2社の違いは何?ロウワーアンテロープキャニオン現地ナバホ族ツアー比較

こんにちは!

ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。

 

当記事は個人でロウワーアンテロープキャニオンを観光するための

現地ナバホ族ツアー選びについて解説しています。



ロウワーアンテロープキャニオンとは

ロウワー(Lower)とは”下流”という意味使われており、アンテロープキャニオンは主にアッパー(上流)とロウワー(下流)の2種類があります。

(最近ではキャニオンエックスという観光地も誕生しました。)

 

下流といいうと川が流れていそうなイメージですが、これは鉄砲水のことを指しており、常時水があるわけではありません。

ロウワーアンテロープは個人で勝手に観光できません。

必ず現地のナバホ族ツアーへの申込みが必要です。以降ナバホ族ツアーの予約方法を詳しく紹介します。

 

ロウワーアンテロープはナバホツアー予約が必須

アンテロープキャニオンは観光する際に必ずナバホ族のツアーへの申込みが必要になります。

ロウワーアンテロープキャニオンではケンズツアーとディクシーの2つのナバホ族ツアーがあります。

個人で観光する場合はどちらかの会社で事前に予約※をしないと観光できません。

 

 

※冬季などの閑散期では当日現地申し込みできることがありますが、

最近では予約数が多いため当日申込みは難しくなっており観光できないリスクが高まります。

観光される際は事前予約を強くオススメします。

 

「あれ?昔は自由に観光できたと思ったけど、最近はツアーに申し込まないといけないの?」

「6年以上前から安全性を確保するために個人での観光を禁止するようになりました。」

「個人観光の禁止はロウワーだけでなくアッパーも同様です。」

 

↑動画は2013年8月に起きた鉄砲水の様子です。

11名が亡くなってしまった97年の動画ではありません。当時の動画は残っていないため、イメージしやすいように2013年に起こった大規模な鉄砲水を紹介しています。

 

1997年8月アンテロープキャニオンに悲劇が起こりました。

大規模な鉄砲水の発生によって観光途中であった観光客が逃げ送れ11人が濁流にそのまま飲まれ亡くなってしまったのです。

当時はツアーという概念がなく、個人で自由に観光していた時代でした。

 

11人の命を奪った鉄砲水とは?

(↑11名の犠牲者を記した石碑、ケンズツアーの近くにあります。)

 

アンテロープ一体は雨に弱く、夏季に起こる局地的な豪雨によって発生した大量の雨水が標高の低いアンテロープに一気に流れ込みます。

アンテロープは細い洞窟のような形をしているため雨水が一気に集中すると、勢いをもった濁流に変わりすべてを飲み込みます。

 

逃げ送れた11人は全員遠方から訪れた方であったため

鉄砲水の存在はおそらく知らなかった可能性が高いです。

 

現在では急な鉄砲水に備えてナバホ族がすべて管理をしています。

少ない雨でも洞窟内での転倒事故が起こるため、非常に神経質にツアーを行っています。

 

当日雨の予想がある場合、急遽ツアーが中止になる可能性が非常に高いため

これからご紹介するナバホ族ツアーの連絡先はメモしておきましょう。

(天候によるツアー中止は全額払い戻しされます。)

 

ロウワーアンテロープツアー比較

ロウワーアンテロープキャニオンにあるナバホ族ツアーはわずか2つ。

ケンズツアー(Ken’s Tour)かディクシー(Dixie’s)です。

 

ここではこの2社のサービスを比較していきます。

 

ちなみにアッパーアンテロープキャニオンのナバホ族ツアーは4社あります。

2社料金比較

幼児(0〜3歳)子供(4〜12歳)大人
ケンズツアー(Ken’s Tour)無料20ドル40ドル
ディクシー(Dixie’s)無料20ドル40ドル

 

2社とも料金はまったく同じです。(上記の金額にはNavajo Permit Fee一人8ドルは含まれていません。)

 

実はツアーのオーナーのケンとディクシーは姉弟です。(正確にはどちらが年上か私はわかりません…。)

現在ではバラバラにツアーを経営していますが、もともとは家族の間柄のため料金は片方が高くなっったり、安くなったりしないようにしています。

 

 

2社のツアー催行時間

7:45〜ディクシー
8:00〜ケンズツアー
8:15〜ディクシー
8:30〜ケンズツアー
8:45〜ディクシー
9:00〜ケンズツアー

(↑催行時間の一例です。営業開始時刻、終了時刻は季節によって変わります。くわしくは各公式サイトを御覧ください。)

 

ツアーの催行時間は各社30分おきに交互にツアーを行っています。

ホームページ上ではツアーの時間に2社違いがありますが、実際に洞窟に入る実質の観光時間に差はありません。

ケンズツアー、ディクシーどちらを選択しても同じです。

 

ナバホ族ガイドサービスの違い

アンテロープを探検する場合、同時刻に予約した観光客が集められその場で人数ごとにグループを作ります。

1つのグループに1人ナバホ族のガイドが割り当てられ、一緒に渓谷内を探検します。

 

結論から申し上げると、ナバホガイドのサービスの質はどちらも同じです。違いや差はありません。

ツアー会社ではなく、担当してくれる人によって変わります。(均一なサービスではありません。)

 

その理由はケンズツアーとディクシーのナバホ族ガイドは2社間を頻繁に転職します。

これはアメリカ人らしい考え方で条件が良い方にカンタンに転職できるようです。

 

私の仲の良いナバホ族ガイドの中には訪れるたびに制服が変わっている(転職している)人もいました。

2社ともそれぞれリーダー的なベテランガイドがいますが、割合的にはごくわずかであり、サービスの質は人それぞれです。

 

さらにここ数年、アンテロープキャニオンはバブルで観光客が多くとにかくナバホガイドが不足している状況です。(特にハイシーズンである夏季)

バブルに加え、転職も多いため日本のようにきめ細やかな社員教育ができていません。

 

ナバホ族ガイドの主なサービス内容

  1. 安全に渓谷内を移動できるよう注意説明(必ずやる、最優先事項)
  2. 写真撮影のお手伝い(人によってはお願いしないとやらない)
  3. 撮影ポイントの紹介(だいたいやってくれる)
  4. アンテロープキャニオンの成り立ちや歴史を説明(人による)

     

    ナバホ族ガイドの主なサービス内容をまとめました。

    1以外、ガイドによってはサービスしてくれたり、してくれなかったり

    またその日の気分でも変わります。

     

    2社の細かい違い

    2社の細かい違い

    1. ケンズツアーは施設が充実している
    2. ケンズツアーは少人数制のプランがある
    3. ディクシーはナバホ伝統の踊りが見れる

       

      ケンズツアーはディクシーと比べ、立派な建物があり中にお土産が購入できる売店があります。

      またオーナーのケンは写真家でもあるため彼の作品が展示されています。

       

      ケンズツアーはわずか4人だけの少人数観光プランサービスがあります。

      値段は通常プランの2倍、80ドルですが写真を沢山撮影してもらいたい方にはお得なプランです。

      ナバホガイドは優秀な人から選ばれる傾向にあるため、英語でコミュニケーションできると満足度が更に上がります。

       

      ディクシーはツアーを開始する前にナバホ伝統の踊りを披露してくれます。

      民族衣装を来たナバホ族のダンサーが太鼓のリズムにあわせ踊ります。

       

      ツアー会社基本情報

      ケンズツアーKen’s Tour

      住所:Indian Rte 222, Page, AZ 86040

      営業時間(毎日営業)※

      7:30〜17:00(夏季)

      9:00〜15:00(冬季)

      公式サイト:Ken’s Tour

      ※鉄砲水の予想される雨天時は急遽中止することがございます。

      夏場は高温による熱中症リスクのため急遽午後のツアーが中止なることがございます。

      詳しくは公式サイトを御覧ください。

       

      ディクシー Dixie Lower Antelope Canyon Tours

      (↑ディクシーの公式YouTube)

      住所:Indn Route 222 Page, AZ, 86040

      営業時間(毎日営業)※

      7:15〜16:45(夏季)

      8:45〜14:45(冬季)

      公式サイト:Dixie Lower Antelope Canyon Tours

      ※鉄砲水の予想される雨天時は急遽中止することがございます。

      夏場は高温による熱中症リスクのため急遽午後のツアーが中止なることがございます。

      詳しくは公式サイトを御覧ください。

       

       

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      ここまで個人で観光する方法を紹介してきましたが、なんだか面倒くさい、

      申込画面が英語でわからなかったという方は日本人旅行会社のオプショナルツアーへの参加がおすすめです。

       

      上記のツアーはロウワーアンテロープを確実に観光できるようなプランになっています。

      最近のツアーはアッパーもしくはロウワー参加と書かれていて時期や現地の都合で行き先が変わることが多いようです。

       

      日帰りでアッパー、ロウワー両方回れる数少ないオプショナルツアーとなっています。

       
       
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