こんにちは！
ラスベガス在住のマーク（@rasubegasu_）です。
今回は世界中で大人気！
ゴードン・ラムゼイのベガス最新レストランを紹介します。
目次
ラスベガスヘルズキッチンとは
ヘルズキッチンとは2004年イギリスで始まった料理リアリティ・ショー「ヘルズキッチン〜地獄の厨房〜」をモチーフに作られたレストランです。
その番組の初代チーフを努めた英国出身のカリスマシェフ、ゴードン・ラムゼイ氏のお店です。
ヘルズキッチンはシリーズ化され、2005年からはアメリカでも放送され英米でゴードン・ラムゼイの名前を知らない人はいません。
2018年ラスベガスに完成したヘルズキッチンは番組の要素をふんだんに織り込んだ内装、メニューとなっています。
ゴードン・ラムゼイの実力は世界中で7つのミシュランを獲得している折り紙付きです。
これまでラスベガスでは…
- ゴードン・ラムゼイ ステーキ(Gordon Ramsay Steak)
- ゴードン・ラムゼイ ヘルズキッチン(Gordon Ramsay Hell’s Kitchen)
- ゴードン・ラムゼイ パブ＆グリル(Gordon Ramsay Pub&Grill)
- ゴードン・ラムゼイ バーガー(Gordon Ramsay Burger)
- ゴードン・ラムゼイ フィッシュアンドチップス(Gordon Ramsay Fish&Chips)
５つのレストランを所有しています。
ヘルズキッチンは彼のお店の中で一番新しくできたお店です。
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ヘルズキッチン実際に行ってみた。
今回はお昼に予約し、ランチメニュー＆その他を注文しました。
ランチコースは３品で一人62ドル。ディナーはさまざまなコースがあり一人80ドル〜です。
（ランチでもディナーでも共通のメニューがありますので、ディナーの目的の方も参考になると思います。）
来店した時は土曜日の13時。
店内フロントには行列ができていました。
予約がない場合は30分〜40分待ちだそうです。
「予約方法は公式サイトから簡単に予約ができます。」
ヘルズキッチンコースメニュー（ランチ）
ランチのコースは１種類↑のメニューになります。
前菜のみスープか、サラダを選択できます。
ランチコース①前菜：スプリングオニオンスープ
オニオンスープとありますが、実際はポテトをベースにしたスープになっており、とても食べやすいです。
スープだけで味に飽きないように、真ん中に添えられた野菜がアクセントとなり最後まで楽しめます。
シーザーサラダは食べたことがありませんが、なんとなくスープの方が正解かもしれません。
ランチコース②メイン：ビーフウェリントン
コースのメインだけではなく、ヘルズキッチンの看板メニューとも言えるビーフウェリントン。
多くのお客さんがビーフウェリントンを食べにヘルズキッチンを訪れます。
焼き加減はレア指定ですが、とろけてしまうほど柔らかくジューシーなお肉です。
ソースと絶妙でこれを嫌いな日本人はいないでしょう。というくらい期待通りの味でした。
ランチの場合コースメニューでしか食べることができません。
ディナーの場合は単品で注文可能です。
ランチコース③デザート：スティッキー・トフィー・プディング
写真では伝わりませんが、かなりの大きさです。
メインのビーフウェリントンよりもはるかに大きいので実際に見たときは驚きました！
スポンジケーキにアイスクリームとメイプルシロップのような甘さが完全に染み渡り、ものすごく甘いです。
これぞアメリカというガツンとした甘さがあります。
甘さが強い点と、量が多いので食べ切れなくなる可能性大なデザートでした。
その他追加注文①：パン・シアード・スキャロップス（フライパンで焼いたホタテ）
見た目が鮮やかな焼きホタテ料理も注文しました。
焼きホタテが非常に柔らかくクセのない味で何個でも食べれちゃいます。
ホタテの下にある黄色い円はチーズではなく、かぼちゃをペーストした甘いソースになっています。
ホタテのソースと絡み甘じょっぱい味が高評価。オススメのメニューです。
値段：24ドル
その他追加注文②ロブスターリゾット
濃厚チーズのリゾットにロブスターが乗った贅沢な料理。
チーズの味が印象的でしたが、同時に好き嫌い分かれそうな感じでした。
香りは良かったのですが、ロブスターの味はジューシーというより、淡白な感じが強く、個人的にはまあまあでした。
メニュー表ではアペタイザーにあたり、量は少なめです。
値段：25ドル
その他追加注文③ストロベリーショートケーキ
こちらは日替わりデザートの巨大円形ストロベリーケーキ。
中央にはドライアイスがしこまれている穴があり、しばらく煙があがり続けお客さんから非常に人気があります。
ケーキと言ってもスポンジはごく僅かで、ほとんどがクリームとストロベリーのソルベです。
クリームはホイップクリームとカスタードクリームの２種類。そこにイチゴのソースがかかっています。
コース料理のデザートと比べ味がしつこくなく、アイスとミントでさっぱりしていて一気に感触してしまいました。
価格も12ドルなので、これだけデザートとして食べに来店したいくらいです。
日本のショートケーキの2.5個分くらいあります。
値段：12ドル
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ラスベガスヘルズキッチン個人的辛口レビュー
| ヘルズキッチン・メニュー | 個人的辛口評価 |
| スプリングオニオンスープ | また食べたい |
| ビーフウェリントン | また食べたい |
| スティッキー・トフィー・プディング（デザート） | もういいかな |
| パン・シアード・スキャロップス | また食べたい |
| ロブスターリゾット | もういいかな |
| ストロベリーショートケーキ（デザート） | また食べたい |
看板メニューである、ビーフウェリントンはぜひ注文して食べていただきたい一品でした！
デザートのスティッキー・トフィー・プディング（デザート）は甘さが強く、好き嫌いが別れます。個人的にはストロベリーショーケーキがおすすめです。
むしろショートケーキの方をコースメニューに変更して欲しいくらいです。
全体的に一品一品の食事の量は（アメリカにしては。）多すぎることはなく、男性であればコースメニューは食べ切れる量です。量が多かったのはデザートです。
デザートは２品とも日本の２倍以上の量がありました。
今回は２人でメインコース+３品を注文しました。
合計133.15ドルです。
ドリンク、チップを含めるとランチでも一人80ドル〜くらいの料金目安です。
ラスベガスヘルズキッチン総評
価格：★★★★☆
接客：★★★☆☆
量：★★★★☆
店内の落着き度：★★☆☆☆
日本人向け度：★★★☆☆
立地性：★★★★★
バリアフリー度：★★☆☆☆
ラスベガスマニア度：★★☆☆☆
知名度・話題性・ロケーション・味どれをとっても一流のお店です。
週末はお客さんが多いため、できる限り事前予約をオススメします。
個室などはないですが、窓際の席を選ぶと、厨房から距離があるため、静かにゆっくり食事ができます。
厨房はヘルズキッチンとだけあって、オープンキッチンになっており、ほとんどの料理行程を覗くことができます。
お客さんとの距離が近い反面、シェフが大声（叫び声）でウェイターや他のスタッフを呼ぶこともあり、席の場所によっては騒がしいです。
【ラスベガス】ヘルズキッチンお店の基本情報
(クリックすると拡大↑)
Gordon Ramsay Hell’s Kitchen
営業時間:毎日11：00〜24：00
住所：3570 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
シーザースパレスホテルの目の前、過去にセレンディピティ３があった場所。
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