アンテロープキャニオンWiFiについて観光のプロが教える格安レンタル会社を紹介

こんにちは!

現地観光ガイドのマーク(@rasubegasu_)です。

 

アンテロープキャニオン周辺は砂漠地帯のためネット環境が劣悪です。

快適で安全な旅行にするためにつながるコスパ最強レンタルWiFiを紹介します。

 



アンテロープキャニオンつながるWiFiの選び方

アンテロープキャニオンへの旅行の際は以下の5点を重視してレンタルWiFiをお選びください。

  1. 3Gではなく4G回線しかつながらない
  2. 1日あたりの最適なデータ容量
  3. レンタル料金の相場について
  4. 受け取りと返却の利便性
  5. サポートとサービスの質

 

「上記5点についてわかりやすく解説します。」

1. 3Gではなく4G回線でないとつながらない

レンタルWiFi各社は3G回線と4G回線のプランを用意しています。

3G回線のプランは料金が安いですが、アンテロープキャニオンではかなり繋がりにくいです。(経験済み)

 

必ず4G回線プランを選ぶようにしてください。

また同じ4G回線でもキャリアによってつながり具合が異なります。

 

アメリカで1番回線が強いのはベライゾン(Verizon)2番目はAT&Tです。

この2つの会社のどちらかにつながるレンタルWiFIを選ぶといいです。

 

「アンテロープってアッパーとロウアーがあるけど、どちらもネット環境は一緒なの?」

「アッパーもロウアーもネット環境は一緒です!2つの渓谷は地理的にもかなり近い場所同士にあります。」

 

2. 1日あたりの最適なデータ容量

 データ容量:500MB
WEB閲覧約2,000ページ
メール送信約1,000通
LINE(メッセージ)約25万回
LINE(無料通話)約1,200分
YouTube(HD画質)約4分
Google Map約130回
Instagram写真投稿約20回

 

WiFiルーターをレンタルする際、「果たして自分のデータ通信量はどれくらい必要なのか?」と疑問に感じるかと思います。

 

アンテロープキャニオンへ個人で観光する場合、メールとネットで調べ物、地図アプリの利用であれば1日あたり500MBで足りるかもしれません。

ですが、動画視聴やSNS利用の多い方は1GBや無制限プランがオススメしています。

 

特にグランドキャニオンとセットで組まれているツアーに参加する際は、移動時間が往復で8時間以上あります。

移動中、使いすぎによりデータ容量を気にする方があとを絶ちません。

 

3. レンタル料金の相場について

 期間レンタル料金の相場
3日間約4,000円
1週間約9,000円
10日間約13,000円

 

アンテロープキャニオンで使えるレンタルWiFiは1日あたり1,300円前後が相場となっています。

4泊6日の旅行で約8000円ほどかかります。

 

ですが会社によって事前に申し込むと料金が割引されることがあります。

アンテロープへの旅行日が決まったらすぐにレンタルWiFiを予約しお得に利用しちゃいましょう!

 

 

4. 受け取りと返却の利便性

レンタルWiFiルーターの受け取りと返却がカンタンかどうかも選ぶ際の重要なポイントです。

利用する空港に受け取り所があるかどうか、郵送の場合は往復運賃がかからないかどうかも会社ごとに違います。

 

5. サポートとサービスの質

せっかくレンタルしても使い方がわからない、設定が面倒臭いとなると現地で非常に焦ります。

 

万が一の事態にもサポートへの問い合わせ方法がカンタンでわかりやすい会社がおすすめです。

サポートとサービスの利用者の口コミなども選ぶ際の参考になります。

 

アンテロープキャニオンWiFi接続の注意点

アンテロープキャニオン周辺は完全な砂漠地帯です。

そのためアメリカ通信会社No.1のベライゾン社でもつながらないエリアがあります。

(つまり、すべての通信会社がつながらないエリアがあります。)

 

地名ネット環境
ラスベガス〜ハリケーン間
ハリケーン〜コロラドシティ間
コロラドシティ〜カナブ間
カナブ〜ビッグウォーター間
ビッグウォーター〜ページ(アンテロープキャニオン最寄り街)間

 

ラスベガスから車でアンテロープへ行った場合、途中のハリケーンまでは道中も安定的にネットにつながります。

 

ですが、ハリケーンから先のコロラドシティ(Corolado City アリゾナ州)やカナブ(Kanab ユタ州)、ビッグウォーター(Big Water アリゾナ州)間は人が住む町や村に近づかないと通信ができません。

 

つまり街の中を通過している間はネットにつながります。

街を出て再び砂漠地帯に入ると通信電波がなくなります。

 

私がご説明したいのは、いくらベライゾンやAT&Tの回線でも日本のように常時ネットにつながっているという環境ではないということをご理解いただければと思います。

 

「とはいえ、各町ごとでネットにつながるのであれば問題ないよね?」

「そういうことだね。砂漠のど真ん中で一時的にネット接続が切れても観光にはほとんど支障ないよ。」

 

アンテロープキャニオンでオススメのレンタルWiFiを徹底比較

ロゴ 会社名回線データ容量/日料金/日
グローバルWiFi4G300MB1,150円
1.1GB1,670円
USデータ4G700MB690円
700MB780円
無制限930円
イモトのWiFi3G350MB980円
4G1.0GB1,880円

 

アンテロープキャニオンでつながりやすく、利用者も多い会社を3つピックアップしました。

コスパ重視やサポートの充実度などそれぞれ重視するサービスからご参考ください。

上記の値段はキャンペーンなどの割引がない正規の値段で比較しています。

一番のおすすめコスパ最強 USデータ

USデータはココがスゴイ!

  • 4G・データ無制限が業界最安の930円!
  • 往復送料無料
  • グランドキャニオンでもつながるベライゾン社

    料金の安さはUSデータが圧倒的に安くコスパ最強です。

    4G回線のサービスで唯一1日1000円以下で利用できます。

     

    アメリカの通信大手ベライゾンの回線を使えるのもメリットの一つです。

    安いだけでなく、しっかりつながることも保証しています。

     

    また受け取りの際、自宅までの往復送料も一切かかりません。

    ロゴ 会社名回線データ容量/日料金/日
    USデータ4G700MB690円
    700MB780円
    無制限930円
    USデータの詳細を見る

     

    サポート体勢が万全、知名度No.1イモトのWiFi

     

    イモトのWiFiはココがスゴイ!

    • 24時間日本語のサポートが受けられる
    • 利用者が多く、マニアックな地域利用の口コミも探しやすい
    • 周遊プランの充実

     

    知名度の高さで言えば、タレントのイモトアヤコさんがCMをしているイモトのWiFi”です。

    会社規模も大きく、サービスの種類が豊富です。良い口コミも多く、最短10秒でつながるWiFiルーターを売りにしています。

     

    イモトのWiFiはとにかく使いやすさ、わかりやすさにこだわりを持っています。

    サポートにも力を入れています。万が一の時も日本語で対応してくれるコールセンターを設けています。

     

    コストパフォーマンスは良くありませんが、安心安全を求める方はイモトのWiFiがベストです。

    ロゴ 会社名回線データ容量/日料金/日
    イモトのWiFi3G350MB980円
    4G1.0GB1,880円
    イモトのWiFiの詳細を見る

     

    利便性が高いグローバルWiFi

    グローバルWiFiはココがスゴイ!

    • 空港での受け取りエリアが多い
    • 周遊プランが安い

     

    知名度が高く、大手企業・メーカーとのコラボも多い「グローバルWiFi

    受け取りできる空港の数がレンタルWiFiの中では一番多く、空港内のカウンターや返却ボックスで返すだけなので手続きがとても簡単です。

     

    通常価格は1日あたり1000円以上しますが、利用日数が多かったり、早期に申し込みと大幅な割引を受けられることができます。

    ベライゾン社の電波を使うためグランドキャニオンでも利用可能です。

    ロゴ 会社名回線データ容量/日料金/日
    グローバルWiFi4G300MB1,150円
    1.1GB1,670円
    グローバルWiFiの詳細を見る

     

    ラスベガスWiFiレンタルまとめ

    USデータイモトのWiFiグローバルWiFi
    • 4Gデータ無制限業界最安930円
    • 往復送料が無料
    • 24時間日本語のサポート
    • 利用者・知名度No.1
    • 空港での受取りエリアが多い
    • 周遊プランが安い

    アンテロープキャニオンWiFiレンタルまとめ

     

    ラスベガスではフリーWiFiエリアがほとんどありません。

    やっと見つけても観光客が多く使用するためノロノロです。

     

    ラスベガスは土地柄移動時間が多く、大容量データ通信可能なWiFiルーターは必須アイテムです。

    3つの会社を比較しましたが、通信エリアが広く、高速で利用料が圧倒的に安いUSデータが一番オススメです!

     

    スポンサーリンク