサービスの中で唯一相乗り式の乗車形態です。
Uber Poolのメリット
- 乗車料金がUberの中で最も安い
- 結果的に貸し切りになり約30%トクをする
- 将来的に渋滞の緩和を助ける
メリット1 乗車料金がUberの中で最も安い
Uber Poolの最大のメリットは安さです。
標準的なサービスのUber Xと比べると30%ほど安く乗車が出来ます。
そのため毎日の通勤手段として利用している人サラリーマンや車が必要だけど、あらゆる理由で購入できない留学生などが通学でUber Poolを使用しています。
メリット2 結果的に貸し切りになり約30%トクをする
相乗りという特性上、結果的に自分しか乗らない場合は貸し切りとなり、料金は安いままですみます。
こういったラッキーなパターンがたまにあることもUber Poolのメリットと言えます。
メリット3 将来的に渋滞の緩和を助ける
渋滞が多い地域は自家用車ではなく、Uber Poolのような相乗りが増えると車の数が減り渋滞が緩和できるのではないかとも言われています。
日本人も多く訪れるロサンゼルスも渋滞がひどいことで有名なエリアです。
高速道路の渋滞緩和策としてHOVレーンというのがあります。
HOVレーンとは1車両に規定の人数以上乗車していると利用でき、ロスの場合は2人以上のため大渋滞が起きても優先的に通ることができます。
裏を返すと圧倒的に一人乗りの車が多いことにもなります。
アメリカ西海岸には日本の満員電車はありませんが、渋滞地獄が社会問題になっています。
Uber Poolのデメリット
- 荷物が一つしか持ち込めない
- 目的地まで時間がかかる
- 車内がせまい
デメリットその1 荷物が一つしか持ち込めない
Uber Poolには持ち込み制限があります。
荷物は膝に抱えられるサイズのバッグを一つだけ持ち込めます。
相乗りサービスのため、荷物が多くて他のお客さんのスペースをとらないようにするためです。
ですので、旅行や出張のための大型スーツケースは持ち込めません。
買い物で大量購入した場合もUber Poolは利用できなくなります。
対策としては貸し切りのUber Xを使う方法。
または家族や友人が同乗する場合、荷物を分けあい一人一つにできればUber Poolを利用できます。
ちなみに自分を含め家族や友人が3人以上の場合はUber Poolは利用できません。
デメリットその2 目的地まで時間がかかる
相乗りサービスの特性上、通常のUber Xよりも時間がかかります。
途中で乗せたり、降ろしたりする分時間がかかります。
ほんの数分の差ではありますが緊急の時はUber Xを利用をオススメします。
デメリットその3 車内がせまい
Uber Poolはコンパクトカーは走っていません。
ですが、アメリカ人は体が大きいので全席埋まると正直狭くかんじます。
全席埋まることは混雑時間を除く限りあまりないですが、普段自家用車やタクシーで相乗りする習慣がない方は息苦しく感じるかもしれません。
Uber Poolを実際に使ってみて
私自身何回もUber Poolを使ったのですが、どんな様子だったか紹介したいと思います。
Uber Poolを配車すると女性ドライバーのテューレイさんが迎えに来てくれました。
(車はピカピカのプリウスでした。最近買ったばかりだそうです。)
「マークです。よろしくお願いします。」
「はじめまして、テューレイです。」
「あれ?今回は僕一人ですか?」
「いいえ。もう一組パリスホテルに迎えに行かないといけないの。」
最初乗車した時は私以誰も乗っていなく、貸し切りかと思ったのですが、
ベラージオのすぐ向かいパリスホテルに2人乗車を待っている連絡があったようです。
〜パリスホテルに到着〜
「どうも〜」
パリスホテルで2人のビジネスマンを乗せマッカラン国際空港を目指しました。
移動中はドライバーのテューレイさんが色々と話題を振り、見知らぬ人同士でしたが雑談をしながら
空港に到着しました。お客さんの状況によりますが、Uberドライバーは最悪車内の雰囲気が悪くならないようにいろいろと気を使って運転してくれるようです。
↑クリックで拡大
今回のルートは地図の通りです。
時間にして約20分の乗車でした。
ベラージオホテルからパリスホテルまではすぐ近くですが、信号や歩行者の関係で思ったより時間がかかりました。
もし仮にベラージオから空港までなら5分から7分ほど早く到着できたと思います。
安全面から見てもバスよりもUber Poolがおすすめ
時間に余裕があって、移動費用を節約したい場合は十分に利用価値のあるサービスです。
相乗りといえど車の座席に限界があるため、2回から3回しか停車しません路線バスと比べると目的地まで早く、変質者と乗り合わせることがありません。
安全面からもラスベガスではバスよりもUber Poolをオススメします。
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Uberウーバーの使い方と注意点!アメリカ・ラスベガス在住の経験者が教えます。
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