こんにちは!
ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
今回は誰もが旅行準備で気になるラスベガスでの服装について季節別・シーン別でご紹介します。
季節ごとのラスベガス観光中の服装をしりたい
カジノやショーを観るときの服装のマナーって何?
ラスベガス服装について
ラスベガス旅行・服選び4つのポイント
- アメリカ人の季節感はまったく参考にならない
- ラスベガスは自由な街・ラフな格好でOK
- 強い日差しと極度の乾燥に注意
- 夏場の冷房に要注意
1. アメリカ人の季節感はまったく参考にならない
アメリカ人の服装はとにかく自由で、気温に対する感覚が日本人とまったく違います。
写真やSNSで事前に調べても参考になりません。
雪が降ってもタンクトップ。真夏でも重ね着のコートを着ている人がいます。
今回は日本人観光客にあった季節ごとの服装を紹介します。
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2. ラスベガスは自由な街・ラフな格好でOK
ラスベガスというと、高級カジノホテルが立ち並ぶお金持ちの街というイメージがあります。
高級なイメージから服装についても厳しいのではないかと思われる方もいらっしゃますが、そんなことはありません。
実際はそれぞれ本当に自由な格好で観光しています。ナイトクラブや高級レストランを除けば、半袖短パン、サンダルの格好でどこへでもいけちゃいます。
3. 強い日差しと極度の乾燥に注意
ラスベガスは雨がほとんど降りません。
一年中晴れ間が多く日差しが強い場所です。
日差し対策として帽子やサングラス、日焼け止めはマストアイテムです。
サングラスはラスベガスでも安く手に入ります。(15ドル〜)日焼け止めは日本製品の方が品質が高いためオススメです。
4. 夏場の冷房に要注意
ラスベガスの夏の最高気温は40℃をかるく超えます。
そのため室内は冷房をガンガンに効かせています。
あまりに冷房が強く身体を壊す日本人も少なくないです。
長時間室内にいる場合は薄手の上着が必要です。
【ラスベガス服装】年間の気温・季節カレンダー
月 | 季節 | 最高気温 | 最低気温 | 湿度 |
1月 | 冬 | 14℃ | 1℃ | 43% |
2月 | 冬 | 17℃ | 4℃ | 40% |
3月 | 春 | 21℃ | 7℃ | 35% |
4月 | 春 | 26℃ | 11℃ | 28% |
5月 | 夏 | 31℃ | 16℃ | 22% |
6月 | 夏 | 39℃ | 23℃ | 16% |
7月 | 夏 | 43℃ | 25℃ | 20% |
8月 | 夏 | 40℃ | 23℃ | 26% |
9月 | 夏 | 35℃ | 20℃ | 26% |
10月 | 秋 | 28℃ | 12℃ | 31% |
11月 | 秋 | 19℃ | 6℃ | 38% |
12月 | 冬 | 15℃ | 2℃ | 43% |
ラスベガス春の服装(3月下旬〜5月中旬まで)
ラスベガスでも一年でもっとも過ごしやすいのが春です。
日本と違い、寒い日が少なくむしろ暑く感じるくらいなのがラスベガスの春です。
雨もまったくといっていいほど降らない時期です。
そのため湿度がとても低く、乾燥が激しいです。
ラスベガス夏の服装(5月下旬から9月まで)
ラスベガスは5月から最高気温が30℃を越え、7月には40℃以上の日が続きます。
ですが、乾燥しているため、日本のように汗をかきません。
Tシャツが汗で背中にへばりつくことはないです。
注意点はこの乾燥です。肌や髪の毛の乾燥が気になる方は保湿クリームなど対策が必要です。
またホテルやレストランの冷房は20℃設定でとても強く、長時間の滞在で身体を冷やしかねません。
Tシャツの上から着れる薄手の上着を持っておくことをオススメします。
ちなみに砂漠は日が暮れると涼しくなるというイメージがありますが、ラスベガスは違います。
夜も夏は暑いです。おそらくコンクリートが多いせいでしょうか。
夏おすすめの服装
- 半袖、タンクトップ
- 薄手の上着
- サングラス
- 日焼け止め
- 帽子
- 乾燥対策として保湿クリーム、リップクリーム、目薬
ラスベガス秋の服装(10月・11月上旬まで)
春と同様とても快適な季節です。
10月中旬までは日中かなり暖かく、11月から徐々に秋らしく朝晩冷え始めます。
季節の変わり目のため、ホテルやレストランは夏のように冷房が効いているところもあるため注意が必要です。
またグランドキャニオンへ行かれる方は現地は標高が高いためかなり寒くなっています。秋用のジャケットを持っていくといいでしょう。
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ラスベガス冬の服装(11月中旬〜3月中旬まで)
年中暑いイメージのラスベガスですが、冬の季節もあります。
冬といっても日本と比べるとあまり寒くはありません。
晴れれば、最高気温が15℃近く日差しの効果もあり、ジャケットを来ていれば十分暖かいです。
また路面凍結などが起きないので、観光中の運転や歩行にも影響はありません。
おすすめの服装
冬用のダウンジャケット、ヒートテック
ニット帽や耳あて、ブーツなどはなくても大丈夫な寒さです。
ラスベガス服装シーン別
カジノ
「スーツやドレスを着ないとカジノで遊べないの?」
いえいえ、ラスベガスのカジノでは服装は基本自由です。
スーツやドレスで着飾る男女はあくまで映画の世界。
ラスベガスではTシャツに短パンという格好で遊ぶ人も多いです。
ラスベガスのカジノはどのホテルにも必ずフロントロビーのとなり、1階にあります。
これはよりカジノへ足を運んでもらおうとしているホテル側の作戦なのです。
21歳以上であれば誰でも遊んでほしいというのがカジノ側の本音です。
そのため服装に関しても厳しいルールはありません。
【参考動画】ラスベガスで活躍する日本人カジノディーラー・ロッキーさん。
ロッキーさんの動画の中でラスベガスのカジノの服装について説明しています。
現役プロのディーラーなので説得力が違います!
カジノの服装については04:10〜。
高級レストラン
一人あたり$100〜以上するような高級レストランのドレスコードは”カジュアル”です。
入店拒否まではされませんが、タンクトップやサンダルで行くのはやめましょう。
男性であれば
テーラードジャケット×半袖Tシャツ×チノパンツ
カーディガン×長袖シャツ×チノパンツ
といったスタイルでしょうか。
きれいめのジャケットは必須ですね。
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ショー・シルクドソレイユ服装
シルクドソレイユなどのショーは特に服装に規定はありません。
自由な格好で鑑賞できますが、せっかくの芸術鑑賞なのでしっかりとオシャレに決める方も多いです。
ショーの種類も豊富にあり、それぞれテーマがあるため事前にインスタグラムなどで鑑賞客の服装をチェックするのもアリです。
ナイトクラブの服装
ラスベガス旅行でおそらく一番ドレスコードが厳しいのがナイトクラブです。
Tシャツ、ジャージ、スニーカーといったラフな格好では入場することができません。
ナイトクラブ側としては、オシャレな人(見た目の良い男女)をより集め、クラブの価値を上げたいと考えています。
決して美男美女だけ入れるという差別ではないですが、クラブの品質を下げてしまうようなヨレヨレの格好やラフな格好の客を入れたくありません。
また安全面からギャングの格好の典型であるバギーパンツ(男性)の着用も入場ができません。
麻薬の売人だと疑われる格好はNGです。
男性であればドレスシャツ、ジャケット、チノパンやスラックスにドレスシューズ。
女性もドレスにハイヒールの格好がオススメです。
ラスベガス服装まとめ
華やかなイメージのラスベガスですが、意外にも服装はラフな格好で行ける場所が大半です。
特に夏場は暑すぎるので、半袖短パンが快適です。
ですが、一つ言えることはラスベガスではオシャレしたもの勝ち、目立ったもの勝ちです。
基本的にアメリカ人は日本人のようにあまり服装やその人の体型などは気にしません。
ですが、オシャレしたときには相手も気づいてくれ直接ほめてくれることもあります。
日本ではオシャレしすぎると周りから浮いてしまって嫌だという方が多いですが、アメリカは逆です。
飛び抜けてオシャレだと必ずほめられます。まさに文化の違いです。
せっかくラスベガスへ来たので思いっきり好きな格好をすればOKです!
▽アメリカ旅行ではネット環境は必須です!
ラスベガスでもグランドキャニオンでもつながるUSデータがオススメです。
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