こんにちは!
ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
2020年2月のラスベガス現地情報をお伝えします。
目次
コロナウイルスとグランドサークル観光の影響
- 中国人観光客が激減し、アンテロープキャニオンは予約がしやすくなった
- コロナウイルスが蔓延すると日本人もアメリカ観光があぶないかも?
- 中国経由でアメリカに来ることはNG。追い返されます。
2020年2月8日現在、ラスベガスではコロナウイルスによる大きな影響は出ていません。
観光客も地元民もほとんどマスクをしていません。
マスクをしないのはラスベガスに限らず、NYやLAなど他のアメリカ都市でも同様のようです。
さて本題ですが、コロナウイルスの影響で2020年冬〜春のグランドサークル観光がどうなるか予想してみたいと思います。
まず大きな影響が予想されるのが中国からの団体ツアーが激減します。(すでに中国からの観光バスを見かけなくなっています。)
2020年2月8日現在アメリカでは…
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上記の内容からコロナウイルスが今後も終息に向かわない限り、中国からの観光客が激減します。
グランドサークルの中ではグランドキャニオンやアンテロープキャニオンではすでに影響が出ています。
中国人観光客が激減し、アンテロープキャニオンは観光しやすくなるかも
影響が最も大きく、日本人旅行者にも関係が強いのはアンテロープキャニオンです。
アンテロープキャニオンは予約制の観光地で、繁忙期はチケットが完売。
そもそも観光できない事態に陥っています。
コロナウイルスの影響で中国人観光客が減ることで今年はツアーの予約が取りやすくなる可能性があります。
コロナウイルスが蔓延すると日本人もアメリカ観光があぶない?
不安を煽るつもりは決してありませんが、もしコロナウイルスがさらに拡大すると
日本や韓国など東アジアからの観光客にも制限がかかる可能性があります。
2020年2月8日現在、日本ーアメリカ間のコロナウイルスによる入国制限などはありません。
また該当する方はいないと思いますが、アメリカへ旅行される方は絶対に中国経由の飛行機に乗ってはいけません。
アメリカに入国できない可能性が高くなります。
デスバレーでダークスカイフェスを開催
2月21日(金)〜23日(日)の3日間、デスバレーで天体観測のお祭りを開催。
デスバレーはラスベガスから車で片道2時間半の距離にあります。
デスバレー周辺は人工的な灯りがまったくなく、天体観測には絶好のロケーション。
当日はガイド付きハイキングやNASAの専門家も駆けつけます。
デスバレーは年間通じて暖かく(暑く)冬の期間の2月下旬でも、最高気温20℃超え最低気温8℃前後のため
比較的参加しやすい環境です。
関連記事:デスバレー・ダークスカイフェスティバル公式サイト(英語)
スーパーシャトルがマッカラン国際空港から撤退
ラスベガス、マッカラン国際空港のシャトルサービス、「SuperShuttle」が経営不振により撤退。
背景にはUberやLyftなどのライドシェアサービスの台頭があげられます。
SuperShuttle撤退に伴い、マッカラン国際空港のシャトルサービスは3社→2社に減少しています。
ちなみに同社はロサンゼルス国際空港でも昨年撤退しています。
▽関連記事
ハードロックホテル25年の歴史に幕
エレキギターの看板で同じみのハードロックホテルが2020年2月3日で閉館しました。
ホテル内は様々なアーティストの写真や衣装が飾られ、その名の通りロックミュージックをテーマにしたカジノでした。
ハードロックホテルの跡地には2018年3月に買収が決まったバージンホテルグループがホテルを建設予定です。
早ければ2020年10月頃にバージンホテルとしてオープン予定です。
▽ラスベガス旅行者におすすめの大自然!
たった1日でグランドキャニオン、アンテロープキャニオン、ホースシューベンドを巡る欲張りなツアー!
タビナカ体験レポ!グランドキャニオンアンテロープツアー日帰りツアーに参加してきた。
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