こんにちは!
ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
当記事はラスベガスで激辛ラーメンが食べられるラーメンKoboの紹介と辛口レビューです。
目次
ラスベガスラーメンKoboへの行き方
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ラーメンKoboはMontaラーメンと同じMonレストラングループが経営するラーメン店。
KoboはMontaと違い”辛い”ラーメンをコンセプトにしています。
ラーメンは4種類にしぼり、それぞれ5段階レベルで辛さの調節ができるのがウリです。
私が調べた中で辛さ調節ができるラーメンはKoboだけです。
ちなみにお店のKoboの由来は”工房”です。
入店するとすぐ目の前に自家製麺を作っている様子が伺えます。
一昔前、アメリカではありえなかった自家製麺所がラーメンブームによる需要拡大で実現しています。
アメリカ人もラーメンに詳しくなり、今後よりラスベガスのラーメンもレベルが上がると思われます。
「ラスベガスにもいつか二郎系ラーメンができたらいいのになぁ。」
ラスベガスラーメンKoboへ実際に行ってみた
お店はあまり広くはありませんが、内装がとてもオシャレで居心地の良い空間です。
当日はお昼時ということもあり、地元のお客さんで賑わっていました。
ラーメンKoboのメニュー
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ラーメンKoboのメニューは非常にシンプルです。
4種類のラーメンから一つ選び、それぞれ辛さレベル(5段階)を選びます。
↑公式サイトの写真
私は公式ウェブサイトに大きく写真掲載されていた豚骨ラーメンを注文。
辛さはミディアム(5段階中レベル3)を選びました。
サイドメニューは新商品の手作り蒸し餃子をチョイス。
ラーメンKoboはサイドメニューの種類も厳選されています。
豚骨ラーメン(辛さレベル3)
豚骨ラーメン(Fukumimi Ramen 8.95ドル)
公式サイトと比べるとちょっとトッピングのボリュームが違いますが、スープは期待した通りの色でとても辛そうです!
豚骨ラーメンのトッピングはニラ、糸唐辛子、チャーシュー1枚、キクラゲ、もやし、メンマ、挽き肉、焦がしニンニク。
かなり沢山の具材が乗っています。
スパイシー豚骨と紹介されていましたが、担々麺に似ています。
食べ始める前に当ブログ恒例のスープ温度チェック!…の予定でしたが温度計が急に壊れてしまいました。
残念ながら実測値はわからなかったですが、毎日ラーメンを食べている私としては十分なアツさがありました。
なぜ温度を測るかというと、米国(ラスベガス)のラーメンはスープがヌルいと言われています。
スープがヌルい理由は「ラスベガス大全」で詳しく紹介されています。↓
参考記事:ラスベガスのラーメンのスープがぬるいワケと対処方法
結論から言うとトッピングの具材の温度管理の関係からスープが冷えやすくなります。
そのため、表面温度は60℃近くなりヌルく感じてしまいます。
ちなみにラーメンの適温は70℃〜80℃といわれています。
まずはスープからいきます。
辛さのなかに豚骨のコクと深みがあり美味いです。
記憶に残るクセになる辛さと旨味です。
ラーメンKoboの麺は自家製というこだわりの一品。
中太ストレート麺で辛いスープの中でもしっかり麺の良さがわかります。
トッピングのチャーシューもトロトロでうまかったです。
濃いスープによく合います。味は系列店のMontaラーメンのチャーシューとそっくりです。
通常は1枚のみなので、追加でチャーシューを入れもいいかも知れません。
今まで他のラーメン店ではあまりなかった、つけ麺やチャーシューバンもあります。
アメリカで流行りつつあるのか、ライバル店と競争なのかラスベガスのらーめん業界も日々進化しています。
自家製蒸しギョウザ
他のラーメン屋にはなかった新商品蒸しギョウザを注文しました。
本格中華のように銀のおひつで登場です。
中にはアツアツのギョウザ5つ。
サイズは一口サイズの小さめです。
中にはブァーっと肉汁がたっぷりはいっています。
アツアツなので食べる際はご注意を!
味はニンニクが効いていて美味いです。
ちょっと値段はしますが、Koboに来た際はオススメのサイドメニューです。
ごちそうさまでした!!
ラーメンKoboお会計
1. 豚骨ラーメン | 8.95ドル |
2. 自家製蒸しギョウザ | 5.50ドル |
消費税8.25% | 1.19ドル |
合計 *チップを含んでません。 | 15.64ドル |
チップ 15%〜18% | 2.16〜2.60 |
自家製麺+具だくさんラーメンで8.95ドルは安いです。
観光地から距離があり、ローカルエリアなだけあって料金は抑えめです。
【ラスベガスラーメンKobo】総評・辛口レビュー7段階
麺:★★★★★☆☆
具:★★★★☆☆☆
量:★★★★★☆☆
立地性:★☆☆☆☆☆☆
サイドメニュー満足度(3段階)★★☆
店内の清潔さ(3段階):★★★
ラスベガスマニア度(3段階):★★★
金額:8.95ドル〜(2019年8月現在)
日本語を話す店員:あり
総合評価:★★★★★☆☆(4.5)
全てにおいてハイクオリティなラーメンです。
スープ、麺、具どれをとっても素晴らしいです。
辛いもの好きの方にとってはラーメンKoboの1択しかラスべガスにはありません。
ストリップ(観光地)から離れてはいますが、わざわざUberを使って訪れる価値ありです。
ラーメンKoboは後発のお店です。
今後、後発組が成功するためには”辛いラーメン”など何かコンセプトがないとラスベガスで競争に勝てないのかもしれません。
リピあり・なし
今回はリピありです。
個人的には辛いものはあまり得意ではありませんが、辛さの中に旨味があり美味しかったです。
次回は少し辛さレベルを下げて食べてみたいです。
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総合評価 | 店名 | 価格 |
★★★★★★☆(6.0) | 陣ジンヤ・ラーメン・バー | 11.00〜18.00ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン空(北海道の名店) | 8.00〜10.90ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | Montaラーメン | 6.95〜7.95ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン嵐 | 7.95〜11.95ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン匠(ショウ) | 10.00〜14.00ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | Sojoラーメン | 8.95〜12.95ドル |
★★★★★☆☆(4.5) | ラーメンKobo(Montaラーメン姉妹店) | 8.95ドル〜 |
※評価やランキングは個人的見解になります。
総合評価はラーメンの味だけでなく、価格、立地、サービスも考慮した総合点です。
金額はあくまで目安です。
ラスベガスは物価上昇が激しいため毎年金額が変わります。