こんにちは!
ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
当記事はラスベガスの観光シーンごとに最適な移動手段を紹介します。
移動手段 | 料金 | メリット | デメリット |
①バス | ★☆☆☆ | 停車駅が多く、手軽に乗車できる | いちいち停まるので、時間がかかる |
②モノレール | ★☆☆☆ | 無料で乗車できる区間がある | 乗り場が分かりづらい。区間が狭い |
③タクシー | ★★★☆ | 日本と比べ安い | 郊外に出ると、帰りにタクシーを見つけづらい |
④レンタカー | ★★★★ | 制約なく、自由に移動できる | 国際免許が必要。駐車代がかかる |
⑤Uberウーバー | ★★☆☆ | タクシーよりも安い | 屋外でWiFi環境が必要 |
電車/地下鉄 | なし | ラスベガスには電車はありません |
目次
ラスベガスの移動手段バス
バス | 料金 | 運行間隔 | 運行時間 |
①Deuceデュース |
| 10〜20分 | 24時間 |
②SDX | 同上 | 10〜15分 | AM9:00〜AM0:30 |
③BIG BUS | 39ドル/1日乗車券のみ | 30分 | AM10:00〜PM6:00 |
①Deuceデュース
ラスベガスには2種類の路線バスがあります。Deuce(読み方:デュース)とSDXです。
Deuceの特徴は2階建てになっており、SDXと比べ停車駅が多く、細かく移動ができます。
料金の支払い方は2種類です。
1つ目は乗車時に購入する方法。2つ目はバス停の券売機で購入する方法です。
バス停によっては券売機がないところがあります。その場合は乗車時に購入します。
↑バス券売機
乗車券の種類
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上記3つのタイプの乗車券があります。
時間は購入時間からカウントしたものでチケットに有効期限(時間)がプリントされます。
有効期限:2011年2月13日午後5時56分まで
誰も何も言わない(汗)
乗車券を購入してもドライバーは確認することがほとんどありません。
基本ルールは乗車時に乗車券を提示します。降車時は何もせず、そのまま降りればOKです。
②SDX
SDXの特徴は2両連結車両で、移動が速いことです。
Deuceと比べ停車駅が少なく、移動に距離がある場合はSDXに優先的に乗車するといいです。
また人気スポットのプレミアム・アウトレットノースに行けるのはSDXのみになります。
以下にDeuceとSDXの停車駅一覧(英語)のリンクがあります。
http://www.rtcsnv.com/touristms/routes.html
③BIG BUS
ラスベガスの移動手段②モノレール
無料の運行区間 | ①エクスカリバー←→ルクソール←→マンダレイベイ ②ベラージオ←→Vidara←→Park MGM ③ミラージュ←→トレジャーアイランド |
無料の運行時間 | ①AM8:00~AM4:00(間隔3〜7分) ②AM9:00~PM10:30(間隔5〜15分) ③AM7:00~AM2:00(間隔15分毎) |
有料の運行区間 | MGMグランド←→バリーズ←→フラミンゴ←→ ハラーズ←→コンベンションセンター←→ ウェストゲート←→SLS |
有料の運行時間 | 平日 AM7:00 ~ AM2:00/週末 AM7:00 ~ AM3:00 間隔4〜12分 |
料金 | 1回乗車券 5ドル/1日乗り放題券 14ドル/3日乗り放題券30ドル |
ラスベガスの移動手段③タクシー
料金 |
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主な料金の目安 |
※2019年12月より試験的に空港からホテルまで定額制がはじまりました。 |
注意点 | 上記の値段の合計額に+チップ10%〜15% |
ラスベガス・ストリップは非常に多くのタクシーが走っています。
アメリカのタクシー=イエローカラー
というイメージがありますが、ラスベガスのタクシーの色・デザインは様々です。
タクシーかどうか、見分けるポイントはすべて車の屋根に看板を乗っけています。
様々な車種がありますが、料金は一律です。またラスベガス・ストリップエリアは路上で自由にタクシーの乗り降りができません。
必ず指定の場所での降車になります。(破るとドライバーが違反になります。)
ホテルの指定エリアから指定エリアまでの乗車がルールになりますので、近隣のホテルの場合、むしろ遠回りになることがあるのでご注意ください。
※2019年12月より試験的に空港からホテルまで定額制がはじまりました。
主に3つのタイプの定額料金が定められています。定額のため渋滞でも料金の加算はありません。
マッカラン国際空港(第1、第3ターミナルともに)から各カジノホテルまでの料金
タイプ | 金額 | 対象ホテル |
ZONE1 | 19ドル |
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ZONE2 | 23ドル |
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ZONE3 | 27ドル |
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ラスベガスの移動手段④レンタカー
料金 |
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駐車料金 | セルフパーキング 6〜18ドル(各ホテルによりばらばら) |
注意点 |
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空港でレンタカーを借りる
ラスベガスでレンタカーを借りる場合、もっとも一般的な方法はラスベガス空港(マッカラン)で借りる方法です。
フロントでパスポート、日本の運転免許証、国際免許証を提示します。
ラスベガスでは21歳以上でなければ車を貸してくれませんので、ご注意ください。
また外国人の場合、デポジットを一時的に払います。(レンタカー返却時に返金されます。)
レンタカー会社や車のプランによって異なりますが、およそ500ドルくらいです。
▼ラスベガスでレンタカーの金額とサービスを比較できるサイト
<レンタカー関連記事>
どっちがお得?レンタカーでグランドキャニオンV.Sツアーでグランドキャニオン
ガソリン代について
ガソリンに関しては、返却の際、満タンで返す会社とそのままでいい会社がありますので、フロントで確認するといいです。
安いガソリンスタンドを見つける方法はGasBuddy.com(英語)を使うと便利です。
▼GasBuddy.com
駐車料金について
2017年を堺にラスベガスのホテルでは駐車料金が発生するようになりました。
2019年現在ではほとんどすべてのホテル駐車場で料金が発生します。
ラスベガスの駐車場は2種類あります。セルフパーキング(Self Parking)とバレーパーキング(Balet Parking)です。
セルフパーキングは自ら駐車する、一般的な駐車方法です。バレーパーキングは係員に鍵を渡し、代わりに車を停めてもらう方法です。
バレーパーキングはラクですが、セルフパーキングよりもお金がかかります。
また係員へのチップも必要になります。(相場1〜5ドル、ホテルのグレードによる。)
駐車料金の関連記事
ラスベガスの移動手段⑤Uberウーバー
料金 | Uberアプリで乗車前に見積もりしてくれます |
主な料金の目安 |
※上記の値段はあくまで目安です。渋滞時は値段が高くなります。 |
注意点 | 利用時はネット環境が必要。レンタルWiFi必須。 |
Uberとは
アプリをつかった配車サービスです。スマホで目的地・ルートを指定でき、乗車前に料金の見積もりをとってくれます。
会計もアプリ一つで済むため、現金もお財布も必要ありません。
アメリカでは急速にUber利用者が増え、タクシー会社が倒産しはじめています。
▼Uberについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事でわかりやすくまとめています。
タクシーよりも安く、サービスが良い
Uberの魅力はタクシーよりも料金が安いことです。
利用距離が遠ければ遠いほどタクシーよりも安くなります。
またサービスも素晴らしく、ドライバーとユーザーの相互レビュー性になっています。
仮にお客様からのレビュー評価が著しく悪い場合、ドライバーはクビになってしまうため、高評価のドライバーしか残らないシステムになっています。
▼以下の記事にUberの割引クーポンの使い方を紹介しています。
【Uberクーポン】プロモーションコードを使って無料で乗車する方法
https://rasubegasu.com/2019/03/01/uberpromotioncode/
WiFiがないと利用できない
Uberはネット環境が必須です。
ラスベガスで利用する際は日本からレンタルWiFiを持っていくことをオススメします。
▼ラスベガスで失敗しないルーターの選び方を以下の記事で紹介しています。
ラスベガス・グランドキャニオン旅行必携レンタルWiFiの選び方
グランドキャニオンWiFi必要ないって本当?失敗しないレンタル端末の選び方