【ラスベガス】メキシコ料理チポトレ人気チェーン店の注文方法をわかりやすく紹介

こんにちは!

ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。

 

全米で人気のメキシカンチェーン、チポトレを紹介します。

 

この記事には以下の内容を紹介しています。
「手軽に安くメキシコ料理が食べれたらいいな〜」
「日本未進出のチポトレ、せっかくだから旅行中に食べてみたい。」
「チポトレ初めて行くけど、注文の仕方はどうするの?」



【ラスベガスメキシコ料理】チポトレとは?

1993年コロラド州デンバーで生まれた新しいメキシカンチェーン。
2017年にはヨーロッパ、カナダを含め全世界で2400店舗以上を展開中。
これまであったメキシカンチェーンの中でもっとも知名度が高く、急成長を遂げています。
ヘルシーな食材を選び、ホルモン入のお肉などは使っていません。
食材はそれぞれの店舗で調理がされ、冷凍庫や電子レンジなどの調理器具も置いていません。
日本では未進出ながら、旅行や留学をきっかけにハマる人が多く、
国内でも徐々に知名度が上がり、アメリカ旅行で一度は食べてみたという方も増えています。
「Chipotleを英語で発音する場合、あえてカタカナ表記にするなら”チポーレ”です。」
「だったらこのブログも最初からチポーレで発音すればいいじゃん。」
「調査した結果、日本人は”チポトレ”で検索する人が圧倒的に多いので、あえて”チポトレ”にしています。」

【ラスベガスメキシコ料理】チポトレの行き方と場所

ラスベガス・ストリップにあるチポトレ

  1. プラネットハリウッド
  2. ハラーズ
  3. ベネチアン
  4. ファッションショーモール

注意:ラスベガスはテナントの入れ替えが激しいです。

来店前に地図アプリで確認をお願いします。

 

当初は若者を中心に人気だったチポトレですが、今では幅広い層に支持され、観光地ストリップでも店舗数が増えています。

 

主な店舗は↑ご覧の通りです。中でもおすすめは4のファッションショーモール店です。

座席数が多く、チポトレの周辺にはソファやくつろげるスペースがあるため開放感があります。

チポトレの注文方法

チポトレの注文方法・順番

  1. 【タコス、ブリトー、ブリトーボウル、サラダ】の4つから1つを選択
  2. 【ライスの選択】白米玄米、もしくは「いらない」を選択
  3. 【豆の選択】黒豆ピント豆もしくは「いらない」を選択
  4. 【お肉を選択】
  5. 【野菜を選択】
  6. サイドメニュー、ドリンクの有無
  7. お会計
チポトレは全て自分でメニューを選択します。
自分で選ぶといっても、サブウェイなどとは違い、味付は基本すべて同じため選び方に失敗して自分だけ不味くなってしまうことはありません。
商品によって若干注文方法が違いますが、大まかな流れは一緒です。
はじめての方は一度目を通しておくと、当日焦らなくてもすみます。

1. 【タコス、ブリトー、ブリトーボウル、サラダ】の4つから1つを選択

1. ブリトー
日本人にも人気のブリトー、沢山の食材を詰め込めるためチポトレ初心者の方にオススメです。
2. ブリトーボウル
ブリトーとの違いはトルティーヤ(ブリトーを包む皮)があるか、ないかです。トルティーヤがない分カロリー控えめです。
そのかわりボウルに沢山の野菜をつめることができます。
3. タコス
タコスを選択すると、パリパリのトルティーヤか、ブリトーのようにやわらかいトルティーヤの2種の選択が可能です。
4. サラダ
一見ブリトーボウルとそっくりですが、違いはヴィネグレットソースがついてくることと、サラダを選択すると最初からレタスを入れてくれます。
もちろん、ブリトーボウルでもレタスを入れることができますが、サラダという商品なだけにレタスを入れた野菜中心のアピールをしているのだと思います。

2. 【ライスの選択】白米玄米、もしくは「いらない」を選択

次に全メニュー共通で、ご飯を選びます。
写真にもある通り、ふつうに炊いたご飯ではなく、パクチーが混ざっています。
ほんのり味付もされています。
パクチーが苦手な方は”選択しない”を選ぶこともできます。

3. 【豆の選択】ブラックビーンズピントビーンズもしくは「いらない」を選択

こちらも全メニュー共通で豆を選びます。
豆は甘くありません。
豆が苦手な方はこちらも拒否することができます。

4. 【お肉を選択】

メインの味の決め手のなるのがお肉選びです。
3.バルバコアとはスペイン語でバーバキューという意味で中身は牛肉です。
4.カルニータは豚肉を使っています。カルニータは英語ではないため、アメリカ人はポーク(豚肉)といって注文する人もいます。
5.ソフリータスはお肉ではありません。その正体は大豆です。つまりベジタリアン向けのメニューでもあります。
「基本一つだけの選択ですが、ハーフ&ハーフで注文すると同時に2種類食べることができます。」

5. 【野菜・トッピングを選択】

最後にトッピングです。
量を多めにしたり、少なめにしたりすることもできます。
ヴィネグレットソースはサラダを選択した方のみになります。
  • 「ワカモレ」「ケソ」は追加料金(2ドル前後)が発生します。
  • 「グリーンチリ」「レッドチリ」「ケソ」は辛さがあるため、苦手な方は注意です。
  • 「トマトサルサ」「コーン」はパクチー入りのため、こちらも苦手な方は注意です。

6. サイドメニュー、ドリンクの有無

チポトレのサイドメニューは好みのソースにつけて食べるチップスがメインです。
ディップするソースはワカモレ、ケソ、トマトサルサ、コーンサルサ、レッドチリ、グリーンチリがあります。
どれもトッピングで登場したメニューです。
チポトレはスイーツなどのデザートメニューはありません。
「ここまで読んでくださった方はチポトレが初めてでも注文はもう大丈夫です!」

【ラスベガスメキシコ料理】実際にチポトレで注文してみた

注文の仕方を覚え、いよいよラスベガスにあるチポトレで実際に食事をしてみます。
私は今回ブリトーボウルをチョイスしました。
写真右奥のご飯から隣の豆類、そして手前のお肉を選びます。
初見ではお肉の区別が付きづらいので、予め食べるものを決めておくか、店員に聞くといいです。
次に野菜/トッピングにうつります。
野菜/トッピングでは量を多めにしたり、少なめにしたり調節ができます。
最後に会計です。
ブリトーボウル(チキン)6.95ドル
ドリンク(Sサイズ)1.95ドル
合計8.90(税別)

 

一人前10ドル以下でした。

店舗によって値段に差がありますが、通常のレストランよりも断然安いため手軽に食事ができます。

ドリンクを注文した方は会計後、自分で好きな飲物を注ぎます。
ドリンクは何を飲んでもOKで、飲み放題です。
ちなみにこのドリンクサーバー、他のファストフード店とは外観が明らかに違います。
それは無駄な宣伝や派手さがなく、シルバーで統一されています。
こちらのジャーには紅茶が入っていました。
砂糖入りなので甘いです。
チポトレはヘルシー志向のためか、他のファストフード店はとは違いドリンクごとにカロリーの表記がされていました。
できれば、ドリンクの種類もヘルシー志向にして欲しいでほしいですが、コカコーラとペプシの2大勢力は本当に強いです。
こちらが今回私が頼んだブリトーボウル(チキン)とドリンクSサイズです。
写真ではわかりづらいですが、どちらも相当デカイです。
ドリンクはSサイズなのに473mlあります。これはアメリカあるあるです。
今回は店内で食事はせず、自宅に持ち帰りました。
そこで自宅にある計量器を使い量をチェック。
ブリトーボウルの重さはなんと615gもありました!
私はご飯ナシで頼んだので、通常はもっと重いはずです。
重さだけでは伝わらないので、自宅のボウル(どんぶりサイズ)に移します。
移した結果がこちらです。
どんぶりいっぱいでは足らず、まだ半分ほど残っています。
チポレはブリトーボウルに限らず量がハンパないです!
どんぶり2杯分ほどあるので、少食の方は2人でシェアするのがちょうどいいかもしれません。
店員に伝えれば追加でプレートをもらえます。

チポトレ総評

チポトレ
美味しさ:★★★★☆
価格:★☆☆☆☆
接客:★★★☆☆
量:★★★★☆
店内の落着き度:★☆☆☆☆
日本人向け度:★★☆☆☆
立地性:★★★★☆
バリアフリー度:★★☆☆☆
ラスベガスマニア度:★★☆☆☆
全米で大人気のチポトレ。
他のファストフードと比べ脂っこくなく、野菜を沢山とれるため旅行で訪れた日本人にもピッタリです。
今後東京オリンピックや近年上陸したタコベルなどを考えると近いうちに日本にやってくるかもしれません。
そもそも日本人にとって、まだメキシコ料理はみじかではありませんが現状国内でライバルが少ない分、日本で成功する可能性もあります。
ちなみにラスベガスのお隣カリフォルニア、ロサンゼルスでもっとも多い料理店はアメリカ料理ではなく、メキシコ料理店だそうです。

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