こんにちは!マーク(@rasubegasu_)です。
今回はラスベガスの人気サンドイッチ店を紹介します。
目次
ラスベガスで人気のアール・オブ・サンドイッチとは?
アール・オブ・サンドイッチとは日本語で「サンドイッチ伯爵」という意味。
1762年、ジョン・モンターグ4世が当時トランプにどハマリしました。
「ゲームをしながらでも食事ができないか?」
という彼のワガママで召使いにローストビーフをパンに挟んでもってこさせたところ、
「これなら片手で食べられる、しかも美味い!!」
となり、これがきっかけでサンドイッチが生まれたと言われています。
そしてアール・オブ・サンドイッチのお店はジョン・モンターグの後孫、ジョン・モンターグ11世と当時のプラネット・ハリウッドCEOのロバート・アールによって作られ現在でも…
”世界最高のホットサンドイッチ”を謳うラスベガスの大人気店です!
人気のアール・オブ・サンドイッチ、プラネット・ハリウッド店
場所:アール・オブ・サンドイッチ プラネット・ハリウッド店
住所:3667 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
アール・オブ・サンドイッチ注文の仕方
1.商品の注文
2.会計
3.受け取り
主な注文の流れは↑こんなかんじです。
レジは2か所に別れています。
最初のレジでサンドイッチやドリンク、サイドメニューを注文します。
メニュー表はいたるところにあります。
また観光客向けにレジの手元にもありますので、メニューの発音がわからなくても指差しできるので安心です。
他の方のブログで”White or Wheat”(ホワイトorウィート)
という質問をされると書いてありましたが、私の時は何も聞かれませんでした。
Whiteとは通常のパン、Wheatは全粒粉になります。
もしパンにこだわる場合はメニューの後にWheatと付け加えるとリクエストに応えてくれます。
注文が終わると、隣のカウンターで支払いを済ませ、レシートとブザーをうけとります。
商品ができあがったらブザーでお知らせし、自らカウンターに取りにいきます。
「アメリカ人はその日の気分で仕事をする人が非常に多いです。」
「英語がわからなくても、笑顔でHelloやHiというだけで接客態度がよくなることが多いです。」
「とはいえ、観光客が多い店なので店員さんは外国人に慣れていますよ。」
ドリンクはレギュラーサイズを選ぶべし!
アール・オブ・サンドイッチのドリンクは2サイズです。
アメリカのドリンク(ファウンテンドリンク)は飲み放題なので、レギュラーサイズで十分。
「ラージサイズを選ぶメリットは一切ないね。」
店内にはボトルドリンク、ヨーグルト、フルーツ。
フルーツは日本のように甘くありません。一方ヨーグルトの甘さは日本と変わらないです。
サラダやビールも冷えています。アメリカではお酒は21歳から。
会計の際、日本人は若く見られるので「ID!」と言われるかも知れません。
その時はパスポートを渡して証明しましよう。
マフィンなども売ってます。まるでスターバックスみたいな陳列です。
並べるだけで思わず買ってしまうんでしょうね。
ホットサンドイッチが出来上がるまで、まずはドリンクを選びます。
こちらはセルフサービスで、Foutain Drinkを選ぶと以下のものから自由に選べます。
- ペプシ
- ダイエットペプシ
- マウンテンデュー
- ダイエットマウンテンデュー
- 水(水道水)
- ドクターペッパー
- ルートビア
- アイスティー
- レモネード
ここにはアイスティー(紅茶)があります。甘い飲み物だらけのアメリカでは貴重です。
ですがお茶のクオリティは高くありません。いたってフツーのお茶です。
イートインスペースは結構広く、奥に行くと革張りのソファ席もあります。
ラスベガス・ストリップでは珍しく24時間営業。
21時以降人が多いお店です。
店内はカジノの横にあるため、ガヤガヤうるさく、ゆっくりコーヒーを飲む雰囲気のお店ではありません。
今回頼んだメニューはこちらです。
サンドイッチはゴールドの紙に包まれていてとってもゴージャス!
iPhone7との大きさ比較。ボリュームがあるのでサンドイッチ1個でお腹いっぱいになります。
「まるでバターが入ってそうな包みだね〜」
注意:ラスベガスは物価上昇が激しいです。価格は高くなっていることがあります。
まずは店員さん聞いたお店で一番人気のChipotle Chicken Avocado(チポレ・チキン・アボカド)
中身はチキン、ベーコン、レタス、チーズ、アボカド、トマト。
味は全体的にバランスよく、トマトやレタスでさっぱりしていて食べやくなっています。
中のチポレソースは日本ではあまり見かけませんが、アメリカ人が大好きな味を再現していてナンバーワンに納得の味です。
パン生地は焼いてあるので、外はサクサク、中身はもっちりしています。
アメリカのパンは固いイメージがありますが、こちらのサンドイッチはやわらかく食べやすいです。
サンドイッチは最初からすべて半分にカットされていますのでカップルやお友達でシェアしやすいです。
注意:ラスベガスは物価上昇が激しいです。価格は高くなっていることがあります。
そして2つ目、このお店の看板メニューThe Original 1762(ザ・オリジナル)
中にはローストビーフ、チーズ、ホースラディッシュソースと非常にシンプル。
チーズはチェダーチーズが濃厚で、ホースラディシュソースがピリリとアクセントになっています。
「本当に1762年からあったのかな?」と思わせるほど現代人でも大満足のクオリティ。
今回はChicken Tortilla(チキン・トルティーラ)スープも注文。
スープを頼む時はCup or Bowl?(カップorボール)と聞かれます。
これは量の問題で日本人はカップで十分です。
味は少しピリッとして、コーンの甘味が広がります。
中には豆も入っていて、チキンはトロトロです。
ただし、チキンがゴロゴロという感じはなく、溶けてしまったのか具材はそんなに入ってません。
味がしっかりしているのでバターロールなどにスープをディップしても美味しいと思います♪
寒い時期(11月〜2月)にオススメのメニューです。
最後にカップを満タンにしてお店を出ましょう。
アメリカはおかわりし放題。他のフレーバーに変えても問題ありません。
ラスベガスは一年中カラカラに乾燥しています。水分補給は大切です。
「余談ですが、ドリンク飲み放題だからアメリカ人は太るんですね〜。」
検証済み!冷えても美味しいのでツアーや空港でたべるのもアリ
(↑食べきれず、持ち帰ったサンドイッチ)
アール・オブ・サンドイッチは冷えても美味しいです!
時間がたっても水分の多い野菜が少ないのでベチャベチャになりません。
パンも固くならずモチモチのまま♪
ただし、チーズやお肉は温かい方が美味しいです。
「ラスベガスの多くのホテルは冷蔵庫がないから夏場の保存方法は注意だよ」
「真夏は気温が45度を超えることがあります。」
(コンビ二やドラッグストアに売っているサンドイッチ↑)
※日本のコンビニと違いクオリティは悪いです。どこのコンビニも同じ会社(コア・マーク)のサンドイッチを卸しています。
せっかくの旅行なので絶対食べない方がいいです。
「早朝の現地ツアーや空港へ出発の際にアール・オブ・サンドイッチを買って持っていくのもアリです。」
「売店のサンドイッチは不味いし、早朝の空港はお店が開いていなかったり、値段がバカ高いよ。」
(ファーストフードでも通常の2.5倍くらいの値段になります。)
ラスベガスのアール・オブ・サンドイッチ総評
価格:★☆☆☆☆
接客:★★★☆☆
量:★★★☆☆
店内の落着き度:★★★★☆
日本人向け度:★★★★☆
立地性:★★★★★
バリアフリー度:★★★★☆
ラスベガスマニア度:★☆☆☆☆
味・安さ・立地の点からおすすめのホットサンドイッチ店です。
入れ替わりが激しいラスベガスの飲食店事情にも関わらず、不動の人気を誇っています。
今回は特に残念な点はないです。
「実は深夜営業の飲食店が少ないラスベガス。アール・オブ・サンドイッチは24Hなのが嬉しいな」
「店内は段差もなく、広いので車椅子でも入りやすいですよ。」
ラスベガス観光で行くならココ!プラネット・ハリウッド店
入り口に注意!
プラネット・ハリウッド店はミラクルマイルショップスの入り口近くにあります。
南口(噴水から遠く、コスモポリタンホテルの向かい側)から入ると絶対迷わないのでオススメです。
路線バスで来られる場合はパリスホテル前(プラネットハリウッドの隣)で降りるといいです。
タクシーの場合もパリスホテル前におろしてもらうのがベストです。
- サンドイッチ伯爵の子孫がつくったお店
- 一番人気はChipotle Chicken Avocado(チポレ・チキン・アボカド)
- オススメはプラネット・ハリウッド店。24時間営業。
- ドリンクは飲み放題なのでレギュラーサイズを選ぶべし。Lサイズは損。
- 冷えても美味しいのでツアーや移動中の食事にぴったり
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詳しくは以下の記事を読んでみてください。
Uberウーバーの使い方と注意点!アメリカ・ラスベガス在住の経験者が教えます。
Uber(ウーバー)を使うべき3大メリット
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今回ご紹介したサンドイッチは「地球の歩き方」↑の226ページに掲載されています!
ラスベガスで一番人気のハンバーガーはイン・アンド・アウトバーガーです!
ラスベガスで人気のインアンドアウトバーガーIN-N-OUT BURGERを食べなきゃ損
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