ラスベガスヌードルアジア胃休めのお粥が絶品リピーターに人気の中華レストラン

こんにちは！

ラスベガス在住のマーク（@rasubegasu_）です。

当記事は昔から日本人観光客に定評のある中華レストラン

ヌードルアジアの紹介です。

「お肉とポテトばっかりの米国食に飽きてきた…。」

「お腹にやさしい日本人向けのご飯はないかな？」

ラスベガスヌードルアジアへの行き方/場所

ヌードルアジアはベネチアンホテルのカジノフロアにある中華料理店。

歴史は古く、ラスベガス常連の方にはおなじみのお店となりつつあります。

高級レストランが多い、ベネチアンカジノ内では比較的入りやすいお店で、深夜3時まで営業しています。

店名にアジアとありますが、メニューの95％は中華料理で構成されています。

ややこしい！？ヌードルズとヌードルアジアの違い

（↑クリックで拡大）

ヌードルズとヌードルアジア、店名が似ているため混乱する方が多いです。

2つのレストランの大きな違いはメニューの違いです。

ベラージオにあるヌードルズは中華料理だけでなく、ベトナム料理や日本料理、韓国料理も提供しています。

一方、当記事で御紹介するヌードルアジアはほとんど中華料理のため、日本食はありません。

ちなみに2つのレストランは名前がそっくりですが、系列店ではなく全く別のレストランだそうです。（ヌードルアジア店員さん談）

▽ヌードルアジアではなく、”ヌードルズ”について知りたい方は以下の記事をご参考ください。

ラスベガスヌードルズ日本食が食べたくなったらこのお店！

【ラスベガス】ヌードルアジアへ実際に行ってみた。

ヌードルアジアで上記3つの料理↑を注文しました。

1つは写真で美味しそうに見えたワンタン麺。

2つ目は過去の日本人旅行者のレビューで美味しいと絶賛していたお粥。

3つ目はアメリカで人気のアペタイザークラブ・ラングーンを注文しました。

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1.　Wonton Noodle（ワンタン麺）

ワンタン麺　14.95ドル

まず最初はワンタン麺、透き通ったスープにエビ入りのワンタンが6つ。

野菜はチンゲン菜と刻んだ長ネギというシンプルな内容。

麺は極細でそうめんに近い細さです。

ですが、硬さはしっかりしています。

味はスープ自体が薄く、日本のワンタン麺とは全くの別物。

本場中華料理の味なのかもしれせん。

日本のワンタン麺感覚で食べるとあまり美味しくはかんじませんので、注意です。

エビ入りワンタンは期待通りの美味しさ。

ただし、味は日本の鶏ガラスープがしっかりしているワンタン麺とは違います。

全体的にお腹にやさしい（？）薄口です。

2.　Beef Congee（お粥ビーフ入り）

お粥（ビーフ入）13.95ドル

写真からは伝わりませんが、お粥は結構な量があります。

一人でワンタン麺とお粥を両方食べるのはつらいと思います。

味は出汁が効いていて噂通りとても美味しいです！

刻んだ生姜も入っていて、のどに良さそうなメニュー。

ステーキや食べ放題で胃が疲れている人にはピッタリのメニューです。

ビーフは中華風に味付けされていてお粥と上手くマッチしています。

3.　Crab Rangoon（クラブ・ラングーン）

クラブ・ラングーン8.88ドル（6個入り）

最後にアペタイザーのクラブ・ラングーン。

クラブ・ラングーンとはワンタンの皮にカニのすり身やクリームチーズを混ぜて揚げたもので、アメリカでは人気の中華メニューです。

ヌードルアジアのクラブラングーンはカニのすり身がたくさん入っています。

クリームチーズは抑えめで、味は少々薄めに感じました。

スイートチリソースをつけて食べると絶品です。

アペタイザーの中には日本でもおなじみの餃子やシュウマイもありますが、アメリカならではの

クラブ・ラングーンもおすすめです。

当日は3品を注文しましたが、量が多く食べきることができませんでした。

アメリカでは注文した料理を持ち帰ることができます。

もし注文しすぎてしまったらCan I have a box please?と伝え、

持ち帰りセットにしてもらうといいです。

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ヌードルアジア　お会計

高級ホテルの中にあるレストランのため、全体的に料金は高めです。

3つの中で一番美味しかったのは日本人レビューにもあったお粥。

アメリカ食で胃が疲れてきたなぁと思ったらぜひ注文してみてください。

反対に期待はずれだったのはワンタン麺でした。日本の味を想像していると残念な結果になるかもしれません。

※ラスベガスでは毎年物価上昇が激しいです。金額は2020年2月現在のものになります。

ラスベガスヌードルアジア総評

ホテル内でアクセスが良く、お店も入りやすいです。

注文後すぐに食事をサーブしてくれるため、急いでいる方にもピッタリ。

店名にヌードルとありますが、私の経験上、日本人には麺よりもご飯もののメニューが口にあっていると思います。

量はアメリカ人基準（欧米人）で多めに出てくるため、頼みすぎてしまった方は麺類であっても全品持ち帰りが可能です。

【ラスベガス】ヌードルズお店の基本情報

メニューにもよりますが、個人的には日本食があるベラージオのヌードルズの方が美味しかったです。

店内もヌードルズの方が落ち着きがあります。

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