こんにちは!
ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
今回はツアーガイドの立場から失敗しないツアーの選び方と旅行業界の裏側について説明していきます。
目次
ラスベガス旅行の満足度を上げるツアーの選び方
ラスベガス旅行の満足度を上げるツアーの選び方
- 口コミで選ぶ
- 値段で選ぶ
- 日帰りツアー or 宿泊ツアー
- ツアーガイドで選ぶ
- 団体ツアー or プライベートツアー
はじめてのラスベガス旅行を大成功させるために、どんな基準でツアーを選べばいいのかをツアーガイドの立場からご紹介していきます。
今回はわかりやすくするために5つの項目に分けました。
1. 口コミで選ぶ
旅行に限らず、ホテル選びやレストラン選びなど口コミを参考にする方は多いと思います。
まして旅行の場合は金額が大きいため慎重に選びたいところです。
旅行の口コミを調べるのはベルトラが一番です。
ベルトラ旅行比較サイトで口コミやレビュー数がかなり多く非常に参考になります。
旅行会社が運営する自社サイトは悪い口コミ・悪いレビューは掲載しないため信憑性に欠けます。
2. 値段で選ぶ
予算に合わせて、コスパの良いツアーを選ぶ方も多いと思います。
ラスベガスのツアーは他の地域と比べ値段が高い傾向にあります。
理由は移動距離や観光時間がとても長いからです。
値段の差は日帰りか宿泊かで大きく変わります。
似たようなツアーが沢山掲載されていますが、スケジュールをよく見ていただくと細かい点で少し違いが出ます。
スケジュールや口コミなどを最優先に選び、細かい金額差はあまり気にしない方がいいと思います。
わざわざラスベガスまで来て高額な航空券とホテル代を払い、数千円の違いで安いツアーを選らんで失敗すると本当に後悔します。
旅行者の50%以上が使用しているラスベガスツアー比較サイト |
3. 日帰りツアー or 宿泊ツアー
日帰りか宿泊かの違いは観光ポイントごとの観光時間の違いと朝日・夕日などベストタイミングに合わせた観光ができるかどうかの違いがあります。
最近の日帰りツアーは詰め込み型が流行っているため、1日18時間から22時間観光・移動するツアーが増えています。
そのため宿泊でしか実現できなかったツアーコースをほぼ同じ内容でまわることができます。
ホテルの部屋代がかからない分参加料金は宿泊ツアーよりも安いです。
さらに1日で周り時間短縮できるため詰め込み型の日帰りツアーの申込みが増えています。
一方で宿泊ツアーの魅力は朝日・夕日など観光地ごとでベスタイミングの観光ができるため、広告の写真で見たままの美しい景色を臨むことができます。
また滞在先のホテルにもこだわったツアーが増えていたり、一つ一つ質の高い観光ができます。
「1日18時間〜22時間も観光・運転して法律に引っかからないの?」
「法律にひっかからないようにドライバーが2人〜3人体制で安全にも取り組んでいるから大丈夫だよ。」
4. ツアーガイドで選ぶ
ツアーガイドの質でツアーの満足度は大きく変わります。
知識のないツアーガイド、段取りの悪いツアーガイド、ネガティブなツアーガイド。
せっかくの旅行が台無しになります。
ツアーガイドは労働時間の関係から指名できる旅行会社はほとんどありません。
旅行会社全体の評判が良いところを選らぶか、宿泊日数の多いツアーを選ぶと各会社の優秀なガイドが担当してくれる可能性が高まります。
「ツアーのクレーム原因80%以上がツアーガイドによるものです。」
「ツアーガイドに対して悪い口コミが多い会社は要注意だね。」
5. 団体・混載ツアー or プライベートツアー
通常のツアーはすべて混載ツアーです。
GWやお盆、年末、卒業旅行シーズンであれば1度のツアーで20人以上参加します。
大人数が苦手な方は繁忙期でない時期にずらすか、もしくは宿泊日数が長いツアーに参加することをオススメします。
仮に5泊6日以上の長期ツアーの場合はもともとの申込人数が少ないため、ほぼ貸し切り状態になります。
プライベートツアーを申し込む場合は現地旅行会社のウェブサイトから連絡すると対応してくれ、見積もりを出してくれます。
相場としては通常のツアーの3倍〜の値段になります。
【ラスベガス旅行】ツアーの選び方注意点〜ダマされないようにするために〜
実際の観光内容とは違った写真を掲載している
信じられないかもしれませんが、観光地とは間違った写真を掲載している旅行会社があります。
たとえば、本来グランドキャニオン(サウスリム)なのにグランドキャニオン(ノースリム)の写真が使われていた。
本来アンテロープキャニオンのローワーの観光なのに、アッパーのビームの写真が使われていた。
多くの方が写真を見て観光に行きたいかどうか決めるところを間違った写真を掲載している会社があります。
正直知識がないと見分けることができないです。
対策としてはツアー参加者の口コミや掲載写真を参考にするといいです。
参加者の写真は実際のリアルな写真です。
反対に掲載されている写真はあくまで宣材写真です。
プロのカメラマンが何度も何度も挑戦した力作です。
また総合旅行代理店のサイトやネット上のまとめサイトも写真が間違っていることがあります。
彼らは実際訪れたことがなく、ネットの情報だけで記事を書いている場合が多いからです。
スケジュール・注意点を読み込む
写真やフレーズでお客様を釣り、実際は観光内容が違うツアーがあります。
例えば、セドナでハイキングしている写真なのに、実際はハイキングはなく、車窓から眺めるだけ。
アンテロープキャニオンでビームを使った写真なのに、ビームを観れる時間帯には観光しない。
またツアー名にルート66と書いてあるにも関わらず、実際は休憩で立ち寄るだけ。
などなど誤解を生みやすいような書き方をしてるツアーもあります。
イメージとは違ったツアーに参加しないように申し込み前は必ず、スケジュールを読みこんでください。
スケジュールに書いてないところへは絶対に観光しません。
イメージだけで申し込んでしまうとあとで後悔する結果につながります。
「誰もが知る大手旅行会社でも間違った写真掲載をしているところがあります。」
「ツアーガイドなどを経験してないと地元の人も違いがわからないだろうね。」
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