こんにちは!
ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
当記事は北米で人気を集めているJINYAラーメンのラスベガス店を紹介・辛口レビューいていきます。
目次
【ラスベガスラーメン】JINYA陣ジンヤへの行き方
(↑クリックで拡大)
陣 JINYA RAMEN BAR(フラミンゴロード店)
営業時間:毎日11:30〜25:30
住所:4860 W. Flamingo Rd. Las Vegas, Nevada 89103
店内の広さ:カウンター席5、テーブル席26 大テーブル席(相席)16
公式サイト:JINYA RAMEN BAR
インスタグラム:jinyaramenbar
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ラスベガスラーメンJINYA陣ジンヤへ実際に行ってみた
今まで行ったどのラスベガスのラーメン屋よりもオシャレで高級な感じの内装です。
思ったほど広くはありませんでした。
パームスカジノのすぐ近くにあり、観光客が多い印象。
お客さんの服装もオシャレに気を使っている方が多いです。
JINYAラーメンバーのメニュー
(↑クリックで拡大)
メニュー表はアメリカのスポーツバーと類似したレイアウトです。
初来店だと何を選んでいいか迷います。
ジンヤトンコツブラック(黒) スパイシーチキン(赤)
店員さんに一番人気のラーメンを伺い、今回はスパイシーチキン(12.50ドル)を注文しました。
(↑クリックで拡大)
サイドメニューは様々なウェブサイトで目にするJINAYA BUN(4.20ドル)とたこ焼き(6.50ドル)を選びました。
メニュー表はJINYAの公式ウェブサイトやインスタグラムで事前にチェックしておくと当日迷わなくてすみます。
スパイシーチキンらーめん
スパイシーチキンらーめん(12.50ドル)
赤い器に盛られ、いかにも辛そうなラーメンです。
トッピングも日本で見たことのあるオーソドックスなものが多い印象です。
スパイシーチキンらーめんのトッピングはネギ、もやし、ほうれん草、ボイルした鶏肉です。
日本人視点からも特に変わったものはないです。
食べる前にスープの温度チェックです。
なぜ温度を測るかというと、米国(ラスベガス)のラーメンはスープがヌルいと言われています。
スープがヌルい理由は「ラスベガス大全」で詳しく紹介されています。↓
参考記事:ラスベガスのラーメンのスープがぬるいワケと対処方法
結論から言うとトッピングの具材の温度管理の関係からスープが冷えやすくなります。
そのため、表面温度は60℃近くなりヌルく感じてしまいます。
一方スープの奥底の温度は違います。
最初にスープを飲む場合、奥底からすくって飲むとヌルくなく、むしろアツアツのスープが飲めます。
ちなみにラーメンの適温は70℃〜80℃といわれていますので、スパイシーチキンらーめんは66.8℃でヌルい方です。
当日は外気温40℃で辛いラーメンだったので気になりませんでした。
真冬に食べに来られた場合はスープがヌルく感じてしまいそうです。
最初はスープから。
鶏ダシが効いている濃厚スープです。
味がしっかりしているわりに、思ったほど脂っこくありません。
麺は細めんです。
ラーメンレビューはじまって以来一番うまいと思える硬さとノドゴシでした。
スルスルとどんどん胃袋の中に入っていきます。
お次はチャーシューならぬ、鶏肉です。
脂分が少なくヘルシーです。
鳥のささ身などは固くてパサパサしていますが、このお肉は柔らかく食べやすいです。
アメリカ人をターゲットにしているお店ですが、日本人の私も納得のクオリティでした。
恐れ入りました。
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サイドメニューその1 JINYAバン
JINYA BUN(4.20ドル)
肉まんのようなもちもちの生地に分厚いチャーシューと野菜を挟んだJINYAオリジナルメニューを注文しました。
他の方のレビューや公式サイトでも宣伝している人気メニューです。
サイズは意外にも小さめです。
食べて納得!
分厚いのに溶けるほど柔らかい甘辛いお肉と野菜が絶妙なバランスです。
肉の味が濃い目なので、キュウリなどの野菜が口の中をさっぱりさせてくれ本当に旨いです。
みどり野菜特有のエグミなどがありません。
JINYA BUNだけ食べに来るのも全然アリです。(ちょっと値段が高いですが。)
サイドメニューその2 たこやき
たこやき6.50ドル
ド派手なルックスで目を惹かれるJINYA風たこやき。
たこ焼きの周りに様々なトッピングがされ、本体が小さく見えます。
トッピングはソース、かつお節、ネギ、マヨネーズ、そして卵です。
味は見た目とは裏腹に繊細です。
ソースとマヨネーズの味がほとんど主張していなく、トッピングそれぞれの味がします。
たまごサンドの中身のようなソースが使われています。
初見ではマヨネーズと勘違いした私はかなりジャンキーな味を想像してしまいました。
実際はちょうどよい味付で何個でも食べれます。
ごちそうさまでした!!
JINYA RAMEN BAR お会計
1. スパイシーチキンらーめん | 12.50ドル |
2. ジンヤ・バン | 4.20ドル |
3. たこ焼き | 6.50ドル |
消費税8.25% | 1.91ドル |
合計 *チップは含まれていません | 25.11ドル |
チップ 15%〜18% | 3.48〜4.17ドル |
独創的なメニューが多いジンヤ。
まだまだいろんなメニューがあり、今後も楽しみです。
今回は3品を注文しましたがどれも美味しかったです。
値段はラーメン店としては高めの設定。ミドルアッパー層を意識したラーメン・バーのようです。
ただし、ストリップで食事をすると一人25ドルは高くはありません。
料理がおいしく外れがない分、JINYAへ来店する価値アリです。
【ラスベガスラーメンJINYA陣ジンヤ】総評・辛口レビュー7段階
麺:★★★★☆☆☆
具:★★★☆☆☆☆
量:★★★★☆☆☆
立地性:★★★★★☆☆
サイドメニュー満足度(3段階)★★★
店内の清潔さ(3段階):★★☆
ラスベガスマニア度(3段階):★★☆
金額:11.00〜18.00ドル(2019年8月現在)
日本語を話す店員:ほぼ0
総合評価:★★★★★★☆
アメリカ人をターゲットにした本格創作ラーメン店。
日本人も納得できるクオリティの高さに驚きました。
現在猛スピードで出店を増やしているため、ラスベガスのラーメン業界の勢力図が大きく変わる可能性があります。
今回訪れたフラミンゴロード店はストリップから近いですが、今後さらに有名になるとストリップの中に出店する可能性も出てくるのではないかと思います。
総合評価はラーメンレビュー過去最高の★6
ラーメンやサイドメニューのクオリティの高さ、立地の良さ。
オシャレな内装や深夜まで営業していることは高評価です。
リピあり・なし
今回はリピありです。
さすが、北米で大成功しているチェーン店です。
ラーメンのクオリティだけでなく、サイドメニューもオリジナリティに溢れています。
お店の作りがモダンなので、アメリカの友人知人や日本から米国の飲食業界に興味ある人などを招いたら喜びそうです。
1つだけ不満点をあげると他のラーメン店と比べ値段が高いです。
陣 JINYA RAMEN BAR(フラミンゴロード店)
営業時間:毎日11:30〜25:30
住所:4860 W. Flamingo Rd. Las Vegas, Nevada 89103
店内の広さ:カウンター席5、テーブル席26 大テーブル席(相席)16
公式サイト:JINYA RAMEN BAR
インスタグラム:jinyaramenbar
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総合評価 | 店名 | 価格 |
★★★★★★☆(6.0) | 陣ジンヤ・ラーメン・バー | 11.00〜18.00ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン空(北海道の名店) | 8.00〜10.90ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | Montaラーメン | 6.95〜7.95ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン嵐 | 7.95〜11.95ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン匠(ショウ) | 10.00〜14.00ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | Sojoラーメン | 8.95〜12.95ドル |
★★★★★☆☆(4.5) | ラーメンKobo(Montaラーメン姉妹店) | 8.95ドル〜 |
※評価やランキングは個人的見解になります。
総合評価はラーメンの味だけでなく、価格、立地、サービスも考慮した総合点です。
金額はあくまで目安です。
ラスベガスは物価上昇が激しいため毎年金額が変わります。