こんにちは!
ラスベガス在住のマーク(@rasubegasu_)です。
当記事は2019年5月にオープンしたばかりのHanaラーメンの紹介&辛口レビューです。
目次
ラスベガスHanaラーメンへの行き方
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Hanaラーメンはマッカラン国際空港から最も近いラーメン店です。
特にターミナル3からは車で5分もかかりません。
空港周辺で食事をしたい場合にはうってつけのお店です。
ラスベガスHanaラーメンへ実際に行ってみた
2019年5月にオープンしたばかりのHanaラーメン。
店内はあまり広くありませんが、ロケーションは空港周辺の為なかなか良い場所にあります。
周辺にはスタバやチポトレなどの大手企業があり、家賃が高そうなエリアです。
Hanaラーメンのメニュー
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Hanaラーメンは写真入りでわかりやすいメニュー表です。
どんな具材を使っているのか説明書きもしっかりあります。
当日はお店で一番人気のメニュー、ミートラバーラーメン 13.95ドルを注文しました。
※アメリカでは日本と違い物価上昇が激しいです。金額はあくまでご参考にください。
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サイドメニューの一番人気はたこ焼きなのですが、ラスベガスで頼むたこ焼きのほとんどが冷凍食品です。
そのためどこで食べても同じようなかんじ…。
お店の規模感からして冷食っぽい気がしたため当日はえび天 4.50ドルを注文することにしました。
ミートラバーラーメン
ミートラバーラーメン(Meat Lover Ramen 13.95ドル)
Hanaラーメン一番人気のミートラバー。
名前にふさわしくトッピングがお肉だらけです。
厚切りのチャーシューが2枚に挽き肉がたっぷりのっています。
トッピングは他にメンマ、海苔、ネギ、味玉、ほうれん草です。
とんこつダシの味噌系スープに写真手前はラー油、奥の黒い表面はマー油です。
食べる前にスープの温度チェックをします。
なぜ温度を測るかというと、米国(ラスベガス)のラーメンはスープがヌルいと言われています。
スープがヌルい理由は「ラスベガス大全」で詳しく紹介されています。↓
参考記事:ラスベガスのラーメンのスープがぬるいワケと対処方法
結論から言うとトッピングの具材の温度管理の関係からスープが冷えやすくなります。
そのため、表面温度は60℃近くなりヌルく感じてしまいます。
一方スープの奥底の温度は違います。
最初にスープを飲む場合、奥底からすくって飲むとヌルくなく、むしろアツアツのスープが飲めます。
ちなみにラーメンの適温は70℃〜80℃といわれていますので、ミートラバーラーメンは67.6℃で若干数値を下回っています。
では、まずはスープから。
んー…なんだか微妙ですね。
味がしっくりこないというか、とにかく油っぽいです。
ミートラバーラーメンは細麺です。
感想は…なんだかソーメンみたいでした。
茹で過ぎなのでしょうか?麺全体がフニャフニャでおいしくありません。
お次はトッピングのチャーシュー。
こちらは分厚いですがトロトロで美味かったです。さすがのミートラバーラーメン。
挽き肉は味が薄かったです。
しっかり塩味をつけてからトッピングしたほうがいいと思います。
味玉は日本のラーメン屋と遜色ないクオリティ。
トッピングは8割型良かったのですが、麺がフニャフニャで肝心のスープに旨味がなく油がギトギトでした。
看板メニューとしては厳しい評価をせざるを得ません。
えび天 3ピース
えび天 3ピース(Shrimp Tempura 3pcs 4.50ドル)
サイドメニューに注文した天ぷらがこちら。
なんだか盛り付けがすごいことになっていました(笑)
一本いっぽん日本のえび天と比べると細めです。
そもそもエビ自体も種類が違うのかもしれません。
なんとなく見た目から予想できましたが、サクサクではないですね..。
いかにも素人が揚げたような天ぷらクオリティ。
これは注文してはNGなものを選んでしまいました。
ということで…本日もごちそうさまでした!
Hanaラーメンお会計
1. ミートラバーラーメン | 13.95ドル |
2. えび天 | 4.50ドル |
消費税8.25% | 1.52ドル |
合計 *チップを含んでません。 | 19.97ドル |
チップ 15%〜20% | 2.77〜3.69ドル |
注文したメニューにもよりますが、ローカルエリアとしてはちょっと高めの値段設定です。
おそらく空港近くのプラザのため家賃が高い可能性があります。
近隣には競合となるラーメン店がないのも金額を高めに設定できるのかもしれません。
【ラスベガス】Hanaラーメン 総評・辛口レビュー7段階
麺:★★☆☆☆☆☆
具:★★★★★☆☆
量:★★★★★☆☆
立地性:★★★★☆☆☆
サイドメニュー満足度(3段階)★☆☆
店内の清潔さ(3段階):★★★
ラスベガスマニア度(3段階):★★★
金額:8.95〜13.95ドル(2019年8月現在)
日本語を話す店員:なし
総合評価:★☆☆☆☆☆☆(1.5)
今回は残念な結果となりました。
なかなか良い点が見つかりません。
唯一店員さんがとても親切でいろいろお話できました。
正直、日本人向けのラーメンではないですがビジネスとはまた別物。
アメリカ人にウケれば今後もやっていけるのでは?なんていうことをお話しました。
Hanaラーメンにあるエリアは日本人はおろか、アジア人もほぼ住んでいない場所にあります。
リピあり・なし
残念ながら今回はリピなしです。
また行きたいなぁという要素が0でした。(辛口ですみません。)
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総合評価 | 店名 | 価格 |
★★★★★★☆(6.0) | 陣ジンヤ・ラーメン・バー | 11.00〜18.00ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン空(北海道の名店) | 8.00〜10.90ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | Montaラーメン | 6.95〜7.95ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン嵐 | 7.95〜11.95ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | ラーメン匠(ショウ) | 10.00〜14.00ドル |
★★★★★☆☆(5.0) | Sojoラーメン | 8.95〜12.95ドル |
★★★★★☆☆(4.5) | ラーメンKobo(Montaラーメン姉妹店) | 8.95ドル〜 |
※評価やランキングは個人的見解になります。
総合評価はラーメンの味だけでなく、価格、立地、サービスも考慮した総合点です。
金額はあくまで目安です。
ラスベガスは物価上昇が激しいため毎年金額が変わります。