【ラスベガス空港】シャトルバス移動手段を地元民が丁寧に紹介

こんにちは!

ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。

 

当記事はラスベガス空港のシャトルバスを紹介します。

 



ラスベガス空港のシャトルバス乗り方

 

ラスベガスの空港、正式名称マッカラン国際空港には3つのシャトルバス会社があります。

どの会社も料金窓口があり、当日現地でチケットを購入して乗車できます。

 

他のお客さんと相乗りになります。人数によってはバスではなく、バンになります。

目的地も空港から近いホテル順に回ります。

出発時間は特に決まっていないので、購入する前に受付で聞くと教えてくれます。

 

「シャトルバスって書いたけど、シャトルバンの方が正しいかも。」

 

〜注意〜空港から各ホテルへ

こちらの記事では空港から各ホテルまでのシャトルサービスについて紹介しています。

紛らわしいので以下の内容もご確認の上、お付き合い下さい。

 

▽第1ターミナルから第3ターミナルへ移動の仕方はこちら

【ラスベガス空港】ターミナル移動方法を写真付きで解説

 

▽空港からレンタカーセンターまでのシャトルバス乗り方はこちら

【ラスベガス空港】レンタカーセンターの場所と行き方を紹介

 

 

「色々あってなんかややこしいなぁ。」



ラスベガス空港シャトルバス全社料金比較

 

 ODS

Super

Shuttle

BellTrans
ストリップホテル(片道)8.50ドル11ドル8.50ドル
ストリップホテル(往復)16.50ドル20ドル15.50ドル
ダウンタウンホテル(片道)9.50ドル11ドル10ドル
ダウンタウンホテル(往復)17.50ドル20ドル18.50ドル

 

SuperShuttleは2020年1月末日にマッカラン国際空港で撤退を表明しています。

全3社の違い

3社すべて料金が違いますが、サービス内容に特に大きな差はありません。

また若干の料金差なのでお客さんもあまり比較しないそうです。

 

もし往復チケットを買う場合、滞在ホテルを聞かれ、日時に迎えに来ます。

ですが時間に正確でなかったり、他のホテルを巡ったりするので空港まで時間がかかる可能性があります。

ギリギリまでラスベガスで観光したい。もしくは朝早いからギリギリまでホテルで休みたい人はタクシーやライドシェア(Uber, Lyft)他の交通手段を使うことをオススメします。

 

チップも必要

ホテル到着の際、チップを払います。チップの目安は払ったサービスの15%前後が相場です。

1人あたり1〜2ドルです。到着前に必ず現金を準備しましょう。ラスベガスの観光従事者はチップで生計を立てています。



ラスベガス空港シャトルバス乗り場

 

ラスベガス空港には第1ターミナルと第3ターミナルがあります。(第2ターミナルは存在しません。)

それぞれのシャトルバス乗り場の場所を紹介します。

 

第1ターミナルのシャトルバス乗り場

 

1Fの荷物受け取りエリア(Baggage Claim)の中央にスターバックスがあります。

そのスターバックスの裏の11番出口を目指してください。

 

 

11番出口の近くまで来るとシャトルバス(Shuttle Bus)の表記が目に入ります。

扉を抜けたら、横断歩道は渡らずに左右を見渡してください。各会社の窓口が見え、乗車券を購入することができます。

 

 

オー・ディー・エス(ODS)

地元ラスベガスに特化している会社。

シャトルサービスだけでなく、イベント用リムジンサービスなども提供しています。

公式サイト:ODS(英語)

 

ベルトランス(Bell Trans)

こちらも地元ラスベガス生まれ、リムジンサービス・ビジネスやパーティ用の貸し切りサービスに力を入れている会社です。

公式サイト:Bell Trans(公式サイト)

 

スーパーシャトル(SuperShuttle)

2020年1月末日にマッカラン国際空港で撤退を表明しています。

3社の中では最も大きいシャトルサービス会社。

ロサンゼルス空港でもよく見かける会社です。

※ロサンゼルス空港(LAX)では2019年で事業を撤退しています。

原因はUberやLyftなどのライドシェアの利用者が増えているからです。

 

公式サイト:SuperShuttle(英語)

 

「11番出口を出ると左右に3社のブースがあり、それぞれの窓口でチケットを購入します。」

「各社車両はイメージになります。お客さんの人数が多い時間帯は23人乗りのミニバスに乗ります。」

 

 



第3ターミナルのシャトルバス乗り場

 

第1ターミナル同様、荷物受け取りエリアの中央、51番出口の外にシャトルバスの窓口があります。

 

 

第3ターミナルはアメリカ国内便が多い関係上、利用者が圧倒的に少ないです。

車はほとんど停まっていなく、受付窓口だけがポツンとある感じです。

 

シャトルバスを選ぶメリットとデメリット

 

ずばりメリットはとにかく安いこと料金をぼったくられる心配がないことです。

デメリットは到着までの時間が遅いことです。通常10分で到着するホテルが他のホテルを経由するため長時間かかることがあります。

アメリカの口コミサイトyelpでレビューが悪いのはみんな口をそろえて遅すぎることに腹を立ててます。

 

ストリップの北側のホテル、サーカス・サーカスやストラット、ダウンタウンのホテルを予約した方はかなり時間がかかることを想定して乗った方がいいです。

反対に南側のマンダレイベイホテルなどは優先的に速く到着する可能性があります。

 

「急いでいるなら最初から乗らなければいいのに…。」

「きっとこんなに遅くなるとは思わなかったんじゃない。」

 

アメリカ人はシャトルバスやタクシーには乗らない

 

この記事を書くにあたり、いろいろと人間観察をしました。

結論はアメリカ人はもうタクシーやシャトルバスには乗りません。

 

その代わりにライドシェア・サービスのウーバー(Uber)やリフト(Lyft)を使います。

以前と比べ空港タクシー乗り場の行列は少なくなり、シャトルバスに乗る人は高齢者や外国人(ヨーロッパ人など)が目立ちます。

 

 

外国人の割合があまりに増えると声を挙げることができない割合も増えるため、

悪いサービスは悪いままという悪循環が起こる可能性があります。

 

どうしてもシャトルバスを使う理由があれば別ですが、ちょっとした金額の差であればライドシェア・サービスを使うことをオススメします。

はじめての方は日本で登録しておくと、当日焦ることはなくなります。

 

3人以上あればUberが一番安い

もし、1人でラスベガス旅行に来た場合、一番安い移動手段はシャトルバスになります。

ですが2人以上であればホテルの場所によってはUberが安くなり、3人以上であれば確実にUberが一番安い選択肢になります。

料金だけでなく時間の短縮、かつボッタクリにあう可能性もないためデメリットはありません。

 

 

▽ラスベガスでの移動手段に悩まれている方、現地で人気の配車サービスUberを使うとお得で便利です。
詳しくは以下の記事を読んでみてください。

Uberウーバーの使い方と注意点!アメリカ・ラスベガス在住の経験者が教えます。

 

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今回ご紹介した空港シャトルは「地球の歩き方」↑の36ページに掲載されています!

 

 

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