こんにちは!
ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
今回は子供も一緒に楽しめる観光地を厳選して紹介します。
「大人も子供も一緒に楽しめる場所はないかな?」
「ラスベガス子連れ旅行で気をつけることはないかな?」
「それぞれの観光スポットの予算はどれくらいかな?」
ラスベガス子供が喜ぶホテル
ラスベガス子供が喜ぶホテル
- ルクソール
- ニューヨーク・ニューヨーク
- トレジャーアイランド
- サーカス・サーカス
ラスベガスにあるほぼ全てのホテルは子供も一緒に宿泊することができます。
ラスベガスは一昔前とは違い、家族でエンターテイメントが楽しめる街に変わりました。
その象徴といえるのが、噴水や火山などの無料ショー。そしてシルクドソレイユといったハイクオリティな芸術です。
今まではカジノやストリップ劇場など完全に大人の街でしたが、今や大人も子供も安心して遊べるエンターテイメントシティになりました。
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1. ルクソール
ひと目で子供たちのテンションが上がる!ピラミッド型のホテル、ルクソール。
夜にはピラミッドの頂上から光線が空へ伸び、宿泊せずとも訪れたくなるインパクトは子供たちに大ウケ間違いなしです。
部屋の価格も中間クラスで泊まりやすく、こどもに人気なブルーマンショーのシアターがあります。
2019年10月下旬から新シルクドソレイユR.U.Nがスタートするなど今注目のホテルです。
2. ニューヨーク・ニューヨーク
こちらも外観からワクワクするデザインのニューヨークニューヨークホテル。
嵐の松本潤さんやイモトアヤコさんがTV番組で乗車したジェットコースターが有名です。
ジェットコースターのあるホテル内部フロアにはゲームセンターが入っています。
またハーシーズチョコやM&M’sといった子供に人気のお菓子店が近くにあるのもポイントアップです。
3. トレジャーアイランド
ラスベガスに最初に出来たシルクドソレイユ、”ミスティア”のシアターがあるトレジャーアイランド。
海賊船のショーはなくなってしまいましたが、最近ではアベンジャーズの本格的なアトラクションが施設が完成。
立地も良く、ミラージュの火山ショーやベネチアンのゴンドラなど無料で楽しめる場所へのアクセスもポイントです。
4. サーカス・サーカス
ラスべガスにファミリー層を呼び込むきかっけとなったホテルがサーカスサーカスです。
実際に宿泊客の多くが子連れで、夏休みなどは小学生から高校生までの子どもたちがホテル中に溢れます。
無料のサーカスショーや室内大型遊園地、夏場はスライダー付きのプールが売りです。
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ラスベガス子供と一緒に楽しめる観光スポット
ラスベガス子供と一緒に楽しめる観光スポット
- シャークリーフ水族館
- ベラージオボタニカルガーデン・噴水ショー
- アベンジャーズ・ステーション
- インドアスカイダイビング
- デイブ&バスターズ(Dave & Buster’s)
カジノや買い物しかできないイメージが強いラスベガスですが、実は子供が喜ぶ観光スポットも沢山あります。
これから紹介する観光地は屋内のため、季節問わず年間を通して遊ぶことができます。
1. シャークリーフ水族館
シャークリーフ水族館 営業時間:10:00〜20:00 金土のみ10:00〜22:00 入園料:大人25ドル、子供(4〜12歳)19ドル |
マンダレイベイホテル内にあるシャークリーフ水族館。
観光地にある唯一の水族館で、園内には2000以上の海の仲間がいます。
目玉の動物はサメ、水亀、エイ。そしてなぜかコモドドラゴンがいます!(大型のトカゲ)
またエイやカブトガニは実際に誰でも触れることができるユニークな展示も話題です。
2. ベラージオボタニカルガーデン
ベラージオボタニカルガーデン
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3ヶ月に一度、毎回テーマごとに豪華に彩られる植物庭園。
植物が育たないラスベガスにとって、庭園はまさにオアシス、癒やしの場にもなっています。
24時間室内展示のためお子さんと一緒でも酷暑、寒さに関係なく一年中観光ができます。
関連記事:ラスベガスに大阪城が出現!行った感想【場所と行き方も教えます】
3. アベンジャーズ・ステーション
アベンジャーズ・ステーション 住所:3300 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109 営業時間:毎日10:00〜18:00 入園料:大人(12歳以上)34ドル、こども(4歳〜11歳)24ドル |
マーベルファンの子供にはたまらないアベンジャーズステーションがラスベガスに完成しました。
室内展示がメインですが、一部参加型のアトラクションやグッズコーナーも充実しています。
英語力がある程度必要という意見が多いですが、実際は専門用語すぎて、あまり関係ない気がします。
4. インドアスカイダイビング
インドアスカイダイビング 住所:200 Convention Center Dr, Las Vegas, NV 89109 営業時間:毎日9:30〜予約制 料金:1人75ドル〜 |
インドアスカイダイビングは高所恐怖症の方でもこどもでも誰でも楽しめる観光スポットです。
インストラクターが常時レクチャーをしてくれるため、初心者でもかんたんに浮くことができ、空を飛ぶ感覚を味わうことができます。
空中に上がる高さは2.5mほどで怖さはまったくなく、誰もが熱中してしまいます。
外国人のお客さんも多く訪れ、スタッフは慣れていてますので親切に対応してくれます。
5. デイブ&バスターズ(Dave & Buster’s)
デイブ&バスターズ 住所:2130 Park Centre Dr, Ste 100 Las Vegas, NV 89135 営業時間:10:00〜24:00 金土のみ10:00〜25:00 |
デイブ&バスターズは全米に展開する食事とゲームを両方楽しめるお店です。
独自のゲーム通貨でスコアを競い、景品をゲットできる仕組みがアメリカの子どもたち虜にしています。
大人も一緒に楽しめますが、多くの大人は併設しているスポーツバーでお酒を飲みながら試合観戦することもできます。
ひとことで言えば、子供版のラスベガスです。ストリップから距離があるため、Uberやレンタカーでの移動は必須です。
近くにレッドロックキャニオンがあるので、セットで観光することもできます。
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ラスベガス子供と一緒に楽しめるショー
ラスベガス子供と一緒に楽しめるショー
- ブルーマン
- シルクドソレイユ
ラスベガスは世界一のエンターテイメントシティ
毎晩様々なホテルや劇場でショーやコンサートが開かれています。
大人向けのショーからファミリー層向けまで幅広く、仮に英語がわからなくても子供連れでも楽しめるショーが沢山あります。
また子供連れでも楽しめるように多くの人気ショーが19時頃からスタートし、21時には終了するため夜遅くまで出歩かなくても大丈夫です。
ブルーマン
ブルーマン・グループ・ラスベガス 公演日:毎日(祝日によって変更有り) 公演時間:①19:00〜 ②21:30〜 (一日2公演。それぞれ90分。) シアター:ルクソールホテル内 |
ブルーマンは子供にも大人気のショーです。
子供ウケすること間違いなしの出で立ちはもちろんのこと、ベタなわかりやすい芸や英語を使わない点も子供と一緒に楽しめるポイントです。
シルクドソレイユなどと違い少々騒ぐぐらい(むしろアメリカでは歓迎)がちょうど良いショーなので、小さいお子さんと鑑賞しても気を使うことはありません。
関連記事:ラスベガスブルーマンの感想おすすめポイントは3つ【ネタバレ注意】
シルクドソレイユ
https://www.instagram.com/p/Byx1VGwAk-I/?utm_source=ig_web_copy_link
シルクドソレイユ・オー 公演日:水〜日曜日(月・火曜日は休み。祝日によって変更有り) 公演時間:①19:00〜 ②21:30〜 (一日2公演。それぞれ90分。) シアター:ベラージオホテル内 |
ラスベガスに来たら一度は見てみたいシルクドソレイユ。
お子さんと一緒であればオーやカーといった常に人気ランキング上位のショーがオススメです。
小さい頃から磨き上げられた演技や神秘的な音楽や演出はお子さんの教育にもプラスになること間違いなしです。
注意点はお子さんが時差ボケや疲れなどで寝てしまう可能性があることぐらいでしょうか。
関連記事
シルクドソレイユオー何度も観た地元民がショーの見どころと注意点を紹介
シルクドソレイユ・カー何度も観た地元民がショーの見どころと注意点を紹介
ラスベガス子供と行きたい大自然
ラスベガス子供と行きたい大自然
- セブンマジックマウンテン
- レッドロックキャニオン
- ミード湖
- フーバーダム
- バレーオブファイヤー
- グランドキャニオンウエスト
せっかくラスベガスに来たのなら、親子で大自然を堪能したいという親御さんも多いはずです。
ですが、子連れだと心配なのが車酔いや長時間の移動、現地の環境です。
今回は小さなお子さんでも負担の少ないラスベガスから日帰りでいける自然公園を紹介します。
1. セブンマジックマウンテン
セブンマジックマウンテン 距離:ラスベガスから車で25分 入園料:無料 営業時間:24時間(ただし日没後は真っ暗。) セブンマジックマウンテンツアー比較サイト |
カラフルな岩のアートは子供だけでなく、大人にも大人気です。
最近は写真映えするため、一般の観光客だけでなく、芸能人やテレビ番組でも紹介されています。
ラスベガスホテルから非常に近く、無料で観光できるため、毎日沢山の人が訪れます。
関連記事:セブンマジックマウンテン期間延長2019年も公開継続中!
2. レッドロックキャニオン
レッドロックキャニオン 距離:ラスベガスから車で30分 住所:1000 Scenic Loop Dr, Las Vegas, NV 89161 営業時間 毎日8:00〜16:30(ビジターセンター) レッドロックキャニオンツアー比較サイト |
ラスベガスから最も近く、気軽に行ける公園がレッドロックキャニオンです。
日本ではなかなか味わえない非日常の自然風景を堪能できます。
トレッキングやロッククライミングとしても有名ですが、バレードライブを車で通りながら景色を観るだけでも楽しめます。
そのため、観光の仕方によっては親もラクすることができ疲れることはありません。
関連記事:ラスベガスからレッドロックキャニオンに行ってみた。行き方と見どころを紹介
3. ミード湖
ミード湖 距離:ラスベガスから車で50分 営業時間:24時間入場可能(ビジターセンターは9:00〜16:30) 入園料:車一台につき25ドル(国立公園年間パス利用可能) |
釣りやマリンスポーツで有名なミード湖
お子さん連れであれば毎日お昼から行われるクルーズ観光がオススメです。
約90分の乗船でフーバーダム付近までを往復します。
湖で船もある程度の大きさのため、船酔いする心配はありません。
関連記事:ラスベガスミード湖でディナークルージング行き方と見どころを地元人が紹介
4. フーバーダム
フーバー・ダム 距離:ラスベガスから車で50分 営業時間:9:00-17:00(米国の祝祭日の変更の可能性あり) 入場料:10ドル(ビジターセンターに入った場合) 駐車場料金:10ドル(無料もあり) |
ラスベガスに来るアメリカ人が一度は行ったことのある人気のフーバーダム。
巨大なダムのスケール感とミード湖が美しい観光地です。
ラスベガスから近く子供連れでも半日あれば観光ができます。
フーバーダムは日本の歴史教科書にも出てきますので、子供の教育の一環にもなります。
関連記事:ラスベガスフーバーダムの行き方と観光方法を地元民が紹介
5. バレーオブファイヤー
バレーオブファイア 距離:ラスベガスから車で1時間 営業時間:9:00-17:00(米国の祝祭日の変更の可能性あり) 入場料:10ドル(ビジターセンターに入った場合) 駐車場料金:10ドル(無料もあり) |
赤い大地がどこまでも続くバレーオブファイア。
昔はツアーも多かったのですが、最近では数が減ってしまい知る人ぞ、知る観光地となってしまいました。
写真の如く、ラスベガスの青空と赤い大地のコントラストが非常に美しい場所です。
レッドロックキャニオンよりもスケールが大きく、ドライブ好きにはたまらない観光スポットです。
6. グランドキャニオンウエスト
グランドキャニオンウエスト 距離:ラスベガスから車で2時間 グランドキャニオンウエストツアー比較 |
グランドキャニオンにどうしても親子で行きたい!
でも長時間の車移動は苦手。という方にはグランドキャニオン・ウエストリムがオススメです。
ウエストリムはサウスリムやノースリムと比べ、移動距離が半分のため日帰りで十分観光ができます。
またウエストリム名物、ガラスの橋は子どもたちにも大人気です。
関連記事
グランドキャニオンウエストリムの行き方とスカイウォークの注意点
どっちがお得?レンタカーでグランドキャニオンV.Sツアーでグランドキャニオン
最終手段は飛行機を使う
近場の自然もいいけれど、やっぱり人気のグランドキャニオンサウスリムやアンテロープに行きたいという方もいっらしゃいます。
*催行会社によって使用する空港、ルートが違うため飛行時間は目安になります。 |
以上の3つは飛行機で移動することもできます。
飛行機はマッカラン国際空港以外から離発着するため、ホテルからシャトルバスでローカルの空港まで移動します。
その後飛行機に乗り換え、約1時間の飛行で現地に到着です。
往復を含めると、車移動と比べ大幅に時間を短縮することができます。
ただし、飛行機は少人数乗りのセスナ機のため天候が悪いと飛ばないこと(キャンセル)や揺れが激しいことがあります。
必ずお子さんには酔止めを飲ませてから搭乗するようにしたほうがいいです。
▽飛行機ツアー比較一覧
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ラスベガス子連れ旅行の注意点
ラスベガス子連れ旅行の注意点
- 酔い止めなどの薬の準備
- 急な病気やケガのための海外保険
- 日本食を持参する
- 観光地以外は出歩かない
- 路上パフォーマーに注意
- カジノフロアは必ず一緒にいる
1. 酔い止めなどの薬の準備
ラスベガスまでの飛行時間や到着後の車移動など、とにかく移動時間が長くなります。
アメリカでも薬は購入できますが、効き目が強すぎたり、英語も専門用語のため旅行で訪れる方へのハードルは高いです。
時差ボケや習慣の違いで疲れやすい海外旅行では想定される体調不良を考え、事前に薬の準備をオススメします。
2. 急な病気やケガのための海外保険
お子さん連れだと、慣れない環境からケガや病気に陥る可能性があります。
必ず海外保険に加入してから渡米しましょう。
また万が一病院が必要になった場合の対応方法など海外保険会社に確認が必要です。
そして活発なお子さんの場合、あまり無理をしないさせないことが大切です。
もし転んでケガをし、骨折した場合アメリカでは治療費に100万円ほどかかってしまいます。(保険がなかった場合。)
3. 日本食を持参する
お子さんがアメリカの食事に合わない可能性を考慮し、ある程度日本から食べ物を持参することをオススメします。
ラスベガスはハワイなどと違い、コンビニやドラッグストアに日本食はありません。
アメリカ食に飽きた、口に合わない。となってしまったら、日本からレトルト食品やカップ麺が重宝します。
4. 観光地以外は出歩かない
子連れ旅行だけでなく、すべての旅行者に言えることですが、観光地以外のエリアを出歩くのは危険です。
重大な犯罪に巻き込まれる可能性は低いですが、ホームレスや物乞いが多く嫌な体験を味わってしまう危険性があります。
どうしても観光地以外を移動する際はUberやタクシーを使うようにしましょう。
ラスベガスではそもそも外はあまり出歩きません。すべて車移動です。
そんな中日本人が家族で歩いているとすぐに現地の人はすぐに観光客だと判断されてしまいます。
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5. 路上パフォーマーに注意
ストリップにはとにかく路上パフォーマーが多いです。特に気ぐるみをかぶっているパフォーマーは積極的に写真を取るように子供に促します。
写真を取ると、高額なチップを要求されるトラブルも多いため、できる限り近寄らない方がいいです。
6. カジノフロアは必ず一緒にいる
カジノフロアの未成年の立ち入りは厳しく法律で取り締まられています。
とはいえ、ラスベガスのホテルは必ずカジノフロアを通過する設計になっています。
カジノフロアを通過する際は必ず親子で行動し、こどもだけがゲームの台に近づかないように注意が必要です。
「大人のイメージが強いラスベガスですが、来てしまえば親子で楽しめるスポットは沢山あります。」
「全部行こうと思ったら1週間でも足りないかもね。」
アメリカ人はイメージ通り非常にフレンドリーな方が多いです。
それは子供に対しても同じです。
見知らぬ間柄でも声をかけたり、ドアを開けてくれたりしてくれます。
一度来てしまえば、日本とは違いあまり気をつかわずに親も余暇を過ごすことができます。
▽ラスベガス・アメリカ旅行ではネット環境は必須です!
ラスベガスでもグランドキャニオンでもつながるUSデータがオススメです。
【ラスベガスWiFi】USデータ料金は本当に安いのか?レンタル会社6社比較ランキング
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