こんにちは!
マーク(@rasubegasu_)です。
当記事はラスベガスで素材にこだわった道ラーメンの紹介&レビュー記事です。
目次
ラスベガス道みちラーメンの行き方
(↑クリックで拡大)
道ラーメンはラスベガスの東側、ヘンダーソンにあるラーメン屋です。
距離があるため、ストリップやダウンタウンエリアの方はレンタカー必須です。
道ラーメン周辺にはサンセットステーションカジノやインアンドアウトバーガー、ウォルマートなどがあります。
サンセットステーションカジノに宿泊する方はお店まで徒歩圏内です。
道ラーメン(Michi Ramen)
営業時間:毎日11:00〜22:00
店内の広さ:カウンター席9、テーブル席32
公式サイト:https://www.offthestrip.com/listing/michi-ramen.html
道ラーメンは2018年にできた新しいラーメン屋です。
道(みち)とあるので、日本人経営かと思いきや、従業員は中国語で会話をしていました。
アメリカのラーメンブームによって中国系、韓国系、台湾系のお店がラスベガスでも増えています。
ラスベガス道ラーメンへ実際に行ってみた。
店内は思った以上に広く、明るい和の雰囲気。
当日は平日の12時ごろ来店。
お客さんは数組ほどでした。日によると思いますが、お昼時にすごく混み合うまではなさそうです。
「ラスベガスではお昼から混み合うラーメン屋は一握りだよ。」
道ラーメンのメニュー
(クリックで拡大↑)
道ラーメンのメニュー表はご覧の通りシンプル!
スパイシー・シュリンプ(海老)・シラントロ(パクチー)という変わったラーメンもあります。
変わり種ラーメンも気になりますが、個性的過ぎて公平なレビューが難しいと思ったので今回はワンタン豚骨ラーメン(10.00ドル)
サイドメニュー(アペタイザー)はたこ焼き(6.00ドル)を選びました。
ワンタン豚骨ラーメン(Wantan Tonkotsu Ramen)
ワンタン豚骨ラーメン(10.00ドル)
見た目が美しく食べる前からテンションが上がってしまったワンタン豚骨ラーメン。
半熟卵、長ネギ、干しエビ、ほうれん草、そしてワンタンが3つトッピングされています。
食べる前にスープの温度チェックをします。
なぜ温度を測るかというと、米国(ラスベガス)のラーメンはスープがヌルいと言われています。
スープがヌルい理由は「ラスベガス大全」で詳しく紹介されています。↓
参考記事:ラスベガスのラーメンのスープがぬるいワケと対処方法
結論から言うとトッピングの具材の温度管理の関係からスープが冷えやすくなります。
そのため、表面温度は60℃近くなりヌルく感じてしまいます。
一方スープの奥底の温度は違います。
最初にスープを飲む場合、奥底からすくって飲むとヌルくなく、むしろアツアツのスープが飲めます。
ちなみにラーメンの適温は70℃〜80℃といわれていますので、ワンタン豚骨ラーメンは72.7℃でおいしく食べれる温度です。
最初はスープからいただきます。
見た目とは裏腹に味はサッパリしています。
ワンタン豚骨ということで普通のワンタン麺と違い塩豚骨のような味に近いです。
”豚骨”というのはある意味キラーワード。
アメリカでは”豚骨ラーメン”に人気があるため、商品名に”豚骨”というネーミングが大切なんだと思います。
麺は細めんでストレート。よーく見ると、麺の中に斑点模様があります。
ワンタン豚骨ラーメンは全粒粉の麺を使っていました。
当記事でラスベガスラーメンレビューは18回目ですが、全粒粉のラーメンは初です!
具材のワンタンの中は豚肉ではなく、海老が入っていました!
プリップリッで美味しいです。
さらにほうれん草はご覧の通りたっぷり入っています。
全粒粉の麺からはじまり、ラーメン全体がヘルシー志向です。
たこ焼き(Takoyaki)
たこ焼き(6.00ドル)
あまり美しくない見た目のたこ焼きを注文してしまいました!
黄色いマヨネーズの上にたこ焼きが5つ。
かつお節ときざみ海苔、白いマヨネーズとソースがかかっています。
たこ焼きは外がカリッ、中がジュワッと柔らかいです。
味付けにマヨネーズが2種類かかっています。
底の黄色いマヨネーズはおそらくお店オリジナルで、酸味が一切なくとてもクリーミーでほのかに甘い味でした。
本日もごちそうさまでした!!
道ラーメンお会計
1. たこ焼き | 6.00ドル |
2. ワンタン豚骨ラーメン | 10.00ドル |
消費税8.25% | 1.32ドル |
合計 *チップは含まれておりません | 17.32ドル |
チップ 15%〜20% | 2.40〜3.2ドル |
料金はだいたい相場といったところでしょうか。
日本のラーメンと比べるとワンタン豚骨は具だくさん。
他の飲食(ハンバーガーやタコス、サンドイッチ)と比べると内容的には十分妥当な価格です。
ラスベガス道ラーメン総評・辛口レビュー7段階
麺:★★★★☆☆☆
具:★★★★★☆☆
量:★★★★★☆☆
立地性:★☆☆☆☆☆☆
サイドメニュー満足度(3段階)★★★
ラスベガスマニア度(3段階):★★★
金額:8.50〜10.00ドル(2019年9月現在)
総合評価:★★★★☆☆☆(★3.5)
全粒粉の麺や具材など細部にこだわりがあり高評価です。
個人的にはスープはもう少し濃厚だとより美味しいのではと感じました。
(ワンタン麺は基本的に薄口なのであえてそっちにスープを寄せているのかもしれません。)
サイドメニューもルックスはイマイチでしたが、味はなかなか美味しかったです。
いかにもアメリカ人は好きそうな味でした。
店員さんもニコニコ接客してくれ、厨房のスタッフも気さくに話しかけてくれました。
スタッフは全員若く、年齢も近いのか和気あいあいと仕事をしていて雰囲気が良かったです。
唯一残念なのは立地です。
サンセットステーションカジノの近くにあるため、地元人にとっては素晴らしいロケーションです。
ですが多くの日本人観光客にとっては車が必要になるため、冒頭でも紹介しましたが、移動にレンタカーが必須なお店です。
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リピあり・なし
今回はリピありです。
ヘルシーで食べやすいワンタン豚骨は友人にも紹介したい味でした。
見た目が派手なたこ焼きもけっこう病みつきになる味です。
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総合評価 | 店名 | 価格 |
★★★★★★☆(6.0) | 陣ジンヤ・ラーメン・バー | 11.00〜18.00ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン空(北海道の名店) | 8.00〜10.90ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | Montaラーメン | 6.95〜7.95ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン嵐 | 7.95〜11.95ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン匠(ショウ) | 10.00〜14.00ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | Sojoラーメン | 8.95〜12.95ドル |
★★★★★☆☆(4.5) | ラーメンKobo(Montaラーメン姉妹店) | 8.95ドル〜 |
※評価やランキングは個人的見解になります。
総合評価はラーメンの味だけでなく、価格、立地、サービスも考慮した総合点です。
金額はあくまで目安です。
ラスベガスは物価上昇が激しいため毎年金額が変わります。