こんにちは!
ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
日本からラスベガスへ。
どのようなルートが最短でオトクなのか?を当記事でまとめて紹介します。
目次
日本からラスベガスへの直行便は存在しない
2020年1月現在、日本からラスベガスへの直行便はありません。
ただし例外として毎年CESが開催される1月上旬に日本航空が日本ーラスベガス間の直行便を販売しています。
この直行便は期間限定で便数が少ないため、金額が高くビジネス利用客向けです。(相場の2倍〜)
2019年6月にラスベガス直行便実現の可能性がありましたが、結局実現できませんでした。
もし直行便ができれば東京ーラスベガス間を13時間→10時間に短縮できます。
韓国も中国もラスベガスへの直行便があるのに、日本だけ存在しないのは残念です。
過去には日本航空とノースウェスト航空が直行便を運航していましたが、現在直行便の復活は未定です。
日本からラスベガスへの行き方
出発地 | 経由地(空港コード) | ラスベガス(空港コード) |
日本 | シアトル・タコマ国際空港(SEA) | マッカラン国際空港(LAS) |
サンフランシスコ国際空港(SFO) | ||
ロサンゼルス国際空港(LAX) |
日本からラスベガスまでの直行便がないため、たどり着くには必ず1ヶ所以上経由して行く必要があります。
そこで日本から出発した場合、主な経由地として候補が上がるのがシアトル(SEA)、サンフランシスコ(SFO)、ロサンゼルス(LAX)の3つです。
他にもホノルル、バンクーバー(カナダ)や仁川(韓国)経由がありますが、フライト時間がやや長くなるため上記3つの経由地が最短ルート候補になります。
ラスベガス飛行時間 フライト時間
日本からラスベガスへ片道何時間かかるか?
を確かめるために国内で利用客の多い4つの空港(成田、羽田、セントレア、関西国際)でフライト時間を計算していきます。
尚、フライト時間は利用する便や航空会社によって5分〜15分ほどズレがありますので、詳しくは航空会社のウェブサイトを御覧ください。
出発地 | 国際線 | フライト時間 | アメリカ国内線 | フライト時間 | 合計移動時間 |
成田 | 成田→ロサンゼルス | 10時間 | ロサンゼルス→ラスベガス | 1時間15分 | 11時間15分 |
成田→サンフランシスコ | 9時間15分 | サンフランシスコ→ラスベガス | 1時間40分 | 10時間55分 | |
成田→シアトル | 9時間 | シアトル→ラスベガス | 2時間30分 | 11時間30分 | |
成田→バンクーバー(カナダ) | 9時間 | バンクーバー→ラスベガス | 2時間40分 | 11時間40分 | |
成田→仁川(韓国) | 2時間30分 | 仁川→ラスベガス | 11時間15分 | 13時間45分 | |
出発地 | 国際線 | フライト時間 | アメリカ国内線 | フライト時間 | 合計移動時間 |
羽田 | 羽田→ロサンゼルス | 10時間 | ロサンゼルス→ラスベガス | 1時間15分 | 11時間15分 |
羽田→サンフランシスコ | 9時間15分 | サンフランシスコ→ラスベガス | 1時間40分 | 10時間55分 | |
羽田→シアトル | 就航なし | シアトル→ラスベガス | 2時間30分 | ||
羽田→バンクーバー(カナダ) | 9時間 | バンクーバー→ラスベガス | 2時間40分 | 11時間40分 | |
羽田→仁川(韓国) | 2時間40分 | 仁川→ラスベガス | 11時間15分 | 13時間45分 | |
出発地 | 国際線 | フライト時間 | アメリカ国内線 | フライト時間 | 合計移動時間 |
中部国際(セントレア) | 中部→ロサンゼルス | 就航なし | |||
中部→サンフランシスコ | |||||
中部→シアトル | |||||
中部→バンクーバー(カナダ) | |||||
中部→仁川(韓国) | 2時間10分 | 仁川→ラスベガス | 11時間15分 | 13時間25分 | |
出発地 | 国際線 | フライト時間 | アメリカ国内線 | フライト時間 | 合計移動時間 |
関西国際 | 関西→ロサンゼルス | 10時間 | ロサンゼルス→ラスベガス | 1時間15分 | 11時間15分 |
関西→サンフランシスコ | 9時間50分 | サンフランシスコ→ラスベガス | 1時間40分 | 11時間30分 | |
関西→シアトル | 就航なし | ||||
関西→バンクーバー(カナダ) | |||||
関西→仁川(韓国) | 2時間 | 仁川→ラスベガス | 11時間15分 | 13時間15分 |
フライト時間は12時間前後
- 最短ルート:東京→カリフォルニア州経由
- 西日本エリアは韓国経由もあり
- 乗り継ぎ時間は最低1時間以上
計算結果からフライト時間が最も短いのは東京出発、カリフォルニア州経由ということがわかりました。
もちろん首都圏内にお住まいの方が対象になりますが、地理的に考えても妥当な結果です。
ただ経由地を変えても到着時間に大きな差が出るわけではありません。
また上記の計算表には乗り継ぎ時間を考慮していません。
アメリカでは入国審査に時間がかかることがあるため、
アメリカ国内での乗り継ぎは最低でも1時間以上確保しないと乗継便に間に合わなくなってしまいます。
ラスベガス空港コード(LAS)
ラスベガスには複数の空港がありますが、日本からやって来る場合はマッカラン国際空港の一択です。
マッカラン国際空港の空港コードはLASです。
他の空港とはノースラスベガス空港(VGT)やヘンダーソン空港(HSH)などがありますが、国際線はないため、アメリカ国内からの利用客のみになります。
またこれらの空港はストリップのカジノホテル群とも距離があり、レンタカー利用が必須です。
ラスべガス行き方まとめ
- 日本からの直行便はない
- 最短ルートは東京発、カリフォルニア州経由
- フライト時間は約12時間
- ラスベガスには空港は実質一つ(マッカラン国際空港のみ)
私はすべてエコノミーで日本ーラスベガス間を往復するのですが、アメリカ国内線のエコノミーは座席がすごく狭いです。
2時間くらいの移動でないと疲れてしまいます。
カリフォルニア州経由を利用するとアメリカ国内での移動時間も2時間ですみます。
なるべくアメリカ国内線のフライト時間を短縮することで同じエコノミー利用でも快適さが変わってきます。
▽航空券は出発日の2〜3ヶ月前がオトクな傾向にあります。
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