こんにちは!ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
今回は多く方が気になるラスベガスと日本のマクドナルドの違いについて紹介します。
目次
ラスベガスのマクドナルド場所と行き方
ラスベガス・ストリップにあるマクドナルド(全店24時間営業)
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ラスベガス・ストリップ(観光地)周辺には現在7つのマクドナルドがあります。
上記の一覧は最寄りのホテル名を表記しています。ホテルの中にあるわけではないのでご注意ください。
以下に利用機会が多いであろう3つのマクドナルドを紹介します。
マクドナルド プラネット・ハリウッド店
マクドナルド ハラーズ店
マクドナルド サーカスサーカス店
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ラスベガスのマクドナルド日本との違い
メニュー・量の違い
アメリカのマクドナルドはとにかく量が多い、デカイ!というのは日本でも有名です。
わざわざ大きさを確かめるためにマクドナルドへ行ったという方も多いでしょう。
今回は実際にラスベガスのマクドナルドへ行って大きさを検証しました。
米国マクドナルド商品の大きさ日本との違い
- ドリンク 異常にデカイ
- フライドポテト ほぼ同じ大きさ
- ハンバーガー ほぼ同じ大きさ
結論から言いますと、明らかにアメリカがデカかったのはドリンクです。
次にポテトの量がワンサイズほど多く、ハンバーガーの大きさは日米ほぼ同じでした。
次項でメニューや量について詳しく紹介していきます。
接客サービスの違い
日本のマクドナルドといえば、テキパキしたサービスと笑顔の接客のイメージがありますが、ラスベガス(米国)のマクドナルドは全然異なります。
店舗にもよりますが注文をしても5分〜10分待たされることもあります。そしてメニューを間違える確率も高いです。
もちろん店舗やスタッフによってサービスは違います。その点は日本と一緒です。
ただし日本と比べ平均サービスレベルは低いのは確実に言えます。
日本と同じ感覚でいると少しイラッとすることもありますのでご注意ください。
【注文方法】紛らわしい和製英語
単品で注文 ☓Just Hamburger ◯Just Sandwich
セットで注文 ☓Cheese Burger Set ◯Cheese Burger Combo
単品を表すSandwich
単品で注文する際はJust HamburgerではなくJust Sandwichになります。
ビックマックでもチーズバーガーでも単品注文の際は商品名を言った後にJust Sandwichになります。
そもそもHambergerという言葉はパンの間にビーフのパティが挟まったものを意味します。
したがってチキンマックバーガーは和製英語です。英語ではチキンサンドイッチになります。
他社ですがエビバーガーも和製英語、もしアメリカにもエビバーガーがあれば、シュリンプ(エビ)サンドイッチになります。
サンドイッチはパンに何か具材が挟まっていれば成立する言葉なのでハンバーガーと比べ意味が広いです。
セットを表すコンボ
セットという言葉もアメリカのマクドナルドでは通じない可能性が高いです。
セットという表現はコース料理のようなもっと高級な食事の場合にセットという言葉を使います。
ファストフードのような飲食店の場合はセットではなくコンボという表現になります。
「ちなみにアメリカではハッピーセットはハッピーコンボではなくハッピーミール(食事)と呼びます。」
数字で注文するとカンタン
英語が苦手な方はレジの後ろにあるメニュー表の番号で注文するととってもラクです。
1のセットを頼みたい場合は”Can I get a No.1 ?”で通じます。
もっとカンタンにNo.1 PleaseでもOKです。
ラスベガスのマクドナルド早速行ってみた
店内に入るとレジの前に行列はありません。
タッチパネル式の決済方法がラスベガスでも導入されていますので非常にスムーズになり、英会話が少なくカンタンになりました。
タッチパネルで会計が終わると、自分の番号をレジで見せ先にドリンクカップを受け取ります。
アメリカではセルフサービスです。
アメリカでソフトドリンクを頼むと飲み放題になります。
何度もおかわりができ、都度好きな飲みものに切り替えてもOKです。
ちなみにお茶も飲み放題です。
お茶の種類は爽健美茶や烏龍茶ではなく普通の紅茶です。
ただし全然おいしくないです。
挑戦したい方は少しだけそそいで口に合わなかったらソフトドリンクに切り替えちゃいましょう。
ドリンクを注いで暫く経つと番号が呼ばれます。
写真のようにモニターに表示してくれるので番号が聞き取れなくても安心です。
紫のNow Servingに自分の番号が表示されると店員に呼ばれます。
私が注文したメニュー
- ビックマック×1
- チキンマックナゲット10ピース×1
- フライドポテトMサイズ×2
- ドリンクMサイズ×2
- アップルパイ×1
今回は家族の分も注文し、家に持ち帰りました。
写真を見ると、チキンマックナゲットが20ピースあります。
これは持ち帰った後気づいたのですが、店員が間違えました。
店舗によりますが、アメリカのマクドナルドはミスが多いです。
前回利用した際も違う商品が入っていました。
アメリカでマクドナルドを注文する時(特に沢山注文する場合)は必ず確認したほうがいいですね。
「ちなみに間違いを店員に指摘してもSorryとはあまり言われません。」
「すぐに正確な商品を準備してくれ、何事もなかったようにしれっと渡されるよ。」
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日本とアメリカのマクドナルド量の違いを検証してみた
まず最初にフライドポテトの量を測ってみました。
ポテトは2つともMサイズを購入。
若干の誤差はありますがアメリカのポテトMは約130gという結果でした。
次にビックマックを計測です。
重さは191g。
大きいのか小さいのかわからない!?
日本のマクドナルド公式サイトを確認すると標準的な日本のビックマックは217gと書いてあります。
ということはアメリカのビックマックの方が日本よりも小さい!?
これはビックマックを作った店員の誤差だと思いますが、日米ビックマックのサイズはあまりかわらないことになりました。
日本と米国フライドポテトの量の違い
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | |
日本 | 74g | 135g | 170g |
アメリカ | 78g | 130g | 171g |
フライドポテトは日米ともに店員によって量に誤差があります。
ですが、比べてみるとあまり量は変わらないです。
アメリカのマクドナルドは量が多いという噂はうそかもしれません。
日本と米国ドリンクの量の違い
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | |
日本 | 210ml | 325ml | 420ml |
アメリカ | 473ml (16oz) | 621ml (21oz) | 887ml (30oz) |
ドリンクの量はどうみてもアメリカが多いです。
しかもおかわり自由となっています。
おかわり自由なのにLサイズを買う理由がよくわかりません。
外出先でも沢山持ち運びできるという理由だと思いますが、Sサイズ473mlでも十分なはずです。
これは私の考えですが、ドリンクは原価が安く会社的には利益を出す重要なメニューです。
Sでも十分ですが、仮に何割かのお客さんがLサイズを買ってもらうと利益が多くなるため、あえてどこのファストフードもLサイズを設けて値段を上げているのだと思います。
日本とアメリカのマクドナルドの違いまとめ
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ラスベガスのマクドナルド注意点
ラスベガスのローカルエリアのマクドナルドに行く場合、浮浪者に注意してください。
ローカルエリアのマクドナルドは高い確率でホームレスなどの浮浪者がいます。
基本的に危害を加えることはないですが、嫌な気分になりせっかくの旅行を台無しにすることもあります。
私の実体験ですが、ローカルカジノホテルのお店に行った際、全身(顔全体も)タトゥー男が客席1つ1つを回ってハンバーガーをおごってくれと、頼みまくっている変質者がきました。
またある時は全身よれよれのホームレスのおばさんが入店し、強烈な悪臭を放ち店内にずっと居座るという方もいました。
お店の一番角に座っているのに、レジまで匂いを放つ強烈なおばさんでした。
このブログを読んでくださっている読者の方にはもっとスゴイ経験をしたよという方もいらっしゃるかもしれません。
もしローカルエリアでマクドナルドに行くときは深夜女性1人で行くのはオススメできないです。
ホテル内で食事をするかラスベガスの観光客が多いストリップなどのエリアを選ぶことをオススメします。
「もし浮浪者に出会ってしまったら、とにかく無視です。決して目を合わせないようしましょう。」
【ラスベガスのマクドナルド】日本にはないメニュー
実は日本のマクドナルドの方がメニューは多く、てりやきマックバーガーやえびフィレオなどオリジナリティも高いです。
一時的なキャンペーンを除き、レギュラーメニューではアメリカだけ販売しているというものはほとんどありません。
この傾向はマクドナルドだけでなく他の飲食業についても同様です。
アメリカでヒットして日本人でも美味しいと思うものはほぼ日本でも取り入れられています。
アメリカでヒットして日本に何故かないメニューはカロリーが高すぎることやそもそも食習慣がないなどの理由が大半です。
シャムロックシェイク
こちらは世にも奇妙な緑色のマックシェイク、シャムロックシェイクです。
日本のマクドナルドでは期間限定で様々なフレーバーのマックシェイクを販売していますが、未だにシャムロックシェイクは未進出です。
シャムロックシェイクは聖パトリックにちなみ2月〜3月頃までの期間限定商品です。
毎年恒例になっており、上記の期間ラスベガス、アメリカに訪れる方は是非挑戦してみてください。
気になる味ですが、味はミント味です。
おそらく日本人は好き嫌いが別れます。歯磨き粉の味がして嫌いという人も多いかもしれません。
私はチョコミントは好きなのですが、シャムロックシェイクは好きではありません。
日本に進出しない理由は聖パトリックという宗教的行事になじみが無い点と味の賛否両論別れる点がネックになっているのかもしれません。
アップルパイ
実は日本とアメリカではアップルのパイの味が違います。
結論から言うと、日本のアップルパイの方が美味しいです。
アメリカのアップルパイは揚げずに焼いてあります。
アメリカではアップルパイのことをホットアップルパイとは呼ばず、ベイクドアップルパイと表記されています。
ベイクド(焼いた)アップルパイの方がカロリーが低いからという説がありますが、個人的には違うのではないかと思います。
その理由はお客さんはマクドナルドにヘルシーさを求めていないと思います。(特にアメリカ人)
アップルパイは基本的にベイクドが一般的で、アメリカではアップルパイを日常食べる頻度が多いため、米国のマクドナルドでもベイクドにしたのではないかと思います。
クッキー
日本のマクドナルドには多くのスイーツメニューがある中で、唯一販売していないのがクッキーです。
そもそもファストフード店でクッキーを買う・食べる週間が日本にはないです。
アメリカではマクドナルドに限らず、バーガーキングやヘルシー志向のサブウェイにもクッキーが売ってます。
アメリカ人にとってはクッキーはとっても身近です。ただアメリカのクッキーはカロリーがかなり高いので気になる方は要注意です。
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