こんにちは!
マーク(@rasubegasu_)です。
この記事ではラスベガスではじめてレンタカーを利用する方のために私が実際にレンタカーを借りた
体験談+失敗談をシェアしてきます。
目次
ラスベガスでレンタカーを予約するには?
「アメリカのレンタカー会社はどこがいいかわからない。」
「そもそもレンタカーを借りる事自体はじめてだ…。」
「海外でレンタカーをお得に借りる方法は比較サイトを使うのが便利です。」
ラスベガスでは価格比較サイト:イージーレンタカーがおすすめ
イージーレンタカーをおすすめする4つの理由
- その日の最安値を米国のレンタカー会社から瞬時に比較してくれる(世界300社以上と提携)
- キャンセル料が無料
- 最低価格保証、万が一高い場合は差額を返金してくれる
- 全て日本語でわかりやすい。決済も日本円に対応している
上記の理由からアメリカや海外でレンタカーを借りる場合、比較サイトのイージーレンタカーが便利です。
「今回は私自らイージーレンタカーを使ってみました。」
「車持っているのにわざわざよくやるなぁ。」
▽イージーレンタカーがどんなものか覗いてみてください。
公式 レンタカー比較&予約
イージーレンタカー使い方
ウェブサイトは最初英語で表示されます。 トップページの一番下までスクロールし日本語に切り替えます。 |
トップページの右下に日本語切り替えの項目が見つかります。 |
(↑クリックで拡大)
※日付は現地ラスベガスの時間なので、日本との時差にご注意ください。 |
(↑クリックで拡大)
検索後、瞬時にオススメのレンタカーが表示されます。 今回はオススメ順の中で一番安い車を選びました。 ↑※画面上に白のフォードが表示されていますが、当日この車になるわけではありません。 または同等クラスと書いてあるので、色が変わったり、他のメーカーのコンパクトカーになる可能性も大です。 |
「車の車種の指定はできないの?」
「レンタカー会社にはそれぞれランクがあって、標準クラスのサービスは車を指定できないです。」
「どうしても指定したい場合、ラグジュアリーなサービスを選ぶと車種の指定ができます。」
保険を選ぶ
(↑クリックで拡大)
次に保険を選びます。 海外旅行保険ではカバーできないのでレンタカー用に保険サービスも申し込むことをオススメします。 今回はレンタカー代(¥3045)+保険代(¥999)の合計¥4044(税込)になりました。 |
(↑クリックで拡大)
申し込み前にレンタカーの使用条件を確認します。 デポジットとして仮請求がクレカ会社に行きます。 ラスベガスのホテルと同じ仕組みです。 |
(↑クリックで拡大)
次に個人情報を入力します。日本の携帯電話番号でもOKです。 左下のチェックマークは最初から入っているので、該当しなければ外しましょう。 |
「29歳以下だったらどうなるの?」
「米国の場合はドライバーが29歳以下ではなく25歳以下の場合、料金が高くなる場合があります。」
「この場合は高くなっても払うしかありません。」
「厳密に言うとレンタカー会社によっては海外の免許証と米国内の免許証とでデポジットの金額も変わります。」
「そうなのか。若いドライバーは事故率が高いし、海外の人は信用問題で多くデポジット金額がいるんだね。」
「レンタカー会社によって違うので、借りる前に確認をお願いします。」
(↑クリックで拡大)
最後に支払い方法を入力します。(もちろん日本発行のクレカでOK!) |
(↑クリックで拡大)
予約完了です!↑車の保険について注意書きです。 すでにアクサの保険に入っているのでレンタカーの窓口で聞かれても新たに保険に加入しないようにしてください。 |
「レンタカー会社やスタッフによっては追加の保険を勧誘してくる人がいます。」
(↑クリックで拡大)
最後に規約です。重要な点はデポジットの仮請求があること。 運転には日本の運転免許証+国際運転免許証が必要です。 |
ラスベガスレンタカー注意点
- 保険は入っておくべき
- 給油について
- 2重請求みたいになっている
- 車種の指定はできない
- 車内が日本のように綺麗ではない
- 安ければ質が落ちる可能性かある
1. 車の保険は入っておくべき
アメリカの道はきれいに舗装されているエリアが少なく、パンクや飛び石によるフロントガラス亀裂などのリスクがあります。
通常海外旅行保険ではレンタカーの保険までカバーしてくれません。あとで後悔しないように必ず保険に入ることをオススメします。
2. 給油について
多くのレンタカー会社がガソリンを満タンにしてから返却になります。
この点は日本でも同じですが、注意点はレンタカー会社によって先払いサービスがあります。
先払いしておくと、ガソリンを満タンにしなくてもいいですが、その分通常より割高なガソリン代を請求されます。
イージーレンタカーで予約する際はこのようなサービスはありません。当日現地でオプションとして案内されることがあります。
あくまでオプションサービスなので断ることができます。
3. 二重請求みたいになっている
窓口の担当者はお客さんがどのウェブサイトからレンタカーを申し込んだのかわかりません。
そのためイージーレンタカーのように日本円で決済していることも把握できていません。
すると、現地で他の金額を書かれた領収書をもらうことがあります。
はじめての方は二重請求されているのではないか?と不安に思うかもしれませんが、ご心配なく。
この現地でもらえる領収書はすでに払い済みなのでご安心ください。
4. 車種の指定はできない
残念ながらほぼすべての車で車種の指定ができません。
例外としてプレミアムクラスの車であればある程度指定できます。
↑のように車種指定とあればアウディA4に乗れますが、年式や車のカラーは指定できないです。
また指定車を希望する場合は1週間前など直前の予約だと対応できないことがあります。
「イージーレンタカーじゃなくて各レンタカー会社の公式サイトだと指定できるんじゃない?」
「17社全部調べたけど、結局ほとんど指定車はなかったです。」
「むしろイージーレンタカーのような比較サイトの方が早く見つけてくれます。」
5. 車内が日本のように綺麗ではない
レンタカー会社によりますが、基本的に日本のレンタカーのように車内の清掃が完璧な状態は難しいです。
多少の汚れやホコリがあっても大目に見たほうがいいです。あまりにひどい場合はひとこといって交換してもらいましょう。
6. 安ければ質が落ちる可能性かある
過去にとにかく安さ重視でFOXレンタカーで車を借りました。ここでは毎回なにか問題点がありました。
車内にお菓子が散乱し、ペットボトルのゴミがそのままであったり、出発前にオイル交換のサインが出ていたりとひどいありさまでした。
FOXはイージーレンタカーでも取り扱っていますが、絶対にオススメしません。あきらかに安い会社は何かと問題をはらんでいます。
ラスベガスレンタカー利用当日の流れ【Thrifty社の場合】
車を借りにマッカラン空港(ラスベガス)レンタカーセンターにやってきました。
なんと当日は長蛇の列。車を借りるまで20分もかかりました。私の前に10組ほどが並んでいました。
ちなみに先週の日曜日はガラガラでした。今回利用するThriftyが’たまたまセールをしていたのでしょうか。
【Thrifty社の場合】ラスベガスレンタカー窓口でのやりとり
カウンターでは以下の流れで手続きを行います(レンタカー会社によって多少の違いはあります。)
|
カウンターでは上記の情報を手入力します。
メールアドレスを伝えるのが特に面倒に感じました。日本人の立場からなるべく英会話は避けたいところです。
対策としてメモやスマホに個人情報を残しておいて、当日は見せるだけにするとスムーズにいきます。
空港のレンタカーセンターは外国人も多く、実際に隣のヨーロッパから来た男性が英語であたふたしているのを見ました。
保険・オプションに要注意
手続き中に必ず保険の有無を聞かれます。
イージーレンタカーで予約時に保険を申し込んだ場合は当日カウンターで保険に入る必要はありません。
重複してしまい損です。
私が保険に入っているからいらないと伝えると、担当者はどこの保険が聞いてきました。
イージーレンターカーで保険に入った場合はアクサ(AXA)の保険になります。
最後にガソリンのオプションについても聞かれます。
オプションの内容は予めガソリンを前払いし、返却時には給油しなくても良いというものです。
一見、便利なサービスですが、オプション金額がぼったく価格です。
どうしても手間を省きたいという方以外は自分で給油してから車を返しましょう。
ラスベガスレンタカー車選び
ThriftyはAゲートを通って駐車場に向かいます。ゲートは3つあります。
もし仮に間違っても駐車場をすべてつながっているのでトラブルになることはありません。
ただ車まで歩く距離が長くなるだけです。
レンタカー予約時はフォードフォーカスまたは同等の車という予約内容でした。
駐車場に降りてみるとフォードはすでになかったです。
そこで残っている車はヒュンダイか日産でした…。
この時は秒で日産VERSAを選択しました。この2択なら当然日産でしょう!
今考えるとむしろフォードがなくて良かったです笑
その日産の車内の様子はというと後部座席に汚れが残っていました。
今回は誰も後部座席に乗らないですが、Thriftyはクリンリネスが△ですね。たまたまかもしれませんが。
今回はレンタカーを使ってレッドロックキャニオンへ向かいます。
レンタカーセンターから出発すると片道40分ほどの比較的近い場所にあります。
こちらはレッドロックキャニオンビジターセンターからの景色です。
アメリカの広大な大地に赤い岩と青空のコントラストがなんとも美しい観光地です。
ラスベガスレンタカー返却の流れ
今回はレンタカーセンターに返却指定しました。(借りたところと同じ場所)
レンタカー会社によってはホテルの駐車場に直接返すこともできます。
レンタカーセンターの場合、出店している店舗すべてのレンタカー会社がこちらの入り口を通って返却します。
私が今回借りたThriftyは返却エリアが遠かったです。
自分の荷物をかたづけ、その間にスタッフがチェックをしてくれます。チェックがすむと全て終了です。
ラスベガスレンタカーでかかったリアルな金額
レンタカー代(5時間利用) | 3,045円 |
レンタカー保険代 | 999円 |
ガソリン代 | 6.00ドル(660円) |
合計 | 4,704円 |
今回は5時間車をレンタルし、レッドロックキャニオンへ行ってきました。
ガソリンは満タンにして返す条件で、6ドル分給油したところゲージが満タンになりました。(全然減りませんでした。)
2人以上でレンタカーを借りた場合、ツアーの料金と比べると断然安くすみます。
メリット・デメリット
今回は比較サイト、イージーレンタカーを使い、Thrifty社で車を借りました。
ラスベガスのThriftyは受付に並んで待たされることや車内のクリンリネスがイマイチだったのがちょっと残念でした。
(フォードから日産になったのはラッキーでした。)
今までアメリカでレンタカーを利用しましたが、サービスが1番良かったのはAvisでした。Avisもイージーレンタカーで予約できます。
今後も様々なレンタカーを借りて比較検討していきます。
イージーレンタカーを使うべき4大メリット
- 米国17社のレンタカー会社を瞬時に比較
- キャンセル料無料
- 最低価格保証(差額を返金してくれる)
- 初回利用は合計金額から5000円OFF!!
私が実際に利用したラスベガスレンタカー会社の体験記事一覧
会社ロゴ | レンタカー会社名 | レンタカー利用体験記事 |
エイビス | 【ラスベガスレンタカー】ハーツVSエイビス本当にオトクなのはどっち? | |
バジェット | 【ラスベガスレンタカー】オープンカーに実際に乗ってわかった注意点 | |
ダラー | ラスベガスレンタカーダラー社で実際にレンタルした感想とアドバイス | |
ハーツ | ラスベガスレンタカーハーツで実際にレンタルした感想とアドバイス | |
スリフティ | 当記事 | |
アドバンテージ | ラスベガスレンタカーアドバンテージ社は格安だけど、セルフサービスが多め。 |