ラスベガスブルーマンの感想おすすめポイントは3つ【ネタバレ注意】

こんにちは!

マーク(@rasubegasu_)です。

 

今回はラスベガスで2000年からロングラン公演を行っているブルーマンのショーについて紹介ます。

人気の秘密やこんな人は観ない方がいいなど、これから鑑賞する人の参考になればと思います。

 



ラスベガスブルーマンとは?

 

ブルーマンとは顔を真っ青に塗った男3人組のパフォーマンスグループ。

 

1987年ニューヨーク路上パフォーマンスをきっかけにブレイクし、北米、ヨーロッパを中心に世界中で話題を呼びました。

ラスベガスでは2000年にルクソールホテルで常設公演がスタート。

 

ブルーマンのパフォーマンスはオリジナル性の高い音楽演奏と笑いを誘うコミカルな動きの融合。

一切話しをしないという独特のスタイルが言語の壁を無くし、日本人だけでなく世界中の観光客から愛されています。

 

 

ラスベガスではこちらのピラミッド型ホテル、ルクソールホテルでブルーマンのショーを観ることができます。

 

ブルーマン・グループ・ラスベガス

公演日毎日(祝日によって変更有り)

公演時間:①19:00〜 ②21:30〜 (一日2公演。それぞれ90分。)

シアター:ルクソールホテル内

ブルーマン公式サイト(英語)

ブルーマン日本語予約サイト

 

ラスベガスブルーマンを実際に見てきました【ネタバレ注意】

ブルーマンのシアターがあるピラミッドの2階(ルクソールホテル)中央にやってきました。

 

シアター入り口ではカンタンな荷物チェックがあります。

大きな荷物はショーの邪魔にもなるので避けたほうがいいです。

 

  

無事シアターの中へ。

ブルーマンショーということなのか、開演前からブルーライトであまり見えません。

前から2列目までの人はビニールポンチョをかぶっており、水か何か降ってくるのかと今からワクワクです。

 

それぞれの座席には何やら謎の白いテープがありました。

特に説明もないため、みんな訳が分からずほとんどの方がハチマキに使っていました。

 

いよいよ開演です。↑電光掲示板に何やらメッセージが流れてきました。(写真では写せませんでした。汗)

 

当日は「アメリカの金メダリストがこの会場に来ているので拍手をお願いします!」や

「〇〇(有名人?)がハネムーンで一緒に観覧しています!」などお客さんのテンションを徐々に上げようと促し、後半は英語でギャグが流れ

会場が笑いに包まれます。

 

そして最終的にお客さんのボルテージが高まり、ショーがスタートしました。

 

▽ブルーマンの座席は前の方がおすすめです!

日本語で予約もできる:ブルーマンのショーを覗いてみる

 

(※写真はイメージです。)

この先は完全なネタバレになるので細かい内容は避けますが、とにかくオープニングがカッコ良かったです。

 

(※写真はイメージです。)

ラスベガスのCMでは演奏シーンが印象的ですが、実際は様々なコントや定番の芸までショーの中で静と動、緩急をつけながら展開していきます。

 

(※写真はイメージです。)

 

ショーの中盤ではお客様参加型のコメディ。

ショーの後半は音楽演奏が中心になり会場が一気に盛り上がります!

 

最終的には会場がテープだらけになっちゃいます。

 

ショー直後の観客席です。まさにカオス。

 

ラスベガスらしい派手なパーティをしたような光景で、ショーは終了です。

お客さんはみんなハッピーな表情で帰って行きました。

 

 

出口の前ではブルーマンとともに演奏したミュージシャンたちがお客さんとともに写真撮影に応じてくれました。

ですが主役のブルーマン3人組はいません。

 

と、思いきやシアター隣のグッズコーナーで1人だけブルーマン登場。

一切しゃべらないブルーマンなだけに最初戸惑っているお客さんもいましたが写真撮影に快く応じてくれました。

 

私も記念に写真を撮っていただきました。

 

近くで見ると人間とは思えない宇宙人と遭遇したような感じでした。

ですがとても気さくでジャスチャーでコミュニケーションがとれました。

▽ブルーマンの座席は前の方がおすすめです!

日本語で予約もできる:ブルーマンのショーを覗いてみる

 

ラスベガスブルーマンの魅力へ実際に見て感じた3つの魅力

魅力その1 とにかくオープニングがめちゃくちゃカッコいい

ブルーマンのシアターは他のシルクドソレイユのオーやカー、マイケル・ジャクソンONEと比べると小規模になります。

ですがその分パフォーマーと観客の距離が近く、一体となって盛り上がることができます。

 

特にオープニングは初めて鑑賞するお客さんの期待と不安を良い意味で煽ってくれる派手な内容になっています。

 

魅力その2 ベタな芸の中にクオリティの高い表現力

ショーはすべて奇抜なことをするわけではなく、どこかで観たことのあるベタな芸もあります。

同じようなベタな芸でもブルーマンがやることで価値があり、彼らの表現力の高さに驚きを隠せません。

 

ブルーマンたちは一切話さないことはおろか、顔面も動かないですが、身振り手振りや目の動きだけで何を伝えたいのかがわかり新鮮な驚きがありました。

 

魅力その3 子供も楽しめるファミリー向け

ショーの中では単純明快でコミカルな動きがいくつかあるため子供も十分に楽しむことができます。

そもそも顔面全体が青いブルーマン自体に子供達は興味津々だと思います。

 

私が参加した時は春休みの週末だったためファミリーで鑑賞している方も非常に多かったです。

もちろんカップルで参加も全然OKです!

 

 

ラスベガスブルーマンこんな方にはあわない

アメリカ人のノリについていくのが苦手な方

ブルーマンは会場が一体となって盛り上がるスタイルのショーのため、アメリカ人のノリについていけず一歩引いていしまう方はあまり向かないと思います。

また多少英語(ショー全体の10%ほど)で表示される笑いもあるため、変にシビアになってしまうと楽しめないかもしれません。

 

なんだかわからないところもあるけど楽しもう!というスタンスがおすすめです。

客席でゆったり芸術鑑賞したいという感じの方はシルクドソレイユのオーやカーの方がいいと思います。

 

悪い意味でシルクドソレイユと比べてしまう方

シルクドソレイユのようなオリンピック級のアクロバットな動きはショーの中ではありません。

あまり超人的なショーが見れると期待するとがっかりする可能性があります。

 

ラスベガスブルーマンみんなの口コミ

 

楽しかったです ★★★★★

もともと興味があり、10歳になる息子と家族で観に行きました。英語の内容もありますが、観て、聴いて笑える内容が多く英語がわからない息子も楽しんでました。客をイジる?参加するものもあり、選ばれた方は大変そうでした。すごく楽しめました。(引用元:ベルトラ)

 

期待はずれ ★★☆☆☆

楽しみにしていたブルーマンショー。しかし、音楽パフォーマンスは案外少なく、客へのつまらないいじりが延々と続きました。子供は喜んでいたようですが。。。当然ですが、観客の盛り上がりもイマイチでした。皆さん同じ気持ちだったのでしょうね。(引用元:ベルトラ)

 

口コミを見ると、好き嫌いがはっきり別れるショーだということがわかります。

シルクドソレイユ・オーやル・レーブのように8割〜9割近くの人に支持されるショーではないのは事実です。

今回この記事を参考にしていただき、自分に合うかどうか見極めてもらえればと思います。

 

ブルーマンは現地ラスベガスでもチケットはとれますが、事前に予約すると座席の選択の幅が増えます。

席は真ん中から前の方がおすすめです。特にコメディのシーンではブルーマンの”目”で表現する内容が多いためあまり遠い席だと見づらくなります。

 

▽以下のサイトから日本語でチケットの予約が可能です。

ブルーマンのショーを覗いてみる

ブルーマン・グループ・ラスベガス

公演日毎日(祝日によって変更有り)

公演時間:①19:00〜 ②21:30〜 (一日2公演。それぞれ90分。)

シアター:ルクソールホテル内

ブルーマン公式サイト(英語)

ブルーマン日本語予約サイト

 

「賛否両論のショーだけど、ラスベガスでロングラン公演できるのは人気のショーだけです!」

「たぶん前情報なしで観て、結果イメージと違うと評価が下がっちゃうのかもね。」

 

 

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