こんにちは！
マーク（@rasubegasu_）です。
ラスベガスで快適にレンタカーを使うための注意点をまとめました。
レンタカーを借りる予定の方は利用前にぜひチェックしてみてください。
目次
ラスベガスレンタカーのトラブルとは？
はじめてアメリカで車を運転するってなんだか怖いなと感じたことはありませんか？
私もはじめてレンタカーを借りる時は漠然とした不安がありました。
でもその理由は知らないことやわからないことが多かったからです。
不安を解消する方法は事前にアメリカのレンタカーの仕組みや交通情報について知っておくことです。
今回はレンタカー利用者に起こりうるトラブルを3つ順序に分け、その対処方法を具体的に紹介します。
【ラスベガスレンタカートラブル】予約当日のカウンター
- 保険の加入有無（積極的にすすめてくる）
- ガソリンのオプション
- 予約した車がない
- 車が汚れている
保険の加入有無
レンタカーを借りる際は必ず保険に加入しましょう。
海外健康保険ではレンタカーの保険代わりにはなりません。
保険を選ぶ際は予約時点で加入する方が金額的にお得です。
ですが、多くのレンタカー会社、特に格安サービスを提供しているレンタカー会社は当日受付でゴリ押しで保険をすすめてくることが多いです。
（格安レンタカーの設けは保険やオプションサービスで成り立っているからです。）
すでにネットで保険に入っている場合、当日勧められる保険の内容と重複することもあります。
勧められても入らないように断り続けましょう。
ちなみに私の実体験ですが、保険を勧める側のスタッフはネットで入った保険の内容はよくわかっていないことが多いです。
なんと無責任な！と思いましたが、憤ってもしょうがないので冷静に対処するしかありません。
もしレンタカーの保険に関して不安だという方はイージーレンタカーで予約すると日本語で保険内容を詳しく確認できます。
また保険料も当日カウンターで払うよりも30％近く安くなります。
公式：イージーレンタカーを覗いてみる
ガソリンのオプション
基本的にレンタカーのガソリンは満タンで出発し、満タンで返却する決まりになっています。
ですが、レンタカー会社によっては先払いすることでガソリンを満タンで返さなくてもいい（そのままでいい）方法があります。
一見ラクで得したように感じますが、これはガソリン補充の手間をレンタカー会社が代行するサービスなので金額面で損をします。
通常のガソリン代よりも2〜3割増しでお金がかかってしまいます。
カウンターガソリンのオプションサービスを勧めらた場合断った方がいいでしょう。
予約した車がない
私の失敗談でもあります。予約した車がない。
日本では考えられませんが、テキトーなアメリカではたまにあります。
もし予約した車がない場合は少し待って車が準備できるか、もしくは無料でアップグレードできるかカウンターで確認しましょう。
私の場合、30分待つことで希望の車を準備してくれました。もちろん利用時間が遅れた分の延長もしてもらえました。（担当者によっては忘れているので心配な
方は書面で延長の内容をもらう）
▽オープンカーを借りた際にまさしく車がないトラブルが起きました。こちらの記事で詳しく書いています。
車が汚れている
まず大前提といしてアメリカのレンタカー会社のクリンネスは日本と比べ劣ります。
隙間のホコリやちょっとした汚れなどを気にしてしまうと乗れるレンタカーがなくなってしまいます。
車内にゴミが散乱している。オイル交換表示が出ている。ボディに大きなひっかき傷がある。
どれも私が経験したレンタカーでの出来事です。
運転する前に一通り確認し、前述した内容の問題があればすぐに交換してもらいましょう。
特にボディの傷に関してはあとから申告すると疑われてしまいます。
またこのように明らかにサービスが悪いのは格安レンタカー会社だけです。
（ラスベガスの場合、FOXレンタカーはひどいので要注意です。）
アメリカとはいえ大手のレンタカー会社は清潔にしようと努力しています。
【ラスベガスレンタカートラブル】運転中
レンタカー利用中のトラブル
- ガス欠
- 車上荒らし
- 当て逃げ
- 事故・違反
ガス欠
ガス欠を起こした場合は保険会社に連絡し、ロードサイドサービスを待ちます。
ここまで日本と一緒です。ですが、ラスベガス郊外の砂漠エリアではなかなかロードサイドサービスは来ません。
週末などの繁忙期や夜間の場合、一日待つこともめずらしくありません。周りの人に助けを求めたり、
もし近くにガソリンスタンドがあるのであれば、専用の容器を購入し、自らガソリンを補充した方が早い場合があります。
ただしこれは最終手段なので、砂漠地帯を運転する際はこまめにガソリンを入れながら運転しましょう。
車上荒らし
- 警察に連絡
- レンタカー会社に連絡
- 警察にポリスレポートを作成してもらう
- レンタカー営業所で続きを行う
もし車上荒らしにあってしまった場合上記の手順で対処しましょう。
ポリスレポートがキーワードになります。車の保険の適応やクレカ保険の適応に必ず必要になるため可能であればコピーをとっておき、
手続き後もしばらく保管するといいです。
車上荒らし対策
- 車内にものを置いておかない
- 人気の少ない場所に駐車しない
車内にバックなどの荷物を決して置かないようにするのが1番の対策です。私の周りに住む日本人で被害にあってしまった方の共通点はバックでした。
金目のものがあると思わさてしまうと窓ガラスを割られてしまいます。
当て逃げ
当て逃げされた場合は、相手が見つからなければ自分の車輌保険を使うことになります。
もし当てた相手の車のプレートナンバーがわかれば警察に通報することで、住所から探し当てることが可能です。
まずはレンタカー会社に連絡してください。
交通違反
交通違反を起こして警察に止められた場合払わないといけません。
当て逃げされた場合は、相手が見つからなければ自分の車輌保険を使うことになります。
ですが、車のプレートナンバーをメモして警察に通報すれば、相手の住所から探し当てることができます。
車の盗難はたいてい車のパーツを取るのが目的なので、警察に通報すれば2、3週間で見つかるとのことです。
こちらも車輌保険でカバーされることになります。
ラスベガスでの運転
アメリカ人はウインカーを出さない
多くのアメリカ人ドライバーは車線変更や右折左折でウインカーは出しません。
急に曲がるドライバーもいるため、車間距離を十分とり突然の対応に備えられるような運転を心がけましょう。
アメリカ人は運転が上手な人とそうでない人の差が激しいです。
州によっては3日で運転免許を取得できる場所もあり交通ルールが全然わかっていない人も運転しています。
（私の妻は未だによくわかっていません。）
一方でアメリカの友人の中では8歳から自分の自宅敷地で運転をはじめた者もいます。
まだ三十代ですが、非常に運転経験が豊富なため誰よりも丁寧な運転ができます。
田舎出身の彼は生活に車が必須なため運転方法を父親から早くに教わったそうです。
もちろん8歳で公道での運転はできませんが、周りは畑だらけで土地が余っているのだとか。
ちなみにサウスダコタ州では日中に限り14歳から公道での運転が認められています。
左折に注意
日本人ドライバーの多くが右側通行、左ハンドルのアメリカで慣れない運転は左折です。
運転当初は意識して運転を心ががけましょう。
またウインカーやワイパーの操作方法も左右反対になるので出発前に確認すると失敗しなくなります。
赤信号での右折
アメリカの多くの都市では赤信号でも右折ができます。
右折する際は赤信号で一時停止し、安全を確認してから右折します。
実際は一時停止せず右折するドライバーが大半ですが、交通違反になります。
動物に注意
グランドキャニオン道中、シカが急に飛び出すことがあります。
特に朝晩は道路に出る確率が高くなります。
毎年日本のツアーでも被害にあい、車が大破しています。
シカの中でもエルクとよばれる大型のシカ（オスの体重は300kg前後）もいるためシカに注意の看板がある時は周りを見ながら運転しましょう。
とはいえアメリカでの運転はカンタンです
ここまでトラブル例を沢山紹介してきましたので、少し不安に感じた方もいらっしゃると思います。
たしかに慣れない土地、慣れないルールでは最初ストレスに感じることも多いです。
ですが、アメリカの道路はご存知の通りとても広く・シンプルで運転がしやすいです。
日本のように複雑な道路標示などもありません。
特にラスベガス周辺の砂漠は運転していて非常に気持がいいです。
日本ではありえない100km続く一本道もめずらしくありません。
一歩勇気を踏み出すことでレンタカーでしか味わえない素敵な体験ができます。
▽アメリカでレンタカーを探す場合は料金の比較ができるイージーレンタカーが便利です。
すべて日本語なのではじめての方でも安心して予約ができます。
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イージーレンタカーを使うべき4大メリット
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