グランドキャニオンウエストリムお土産紹介

こんにちは!

マーク(@rasubegasu_)です。

 

今回はグランドキャニオンウエストリムで買えるお土産を紹介します。

 



グランドキャニオンウエストリムとは?

グランドキャニオンは主に3つに別れています。

  1. サウスリム(南壁)
  2. ノースリム(北壁)
  3. ウエストリム(西壁)

 

年間を通して最も観光客が多い、日本人がイメージするグランドキャニオンは①サウスリム

標高が高いため夏季限定で入園でき、知る人ぞ知る穴場が②ノースリム

ラスベガスから最も近くガラスの橋スカイウォークを楽しめるのが③ウエストリムです。

 

今回は③のグランドキャニオンウエストリムで買えるお土産を紹介します。

 

ワラパイ族の居留区

 

ウエストリムは他のエリアと違い、ワラパイ族と呼ばれるアメリカ先住民の居留区です。

アメリカには500以上の先住民族が存在し、そのうちの半数300以上の部族が居留区を与えられ独自の法律で生活をしています。

 

ワラパイ族の人口はわずか2000足らずと少ないですが、ウエストリムがあるアリゾナ州ピーチスプリングス周辺は彼らの土地、居留区になります。

観光時に気をつけたい点はお酒の持ち込みが厳しく制限させれています。

 

間違って持っていくと罰せられる可能性が高いため、くれぐれもご注意ください。



グランドキャニオンウエストリムお土産紹介

グランドキャニオンウエストに到着すると白いドーム型の建物が目に入ります。

このドームの中にお土産が売っています。

グランドキャニオンウエストはおみやげを販売しているところが非常に多く、各観光ポイントにもお土産店があります。

 

カウンター

まずドームの中に入ると、カウンターがありここで入園チケットを購入することができます。

 

こちらは主に団体ツアー客のためのカウンターになります。

この他にもレジは複数あるため、お土産の購入で長蛇の列にならないようにしています。

 

アパレル

お土産の定番Tシャツです。種類が非常に多く、プリントされている文字やデザインは”グランドキャニオンウエスト”や

”ワラパイ族””アリゾナ””スカイウォーク”といったものが多いです。

 

値段は20ドルなので、観光地としては平均くらいのお値段でした。

 

Tシャツはデザインが多いので気に入ったものがあったら手に取って確認するといいです。

各観光地に同じデザインのものがあるとは限りません。

 

こちらはカウボーイハットのコーナー。作りがしっかりしていて長く使用することができます。

お値段も50ドル〜とちょっと高めです。



ワラパイ族伝統のみやげ品

アメリカ先住民といえば、独特のデザインによるラグやマントのような羽織ものが有名です。

 

こちらは30ドルなので安いタイプのものです。

すべて手作りのものは値段が1桁違うこともあります。

 

定番のお土産ドリームキャッチャー。

小さいサイズのものも多く、安価なためお土産にぴったりです。

本来はベッドルームに飾りますが、お守りとして車内に飾る方もいます。

 

ガラスケース入った髪飾りはすべて手作りのものになります。

 

細かいビーズのようなもので組み合わされており、作った人の顔写真が入っています。

 

こちらは伝統+モダンなデザインの陶器です。

そのまま飾ることが多いですが、ネイティブアメリカンスタイルのレストランへ行くと、水を入れて使用しているところもあります。

 

今回もっともユニークだったお土産はこちらのヘッドドレスです。

 

先程よりも若干派手さがあるこちらのヘッドドレスは25%オフになっていました。

もとの値段が400ドルなので300ドルとお買い得(?)です。

もし借りに購入しても飛行機で持ち帰るのは一苦労しそうです。

 

こちらは宝石の袋詰。一袋8ドルです。

写真右下にある黒の革袋に石を詰めます。

ちなみに黒の革袋にプリントされたマークはワラパイ族のマークです。

 

磁石の袋詰もありました。なぜかこちらの方が値段は高く一袋10ドルです。

 

こちらは先住民のブランドのハンドクリームです。すべてテスターがあり、効能や香りの違いを確認してから購入できます。

観光地では有名なお土産でレッドロックキャニオンやモニュメントバレーでも見かけます。



スナック・アイスクリーム

こちらにはお土産専用のお菓子はなく、あくまで観光中に食べる一般的なスナックやチョコレートが売っています。

値段は非常に高いので、ここで購入せず道中のコンビニなどで購入しておくといいです。

 

アメリカのこども達が好きそうなキャンデーが売っていました。

かなりの大きさで口の中が荒れそうではあります。ある意味他の場所では売っていないお土産です。

 

アイスクリームも売っていました。夏場は相当売れそうです。

グランドキャニオンウエストは標高が1500mの位置にあるので、ラスベガスと比べると本当に暑い時期は限られています。

 

 

 

書籍

ネイティブアメリカンの歴史やワラパイ族を紹介する本が販売されていました。

かなりマニアックなので普通の本屋さんではこれだけの関連本がそろうところはまずありません。

 

反対側には子供向け絵本のコーナーになっています。

子供にもわかりやすく先住民について、またアリゾナの自然について書かれていました。

 

書籍コーナーの中になんと全て日本語の本もありました。

グランドキャニオンの自然について書かれ、専門性が高く日本語文章も読みやすいです。

 

グランドキャニオンの自然を特集したDVD。

日本語だけでなく世界7カ国語のプロのナレーション付きで紹介してくれます。

DVDのとなりはグランドキャニオンをイメージした音楽CDです。



グランドキャニオンウエストリムはお土産に力を入れている

グランドキャニオンの中でもサービスにもっとも力を入れているのが今回紹介したウエストリムです。

ワラパイ族の居留区であるウエストリムは彼らの大事な観光資源です。

 

一昔前は50%という高い失業率と貧困で生活が非常に苦しかったワラパイ族ですが、近年は観光業に力をいれ多くのお客さんが来るようになりました。

より多くの観光客に喜んでもらえるよう環境が来る度に良くなっています。

 

▽グランドキャニオンの観光ではインターネット環境があると非常に便利です。

グランドキャニオンウエストでもつながるWiFiはUSデータです。

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