初心者も安心!アメリカレンタカー完全ガイド予約方法から返却まで

こんにちは!

ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。

 

当記事ではアメリカでレンタカーを借りようか検討しているあなたへ

 

  1. レンタカーを借りるメリットとデメリット
  2. お得な価格比較サイトの使い方
  3. 当日の受付や返却方法

 

上記の内容をわかりやすく紹介します。

 



アメリカでレンタカーを使うメリットとデメリット

そもそもアメリカでレンタカーを借りるべきか?そうでないか?

そんな風に迷われているあなたに

レンタカーのメリットとデメリットを赤裸々に紹介していきます。

 

もし、レンタカーの借り方を知りたい場合はこの項目を読み飛ばしていただいて構いません。

 

アメリカでレンタカーを使うメリット

メリット

  1. 広大な大地を思う存分にドライブできる
  2. 移動がラク、観光の幅が広がる
  3. オプショナルツアーに参加するよりも安く観光できる

 

メリット1. 広大な大地を思う存分にドライブできる

 

世界広しと言えど、アメリカほど道路が広く、気持ちよくスピードを出せる場所はないのではないでしょうか?

一口にアメリカと言っても環境は様々ですが、ロサンゼルスやサンフランシスコ、ラスベガスなどの西海岸側は

景色が非常に素晴らしく、日本では絶対に味わえないドライブ体験ができる最高の環境です。

 

 

メリット2. 移動がラク、観光の幅が広がる

 

ニューヨークなどの一部都市を除いてアメリカは完全な車社会です。

街の構造が車移動を前提に作られているため、レンタカーを使う、使わないで行動範囲や利便性が変わっていきます。

 

また観光地だけでなく、ローカルエリアに出ることで現地アメリカ人がどんな生活をしているか、

イメージできることもレンタカー利用のメリットです。

 

メリット3. オプショナルツアーに参加するよりも安く観光できる

 

「え?オプショナルツアーの金額って結構高い!」とあなたは思ったことがないですか?

 

ツアー経費のほとんどは人件費と車両代です。

アメリカは日本よりも物価が高く、平均して給料水準も高いため、ガイドの人件費が高くなる傾向にあります。

 

その人件費がオプショナルツアー代にかかってくるため、あなたが行ってみたいツアーが思ったよりも費用が高くなってしまうのです。

もちろんプロのガイドは高いお金を払うだけの価値はあります。

 

ですが、少しでも旅の予算を少なく考えている方にはご自分でレンタカーを借りて旅をするのもありです。

そのための旅行情報を当サイトでは紹介しています。

 

必ず知っておきたいデメリット

デメリット

事故などのトラブルに巻き込まれる可能性がある

 

レンタカーのデメリットは事故などのトラブル。

わざわざ説明するまでもありませんが、アメリカでトラブルに巻き込まれた場合はすべて英語で対応しなくてはなりません。

 

レンタカーは便利な半面、リスクもあります。

ご自分での運転は事故や怪我につながる可能性があります。少しでも運転に自信がないと感じたら、

無理にレンタカーは借りず、タクシーやUber、遠出の場合は現地のオプショナルツアーの利用も検討していただければと思います。

 

 

準備編レンタカーを借りるために必要なもの

レンタカーを借りるために必要なもの

  1. 日本の運転免許証
  2. 国外運転免許証
  3. クレジットカード
  4. パスポート

 

特に注意したいのは日本の運転免許証を自宅に置いてきてしまう方が多いことです。

国外運転免許証は日本の免許証の翻訳にあたるもので、国外運転免許証自体では効力を発揮しません。

 

国外運転免許証の取得方法はお住まいの都道府県の警察署のウェブサイトに案内があります。

国外運転免許証の発行手数料は2,350円で、即日発行できます。

 

またアメリカではクレジットカードは必須です。

できれば最低2枚あるといいです。1枚じゃダメ?という方は以下の記事でその理由を説明しています。

【最低2枚】クレジットカードは必須!出発前に作っておくべきオススメを紹介

 

運転ルール日本との違い

アメリカ運転ルールの主な違い(一例)

  1. 赤信号で右折可能
  2. スクールバスは追い越しNG
  3. HOV/CARPOOL LANEに注意

 

日本で運転免許取り立ての初心者でもアメリカでレンタカーを借りれることがわかりました。

では次に気になるのが、日米の運転ルールの違いです。

 

厳密に言うと、一口にアメリカと言っても地域や週ごとに運転ルールに多少の違いがあります。

以下の記事では主にラスベガスやロサンゼルスで運転する時の運転ルールや日本との違いを紹介しています。

 

当日レンタカーを運転する前にサラッと目を通していただけると参考になると思います。

レンタカー日米の違い

米国レンタカー初心者の方によくある質問

ー日本で免許取り立ての初心者でもアメリカで借りれる?

ー年齢制限は?

ー初心者マークはいる、いらない?

 

「ここでは日米レンタカーに関する違いやよくある質問に回答していきます。」

 

ー日本で免許取り立ての初心者でもアメリカで借りれる?

 

免許取り立てでもアメリカでレンタカーを借りることができます。

日本での運転歴は確認されません。

 

ー年齢制限は?

20歳以上であればレンタル可能です。

ただし20から24歳までの方はunderage rental feeという追加料金が発生することがあります。

予約サイトですでに決済が終わっていても当日カウンターの年齢確認で24歳以下であればその場

 

ー初心者マークはいる、いらない?

そもそもアメリカには初心者マークはありません。

したがって初心者マークは必要ありません。

 

アメリカレンタカー会社の選び方・借り方

アメリカレンタカー会社の選び方・借り方

  1. レンタカー比較サイトから予約する
  2. 直接レンタカー会社の公式サイトから予約する

     

    アメリカでレンタカーを借りる方法は上記の2つがあげられます。

    最もカンタンな方法は1番の比較サイトを使うことです。

     

    以下では1番の比較サイト、2番の公式サイトの使い方とそれぞれのメリット、デメリットを紹介します。

     

     

    レンタカー比較サイトから予約する

    日本語で予約できるレンタカー比較サイト

     

     

    レンタカー比較サイトって仲介手数料をとるために、公式サイトよりもレンタル代が高いんじゃない?

     

    その質問来ると思ってました!

     

     

    実は比較サイトは仲介手数料をとっていません。

     

    ではどのように比較サイトが儲けているかというと、オリジナルの自動車保険などに加入してもらうことで収益を得ています

     

     

    直接レンタカー会社の公式サイトから予約する

    メリット:メンバーズクラブでポイントが貯まる。特典が受けられる。

    デメリット:自動車保険が高額なケースが多い

    ハーツやエイビス、バジェットなど日本でも利用しているレンタカー会社がある方は

    そのまま公式サイトで予約される方もいらっしゃると思います。

     

    レンタカー会社の公式サイトのメリットはポイントや特典です。

    ハーツはメンバーズクラブに入ることで当日受付を通さず、すぐに駐車場で車に乗ることができ手間を省くことができます。

     

    一方デメリットは自動車保険が高めなことと、あまり利用機会が少ないユーザーにとっては

    特典が少ないことがあげられます。

     

    個人的には海外出張などでレンタカーの利用頻度が多い方は公式サイトからの申込みはありだと思います。

     

    レンタカー比較サイトの使い方

    前項で2つのレンタカー比較サイトを紹介しましたが、ここでは初見でも予約方法がわかりやすい

    イージーレンタカーの使い方を手順に沿って紹介します。

     

     

    STEP1 英語→日本語切り替え

      ウェブサイトは最初英語で表示されます。

      トップページの一番下までスクロールし日本語に切り替えます。

        トップページの右下に日本語切り替えの項目が見つかります。

        STEP2 エリア・日付選び

        ↑トップページからまずはレンタルしたい場所の選択をします。

        ラスベガスの場合、”空港のレンタカーセンター”が品揃えも多いため、価格競争が起こり安く借りることができます。車種も豊富です。

        「ラスベガス」と入力すると自動で候補地が出てきます。空港のレンタカーセンターはピンク色の下線になります。

        次に日付と時間を選択します。日本との時差にご注意ください。

        STEP3 車種選び

        検索すると、候補の車がずら~と出てきます。

        画面の都合上3車だけですが、実際は90車以上出てきました。

        今回はこちらのシボレー・スパークにしてみます。

        車を選択すると、どこの会社からレンタルするか選ぶことができます。

        今回はThrifty社、dollar社、Hertz社の3つから選ぶことができます。

        日本では比較的知名度があるHertz社ですが、価格では最安値のThrifty社とくらべ2倍以上高いです。

        レンタカーを乗り捨てしたい場合

        レンタカーを乗り捨てしたい。

        いわゆる借りた場所ではないところに車を返却したい場合は「出発店舗に返却」のチェックマークを外し、DropOffの欄に希望地を入力してください。

        すると、乗り捨て可能な候補地が表示されます。

        注意点は乗り捨て可能な車種は限られてしまうため、乗車可能な車が減り、相対的に値段が高くなる傾向にあります。

        「以上が基本的な使い方になります。」

        「ウェブサイト自体の設計がわかりやすいので少し時間が経つだけで慣れてくるよ〜。」

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        レンタカー当日の流れ

        レンタカー当日の流れ(3ステップ)

        【ステップ1】 受付で以下の3点を提示、担当が予約を確認してくれる。

        • 日本の運転免許証
        • 国際運転免許証
        • パスポート

        【ステップ2】 自動車保険やオプションサービスの説明。

        【ステップ3】 最後にクレジットカードを渡して、署名。

         

        ステップ1 受付で予約確認

         

        受付カウンターでまず確認されることは本人確認になります。

        日本の運転免許証国際運転免許証、そしてパスポートを担当者に渡してください。

         

        今までアメリカのレンタカー会社を6社使ってきましたが、どこの会社も予約番号ではなく、名前で予約を確認していました。

         

         

        ステップ2 自動車保険の説明

         

        予約確認が終わると保険の説明を受けます。

        イージレンタカーですでに保険を申し込んだ方は二重で保険に入ることになるので当日受付では断りましょう。

         

        担当者によっては自社の保険をガンガン勧めてくることがあります。

        断る場合ははっきりNOと言わないとしれっと、保険を追加され知らずに決済してしまったというケースが日本人の間で多発しています。

         

        また保険に加え、ガソリンのオプションのサービスを紹介されることがあります。

        オプションの内容は自分で給油はせず、返却後にレンタカー会社側で給油してくれるサービスです。

         

        自分でガソリンを入れなくて済むためラクですが、かなり割高なので経済的にはオススメできません。

         

        ステップ3 クレジットカード決済と署名

         

        すべての確認が取れたら、クレジットカードで決済です。

        この時レンタカー会社によってはデポジット(一時預け金)がかかる可能性があります。

         

        ただし返却の際に自動で返金されますのでご安心ください。

        会計時のポイントは決済前に金額や明細をチェックしましょう。

         

        ごくたまに一度断ったはずの保険やガソリンオプションが料金明細に含まれていることがあります。

         

         

        実際のレンタカー受付での会話、やりとりの内容は以下の記事で紹介しています。

        5社ともアメリカ全土にある有名なレンタカー会社の実体験のため参考になると思います。

         

         

        参考記事:アメリカ、ラスベガスで実際に体験した各レンタカー会社の受付の様子

         

        ガソリン給油方法

         

        レンタカーを返す前にガソリンを満タンにする必要があります。

        アメリカでガソリンを入れる場合はセルフサービスになります。

         

        ガソリン給油がはじめての方は以下の記事をご参考ください。

        一度流れを覚えればとてもカンタンです。

         

        レンタカー返却方法

        レンタカーの返却は非常にカンタンです。

        スタッフがマイルメーターと外装に傷がないかチェックして終わりです。

         

        時間としては1分もかかりません。

        最後に署名、もしくは領収書を受け取りその場を離れます。

         

         

        ↑写真はハーツレンタカーの返却の様子です。

         

        スタッフがメーターチェックをし、レシートを受け取り終了でした。

        この時にかかった時間は30秒でした。

         

        はじめてのアメリカレンタカーまとめ

        いかがでしたか?

        レンタカーを使うことでアメリカ旅行がさらに楽しく快適になります。

        日本では味わえない広大な大地を運転する喜びはアメリカならではの旅行体験。

         

        冬の時期は雨や雪が降る地域が多いので、できれば春から秋にかけて暖かい時期に旅行に来られると

        いいのではないでしょうか?

         

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