こんにちは!
ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
日本ではUber Eatsの配達で稼ぐ人が増えていますが、Uber本家アメリカではどうでしょうか?
今回は観光地ラスベガスならではのUberドライバーの稼ぎ方についてフォーカスしていきます。
目次
アメリカ・ラスベガスで稼げるUberドライバーになる方法
Uberで稼ぐ方法
- 燃費の良い車を選ぶ
- ラスベガスのチップ
- 紹介制度をフル活用する
- まずは行動して短期で稼いで見る
Uberドライバーとして効率よく稼ぐためにはどうするべきか?
今回は実際に稼いでいるラスベガスUberドライバーにインタビューして見えてきたUberの稼ぎ方のコツについて紹介していきます。
稼げるUberドライバーになる方法その1:燃費の良い車を選ぶ
Uberで効率よく稼ぐには準備や戦略が必要です。
まずは準備ということで車選びからです。
Uberで使用する車はクルマ本体はもちろん、ガソリン代、メンテナンス、クリーニング代もすべてUberドライバーの自己負担になります。
そのため燃費の良い車、壊れにくい車を選ぶのは稼ぐための必須条件です。
毎日8時間運転したと仮定しても走行距離は凄まじいものがあります。
消耗が激しいためプリウスのような壊れない日本車で燃費が良いクルマが必然的に選ばれます。
Uberのためにクルマを買うのは本末転倒。
もし燃費の悪いクルマやすでに走行距離が長いクルマをお持ちの方は短期で稼ぐ方法を紹介します。
稼げるUberドライバーになる方法その2:ラスベガスのチップ
ラスベガスUberドライバーにとって魅力的なことはお客様からいただけるチップです。
世界中から多くのお金持ちがラスベガスにやってきます。
一度Uberの良さを知ったお金持ちはサービス質にバラつきのあるタクシーには乗りたがりません。
UberセレクトやUberブラックなどの高級車のサービスを使うことが多いです。
そこで気に入られるとチップを沢山もらうことができます。
チップは1回で100ドルもらえることもあります。
チップはUber本部に行かず100%ドライバーにお金が渡ります。
チップはUberドライバーで稼ぐための必須条件です。
▽過去にマット・デイモンからチップ1000ドルをもらったドライバーにインタビューしました。
稼げるUberドライバーになる方法その3:週末やイベントを狙って働く
ラスベガスの週末は観光客が一気に増え、ドライバーが足らなくなるほどです。
特に夕方から深夜にかけて利用者がどんどん増えるためUberドライバーにとっては稼ぐチャンスです。
パーティーやお酒の力で気持ちよくなったお客さんから多めにチップをもらえることもあります。
平日は仕事をせず、週末やイベントの時だけUberドライバーとして運転するのもありです。
イベントの際はUber本部から特別ボーナスがもらえることがあります。
ラスベガスでは毎年1月に開催されるCESや5月に開催されるEDCではドライバーが足りなく、会場まで5往復運転したら本部からボーナスの支給がありました。
稼げるUberドライバーになる方法その4:紹介制度をフル活用する
Uberドライバーの中にはほとんど運転しないで毎月2000ドル〜3000ドル稼ぐ人もいます。
これは紹介制度のおかげです。もし借りに自分の紹介で友人・知人がUberドライバーになった場合、その人が目標を達成すると紹介者にも現金が入ります。
このサービスは紹介しやすいです。その理由は新しいドライバーには給料の保証制度があるからです。
もし最初の◯回で2000ドル稼げない場合、足りない分をUber本部が保証してくれる制度です。
そうすることで紹介されたけど稼げなかったということを防ぐことができますし、新しいドライバーのモチベーションにもなります。
紹介制度に力を入れている人はどうすれば新人ドライバーで稼げるか方法論を紹介し、情報発信している方が多いです。
「マークもUber紹介制度で稼ごうとしているな?」
「残念ながらドライバー紹介制度はラスベガスで運転しないとお金が発生しません。」
「日本の観光客はラスベガスでUberドライバーになれないのでただの情報発信だけです。」
まずは行動して短期で稼いでみる
一昔前は新しいクルマでしかUberドライバーになれませんでした。
ですが今ではより多くのドライバーを集めるためにハードルが下がっています。
今では15年前のクルマでもUberドライバーになることができます。
もちろん保険や車検、犯罪歴のチェックをしなければいけませんが、前述でも紹介した通り給料の保証制度があるため最初の1ヶ月Uberとはどんなものかチャレンジしてみるのもありです。
Uberは成長産業なので短期的に見れば稼げる仕事です。(今後需要を満たせば、徐々に稼ぎづらくなると予想されます。)
また新しいサービスに触れることで多くの学びを得られます。
少し経験するだけで見えてくる世界も変わります。
稼げるUberドライバーになる為にやってはいけないこと
客単価の低い仕事はなるべくやらない
- Uber Poolはやらない
- Uber Eatsはやらない
この項目では効率よく稼ぐためにあまりやらないほうがいいことを紹介します。
キーワードはあまりお金にならない仕事はしないようにするです。
”やらない”ことを明確にするだけで無駄を省き驚くほど結果(稼ぎ)につながります。
1. Uber Poolは儲からない
最近では通勤手段としてアメリカ人の生活になくてはならないUber Pool。
Uber PoolはUberのサービスの中で最も安い相乗りのことです。
利用者からすれば安いためとてもありがたいサービスです。
ですが、ドライバーからするとあまりお金になりません。
また利用者は移動をなるべく安くしたいという考えで使っていりためチップはまずもらえないと言って間違いないです。
断続的に配車依頼があるエリアであればなるべくUber Poolの仕事を避けた方がいいです。
2. Uber Eatsは儲からない
日本で徐々に知名度が出てきたUber Eats。
こちらもUberの中ではあまり儲かりません。
理由はチップがもらえないことが多いからです。
アメリカ人も日本と同じようにUber Eatsでファストフードを頼む人は多いです。
ただでさえお店で買うよりも高いのにさらにファストフードの配達にチップを払う人は少ないです。
またストリップ(ホテル街)ではレストランやカフェが非常に多いためUber Eatsとの相性はよくありません。
もしフードデリバリーで稼ぐのであればPostmatesやGrubhubなどチップが予め計算されているサービスの配達がオススメです。
副業大国アメリカ
アメリカでは急速に副業する人が増えています。
その中でも自由な時間に働けるUberドライバーは人気の副業です。
特にラスベガスでは生活にクルマが必須なためほとんどの人が最初から働ける環境が整っています。
正直Uberだけで生活していくのは家族がいる場合厳しいですが、本業をしつつ、週末にサクッと稼ぐにはありです。
またある種の気分転換にもなります。
ラスベガスには他にもフードデリバリーやアマゾンデリバリー、ツアードライバーなど運転が苦にならない人にとっては仕事が溢れています。
今回の記事を書くにあたって実際に複数人のアメリカ人Uberドライバーにインタビューをしました。
今後日本でもUberが本格的に利用されるようになった時少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
▽ラスベガスで移動手段に困っていませんか?
ラスベガスではタクシーよりも安く移動ができるUberがおすすめです。
Uber(ウーバー)の使い方と注意点!アメリカ・ラスベガス在住の経験者が教えます。
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